「1人きりじゃない」バジーノイズ ハンバーグさんの映画レビュー(感想・評価)
1人きりじゃない
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音楽と向き合いと考えている主人公が向き合うほどに誰かと壁を作り、自分1人だけになっていく。そんな中で出会った女の子の「この音楽がいいね」そんな言葉から勇気をもらい次第に心が惹かれ合っていく。
どこか現実離れしている物語の展開もなかなか良かった。
冒頭の窓ガラスを割って出てくるシーンは、心の壁をぶっ壊していく事を意味していて、そのシーンが後にも響いてきている。
それぞれが何かぶつかりながらもお互いを求めて、真っ直ぐな道を進むために手を取る事を選んでいく。
最後の終わりも良かったです!
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