劇場公開日 2024年5月3日

「音楽用語」バジーノイズ トミーさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0音楽用語

2024年5月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

萌える

だったんですね、てっきりハルフウェイと同じ感じかと。前日「Love Letter」の引用を観たし、以前そっくりの予告篇も見ていたので、岩井俊二の呪い、怖! と思っていたのですが・・
ヨタ話はさておき、ベタベタシーンが全く無くてスッキリ。ただ手招きする桜田さん、魔性だ・・
バンド・業界あるある色々でしたが、この作品最大の落涙ポイントはマザーズデイの古参ファンの下りでした。

トミー
トミーさんのコメント
2024年5月19日

原作全5巻読みました。映画の方が上手く処理されてる部分も多かった、潮は漫画だと大分粘着質、マザーズデイの下りも映画の方が良かった。ただ原作では皆語る、語る、これを完璧に処理するのは困難だったのでしょう。

トミー
もりのいぶきさんのコメント
2024年5月13日

トミーさん、コメントありがとうございます。

>映画で出て来たノイズ画面が漫画でもふんだんに

原作漫画の1巻途中までですが、読んでみました。

映画では、ノイズがモニターの中で大きくなったり小さくなったり
する表現でしたが、漫画ではノイズの数がどんどん据えて頭の周囲
にまとわりつくイメージで、” 雑念 ” を抽象化したのかも? とそんな
風にも感じました。

もりのいぶき
たつのこさんのコメント
2024年5月7日

そうですよね。
二人これからどうなるんだろう?
一緒に歩くも良し。
別々の道へ行くもまた良し。
人生いろいろ。
お互い良き理解者である事は変わらない二人だから、進む道が悔いの無い道である事を願います。
ラストに出てきた潮の就職先はどんな会社だったんだろう?ちょっと気になりました

たつのこ
またぞうさんのコメント
2024年5月7日

コメントありがとうございました。「ガチャピン・ミニラ感」、言われてみるとそうとしか見えない…

またぞう
トミーさんのコメント
2024年5月6日

The silk skyさん、共感ありがとうございます。
二人よがりって・・魔性ですよ、変な意味に取っちゃいますよね。膝小僧を出したいんでしょうね。

トミー
Bacchusさんのコメント
2024年5月6日

古参ファンのシーンはグッと来ましたね!

Bacchus
おじゃるさんのコメント
2024年5月5日

そうですよね。さりげない労りや気遣いが、恩着せがましくなく描かれると、心にじわっと沁みてきます。でも、現実では鈍感すぎてこれになかなか気づけないんですけどね。😅

おじゃる
おじゃるさんのコメント
2024年5月5日

共感&コメントありがとうございます。
自分のバンドのピークが過ぎたことを自覚しつつも、古参のファンのために続けるという姿勢に、私も心揺さぶられました。奥野瑛太さんは、その強面ゆえにヤクザやクズ野郎を演じることが多く、本作でもやっぱりイヤなやつだなと思わせてからのこの落差! まんまとしてやられました。

おじゃる