「素敵な曲だった」バジーノイズ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
素敵な曲だった
住み込みでアパートの管理人をしながら、頭に浮かんだ音楽をPCで音にしていた清澄は、コミ症で人と関わらない生活をしていた。しかし、そんな彼に上の階に住む潮から話かけられた。彼女は、失恋したばかりだなんだけど、毎日清澄の部屋から漏れ聞こえてきた音楽を楽しみに聴いていたとのこと。潮が海辺での清澄の演奏動画をSNSに投稿した事により、その動画がバズり、彼の状況が大きく変わり始め・・・という話。
DTMというものを知れた。
清澄役の川西拓実のアーティストっぽい仕草が良かったのと、潮役の桜田ひよりのおせっかいなんだけど、身を引く時の潔さも良かった。
柳俊太郎のベースと円井わんのドラムの両方とも本人が演奏してるようで、上手かった。
劇中曲、ヒーリングのようで素敵だった。
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