「あまりに酷い駄作中の駄作」名探偵ポアロ ベネチアの亡霊 ラスカルさんの映画レビュー(感想・評価)
あまりに酷い駄作中の駄作
アガサ・クリスティに謝れよって言いたくなるほど酷かった。ハロウィンパーティーが原作って、どこにその要素が?脚本、演出、音楽、全てにおいてマイナス評価。ストーリーの展開がぶっ飛んでいてミステリーと言えたもんじゃない。嵐や屋敷内の描写が現実離れしていて、何でもありな展開。こんなんじゃ、人が瞬間移動して殺人を犯したとしても不思議じゃない。また、無駄に驚かせる大きな音が陳腐。ラストシーンもしらけただけ。エンドロール見ながら怒りの気持ちが湧いてくるほど酷かった。この映画を高評価する人の気がしれない。
コメントする