「音楽用語」バジーノイズ トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽用語
だったんですね、てっきりハルフウェイと同じ感じかと。前日「Love Letter」の引用を観たし、以前そっくりの予告篇も見ていたので、岩井俊二の呪い、怖! と思っていたのですが・・
ヨタ話はさておき、ベタベタシーンが全く無くてスッキリ。ただ手招きする桜田さん、魔性だ・・
バンド・業界あるある色々でしたが、この作品最大の落涙ポイントはマザーズデイの古参ファンの下りでした。
原作全5巻読みました。映画の方が上手く処理されてる部分も多かった、潮は漫画だと大分粘着質、マザーズデイの下りも映画の方が良かった。ただ原作では皆語る、語る、これを完璧に処理するのは困難だったのでしょう。
トミーさん、コメントありがとうございます。
>映画で出て来たノイズ画面が漫画でもふんだんに
原作漫画の1巻途中までですが、読んでみました。
映画では、ノイズがモニターの中で大きくなったり小さくなったり
する表現でしたが、漫画ではノイズの数がどんどん据えて頭の周囲
にまとわりつくイメージで、” 雑念 ” を抽象化したのかも? とそんな
風にも感じました。
そうですよね。
二人これからどうなるんだろう?
一緒に歩くも良し。
別々の道へ行くもまた良し。
人生いろいろ。
お互い良き理解者である事は変わらない二人だから、進む道が悔いの無い道である事を願います。
ラストに出てきた潮の就職先はどんな会社だったんだろう?ちょっと気になりました
そうですよね。さりげない労りや気遣いが、恩着せがましくなく描かれると、心にじわっと沁みてきます。でも、現実では鈍感すぎてこれになかなか気づけないんですけどね。😅
共感&コメントありがとうございます。
自分のバンドのピークが過ぎたことを自覚しつつも、古参のファンのために続けるという姿勢に、私も心揺さぶられました。奥野瑛太さんは、その強面ゆえにヤクザやクズ野郎を演じることが多く、本作でもやっぱりイヤなやつだなと思わせてからのこの落差! まんまとしてやられました。