「確信犯的おバカ映画」野球どアホウ未亡人 odeoonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
確信犯的おバカ映画
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野球がテーマなのだろうが、所詮、草野球、登場人物も8人程度だからチームなんて出てこないし個人技ばかり。重野が夏子に教えるのが打者に恐怖感を与える玉潰し、急所を目がけたデッドボール作戦、「玉砕カミソリボール」、まさに野球を冒涜三昧のブラック・コメディ。
役者も野球はおろかアスリートにも見えないくらい軟な体形、殺人事件だろうに警察も出てこないし、巨人の星のパクリの様な筋トレ装備、バットを地面に置きっぱなしなのを見て、鞘を捨てた小次郎に「小次郎敗れたり」と告げた巌流島の武蔵の様な「重野敗れたり」とパロディ三昧、予告編でも「令和のいちばんくだらない映画」とスーパーしてた位の確信犯的おバカ映画。
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