二十歳に還りたい。のレビュー・感想・評価
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今の自分の人生もやり直してると気付きました。
映画観た時は 登場人物にあまり共感できず
モヤモヤした気持ちで
どういうことなんだろう?と考えていたら
今の自分の人生も あの老人と同じ
赤ちゃんから戻ってやり直してると
突然気付き
映画の主人公の気持ちになり
今の自分の人生での出来事や
自分の人生の出会ってきた方々との テーマや課題には
取り組めているのだろうか?とか
深く洞察するようになりました。
愛とは何か
家族を顧みることなく仕事に明け暮れ、
晩年は養護施設で寂しく人生を終えようと
していた主人公の元に、
年若い女性(ヒロイン)が現れて
これまでの人生に反省の機会が与えられた…
…主人公に与えられた第二の人生とは
彼の魂の傾向性を修正するための
ギフトなのかも知れません
ただ、二十歳に還っても
本人の性格は変わらない以上、
同じ様な局面で、同じ過ちを繰り返し、
結果、同じ苦しみや悲しみを味わう恐れがある…
そうした彼に
人生の指針として与えられた言葉が
「無償の愛」…人を愛し、人を生かし、人を許せ
この言葉を胸に、利己的な人生を捨てて、
相手の幸福を願う「無償の愛」に
彼は、生ききることができたのかどうか…
それが本作品の見どころであり、
観る人すべてに「反省」の大切さを
気付かせる映画となっているようです。
ちなみにヒロインは新人だそうですが、
最後は熱演でしたね。
切なく深く美しい
人生やりなおしモノの傑作
歌なんとかならないかなぁ
2023年劇場鑑賞224本目。
映画を観るときそこまで調べないで行くので、パンフレットを見て初めて幸福の科学案件だと知りそれならスルーしてもうちょっと寝られたのにと思いながら鑑賞。
別に宗教法人の映画だからイヤということはないのですが、何本か観た作品がことごとくハズレだったので・・・。
今までのに比べたら一番映画として面白かったです。タイトル通り老人が若返るという話なのですが、タイムスリップしたのか、パラレルワールドなのか、一緒に巻き込まれた女子大学生が全く記憶を引き継いでいないのでなんで一緒にワープさせられたのか意味不明でしたし、主人公が数十年前に飛ばされて、女子大生は数年しか飛んでいないのもちょっと無理がある脚本だとは思いましたし、ネタバレになると思うので詳しくは書けませんがオチに至る神様の判定もよく分かりませんでした。
後、主人公が20歳の時に先輩と呼ばれる大学の飲み会で普通に未成年の後輩たちもビール頼んでたのがちょっと気になりました。
後一番気になったのはちょいちょい挿入されるいかにも宗教という感じの歌。これさえなければもうちょっと映画に没頭できたのですが・・・。
それ以外はどうなるんだろう、という映画に必要なドキドキ感があって良かったです。いつも最後に急に出てきて目立とうとする神様や天使も控えめでしたし。
後から後から沁みてくる
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