ザ・クリエイター 創造者のレビュー・感想・評価
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なんか惜しい
前半の展開が良くて後半どんなことになるのかワクワクして観ましたが、なんとなく煮え切らず感…
アルフィーの能力が高まっていくと宣言していたので、彼女の持つパワーをもっとふんだんに使ってみせて欲しかったな
ジョシュアのせめて1分だけでもマヤに会いたい希望が実現したということだけ…
アメリカのジャイアン感、蹂躙跋扈は現実でも映画でも変わらないですね
アルフィーの子は可愛くて泣きの演技はつられそうでした
ケンワタナベは役柄はなかなか良かったです
家族愛の物語
ゴジラのライバル作品はどんなもんだろう?
(96回アカデミーの視覚効果賞ノミネート作品)
という気持ちで観てみました
予想外によい作品ですね
ローグワンの監督さんの作品ですね
たしかにローグワンっぽいです。
中盤あたりからいっきに引き込まれました。
泣く予定ではなかった作品でしたが
後半は泣きっぱなしでした。
スターウォーズ、この監督さんでいいのにねぇ
って思います。
さすがゴジラのライバルなだけありますね。
とても良い作品でした。
でも勝つのはゴジラであって欲しい。
映画の設定とリアリティレベルがわからない
AIのロボットが死んで泣いてるけど、コピーすればよいのでは?という根本的なことがよくわからない。
それとたとえば最終兵器の中を子供がひとりで目的地往復してるけど、警備どうなってるの?とかそういう細かな部分でいちいちゴツンゴツン引っかかるので、嘘のつき方=リアリティの設置を怠ってるのでは?と思っちゃう。
こちらがいろいろ見逃した可能性ありだけど。
天使のようなアルフィー
素晴らしい映像美とアルフィーの可愛いさに圧倒されました。
彼女の可愛らしさと素晴らしい演技だけでも、充分見る価値がありました。
最後のアルフィーの泣いた後の微笑みは何を意味するのだろうか?
結局彼が騙されてたって言うこと?
やはり進化したAIには敵わん!
ニルマータ
A.I.のアルフィーが可愛かった。
一休さんと安達祐実を合体して2で割って作務衣を着せたら
こうなるん!?
そしてアルフィーが合掌して念じれば世界は一瞬にして
停止したり戦意を無くしたり、崩壊する。
SF大作にして、《スピリチュアル》な世界観。
多いに混乱致しました!!
ニルマータを妻に持った兵士とその娘A.I.の愛の物語。
エモーショナル(おセンチ)なラストでした。
始動した時の題名は「TRUE LOVE」だったと
ギャレス・エドワード監督がインタビューで語っている。
しかし、
ラスト30分のアルフィーと西側アメリカの闘いは、圧巻だった。
航空機・武器・宇宙船のフォルムは見たことあるよな無いような⁉️
空中要塞基地ノマドが崩壊・崩落する様は迫力があった。
さながら宇宙戦争のハイテクノロジーで、空中を戦闘機が飛び回り
アルフィー(A.I.で特殊な能力、電磁波も動力も止める能力を
(持つ少女)とのチカラの出し合い=戦いは見応えあり引き込まれた。
そこまで1時間半に見せられた世界観を翻されて、
説得されそうになった。
だが、しかし、この映画は本当に2075年を現すSF映画なのだろうか?
多分、壮大な予算(2億ドル位)のSF大作であるが、
2075年が1975年に見えて仕方がないのだ。
A.I.が基地としているのはどう見ても《ベトナム》で、村人は
ベトナム人。
これはどう見てもベトナム戦争ではないか?
ベトコンとアメリカの作った戦闘型ロボットとの戦い。
爆破されるロボットは自爆テロか!!
AI基地の軍の司令官が渡辺謙。
日本語を連発して「撃てーっ、」だの「待てーっ」だの、
日本人としては嬉しくもあり、
謙さんも凄く渋く格好良くて風格があり大満足しました。
やっぱ、唯一無二の素敵さ。
それにしてもA.I.基地はなんともロー・テクノロジーではあるまいか?
第一に「ニルマータ」の意味がどうも納得が行かない。
ジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)が恋焦がれ愛する妻
マヤ(ジェンマ・チェン)が《ニルマータ》なんでしょ?
マヤは人間でマヤの父親が《ニルマータ》だった。
マヤは2070年。
愛するジョシュアと共にノマドに襲われて行方不明になる。
そしてロサンゼルスで核爆発が起こり100万人が亡くなる。
ジョシュアは両親と兄弟を亡くし、自身も片腕を失う。
そして2075年。
マヤの行方がやっと分かる。
チベットの山の頂上に建つ金色のカタツムリ形の寺に5年間、
意識不明で植物人間として生きていた。
その意識不明のマヤが、AIで超能力者で電磁波も何もかも制御できる
アルフィー(マデリン・コナ・ヴォイルズ)を創造した?
意識がないのにも関わらず⁉️
アルフィーにマヤは《人間を愛する特性》を植え付けた。
もちろん父親の代理であるジョシュアを愛する特性も。
ベトナム戦争と宇宙戦争。
《A.I.》対《人間》の戦争。
それにアルフィーのAI側が勝利しても人間とAIは
共存して生きて行くのだろうか?
そしてアルフィーは《ニルマータ‼️ニルマータ‼️》と
指導者のように喝采を浴びている。
もうA.I.は自らを創造者とみなすのか?
分かったようで分からんのだった‼️
どうもSF映画なのに人の温もりとか体温を感じる。
ジョシュアが恋焦がれるマヤ。
マヤとジョシュアの愛を交わす(海辺での••)シーンは
イメージビデオみたいで困る。
「ローグワン」も「ブレードランナー」「ブレードランナー2049」も
「スターウォーズ全作品とスピンオフ」もぜんぶ観ているけれど、
(残念なことに理解しいるわけではない私。)
……………………………やっぱSFは苦手だわ。
でもアルフィーは創造者というより、
《救世主》だよね、そう思う。
アルフィーが何か創造者的な役割を果たすからクリエイターというタイト...
アルフィーが何か創造者的な役割を果たすからクリエイターというタイトルなのかと思ったが、、、結局、創造者の出番は殆ど無いし、特に何かする訳でもなく、ちょっとタイトルがミスマッチに感じた。
アルフィーの力も、この世界では稀有なんだろうけど、無敵というほどでも無く、もっと神がかった能力で圧倒していくものかと期待してたんだけど、意外とありがちな能力だったし、万能という訳でも無いので、ちょっと期待外れだったかな。
最後のジョシュアとマヤのシーンも、出来過ぎてて個人的には蛇足に感じてしまった、、、
一番見たかったのは、あの後アルフィーがどう成長して、どんな世界になってくのか、少しでもいいからエピローグ的な感じで、そこまで描いて欲しかったな。
ちょっと期待してたものとは違ったけど、ノマドとかテクノロジーの描写は割と好きでした。
AIの姿も技術的には完全に外見を人に似せて造れそうだけど、多分わざとメカメカしく造ってるだろうな、それが独特な世界観を造ってた気がする。
人類側が、とても怖く執拗に且つ圧倒的武力でAIを駆逐していく様子は、まるでターミネーターの逆を見てるような、そんな物語だったかな。
AIは脅威なのか、共存すべきなのか
映像、、、、素晴らしかった!
アルフィー可愛かった!
兵器やAIのデザインがかっこいいし、
特に音が厚みのあるズシッとくる感じがいい!
「ローグ・ワン」の雰囲気も受け継ぎつつ、
攻殻機動隊っぽさもある。
チャプターで出てくる漢字のフォントがどすこいなのとか、縦書きのカタカナの音引きが横だったりちょいちょい気になるけど、渡辺謙がきちんと日本語を話してくれたので、それが救い。
それ以外は総じてクオリティー高い作品だと思う。
AI映画って、脅威に描かれがちだけど、
本作はとても考えさせられる作品だった。
結局は昔から人間は自分と違う者を警戒し、
排除しようとする生き物。
でも、他者に心を寄せて助けようとする人間もいる。
今回は珍しく?アメリカが悪者になっている。
容赦なく村を破壊する様は本当に恐ろしい。
意識を取り出してAIに移すあたりが
「チャッピー」を思い出す。
人間のように作られたロボットはあるが、
AIと人間のハイブリッドが誕生するのも
そう遠くない気もする。
壮大なストーリーなのに、駆け足で終わった感がある。
決して手抜きではないが、もう少し長くてもいいぐらい。
AI版ローグワン
面白かったよ、面白かったけど!
......ローグワンじゃね?
帝国→アメリカの人間社会
反乱軍→西アジアのAIと人間の共存社会
名もなき犠牲によってここから反乱が始まるのだ!
ってラストも一緒だよね。
ローグワン大好きだが!一緒すぎて展開読めちゃったのはちょち残念かなー。
AIのビジュアルは好みやったな👌✨
映像が凄い
説得力のある映像でとても満足出来ました。
内容に真新しさはなかったけど、
迫力に圧倒される。
人間の方がやってる事非人道的じゃない?と言う
描き方も好きでした。
SF映画ってやっぱりスターウォーズから来てるんだなと言うキャラも出て来て微笑ましかった。
しかし、AIと対立から共存への道は
やはり大戦を挟まないといけないのか!
と思うと億劫にはなる。
うーん…
前半ダラダラ
後半雑
ノマド内ガラガラ
ジョシュアには終始イライラ
最後ローグワン
マヤ、裏切られた記憶が最後なのに無条件に
「ジョシュアー!」
抱き合いからのキス
ってなるー?
ずっと乗り切れずにモヤモヤしてたら
終わってました…
つまりはルックス重視
ややこしいが、AI嫌いとAI擁護が対立する話。
それぞれの狙いも、話の終わり方もよくわからない。
良い点
・未来的な部分と民族的な部分のとりあわせ
悪い点
・言語が無理やり混ざっている
・合理的でない部分が散見される
日本へのリスペクトを感じる
好きな監督の一人であるギャレス・エドワーズの最新作は日本への尊敬を感じる作品で嬉しかった
変な日本語や片言の俳優もおらず、日本語のセリフには日本人を起用しているのも有難い
昨今の外国人に無理やり日本語を話させるのは本当にやめてほしい
新旧入り交じった独特のSF観、緩急見事なテンポ感と映像美も相まってのめり込めた
宣伝でも子どもが最終兵器と明かされていただけに展開が読めたのが残念だが、それがあまりに強すぎるということもなく、SFだが親子の逃避行のような現実味が見事
機械や武器が未来的でワクワクするものが多く見れてよかった
今作の作風はニール監督作品に似たものを感じた ニール監督が得意な社会風刺をSFと織り交ぜて痛烈で皮肉った物語に落とし込むといったものに酷似していたと思う 特にエリジウムの雰囲気に近かった
今作のテーマはAI、洗練させたターミネーター映画を身近に感じさせてくれるのが手腕の凄さを感じた
あと禿筆すべきは子役の演技が凄まじく、SFすぎる世界だが映画に入り込めた要素の一因に違いない
この作品の底上げを担った彼女の今後も楽しみ
小島監督も褒めていただけに、映画館で観なかったことを悔いている
アイディアは良いが退屈な凡作
ギャレス・エドワーズ監督の前作「スター・ウォーズ ローグ・ワン」は何故か評判が良いが、俺にとっては「スカイウォーカーの夜明け」に次ぐ駄作だった。だって主人公の2人が死んでから俄然面白くなる展開で、しかも追加撮影した後付エピソード。本編はとにかく退屈でキャラクターに全く魅力を感じなかった。
そしてこの「ザ・クリエイター」は「ローグ・ワン」の時に感じた退屈さと全く同じものを感じた。とにかく出てくるキャラクターに魅力を感じない、感情移入出来ない。そして今回も「地獄の黙示録」のパロディですか。AIロボットに人権を!ってよほど人間を描く事ができてないと難しいアイディアなのに、平均以下の描写なのでとても無理。それにアジアと言う括りでの世界観もアジアに対する無知が垣間見えて違和感だらけ。
それでも特撮は凄いし、絵は良いし、物語上のアイディアも悪く無いので、何とか映画としては平均的なものに留まったかな、という所。
映像美は素晴らしいが、ストーリーが浅い
まず、世界観のスケールにストーリーが見合っていない。
アメリカを中心としたAI反対派の西側諸国とAI支持派のニューアジアの対立、というスケールの大きい世界観なのに、ストーリーは主人公の元からいなくなった奥さん探しがメインだ。また、ニューアジアには高度AI設計者=クリエイターがいるという設定だが、そのような普通の人間を超越した存在なのに、ストーリーにはさほど関わってこない。世界観を考えれば、例えば軍上層部や政治家による会議や外交のシーンだとか、ニューアジアにおけるクリエイターの暗躍(映画中では寝たきりだったが)を描くとか、スケールの大きなストーリーにするべきだったと思う。そのため、世界観に期待をして観に行くと、ストーリーが世界観のスケールに見合っておらず残念な気持ちになる。
主人公と行動を共にすることになるAIの少年アルフィーは、主人公と最後死別することになる。2人は涙を流しながら別れるという、悲劇的な演出がされている。しかし、道中で絆が深まった様子があまり見られないため、観ていて全く感情移入できず白けた気持ちになる。
銃撃戦やラボ潜入シーンなど、部分的には面白いところもあるので、暇つぶし程度になる凡作だと感じた。
架空と現実
AIを守ろうとする人と、それを排除しようとする人たちとの争い。
この物語は持つものと持たざる者という普遍的な要素含み、いまのイスラエルとパレスチナを彷彿させる。
そこには権力者たちの強欲さが垣間見え、自身の欲や傲慢さがもたらす結果を皮肉っている。
これは全てを助けることが出来ない世界を皮肉るかの様に、弱きものの心の奥底に反骨心という拭いきれない悲しみを植え付けることになるだろうことを描き平和への願いが心に染みる。
AIが脅かす近未来
近未来のAIが脅かす世界に焦点をあてた作品になるのだが、アルフィーが何と言っても可愛い!
無垢なロボットだからこその、質問する内容も至ってシンプルでアルフィーがジョシュアに対してどうしたら天国に行けるの?と遺体を見て率直に思ったことを訊ねられた際に"善い人が行ける場所"だと返事を聞いたあとのアルフィーが"じゃあ私もあなたも天国には行けないね"というセリフにはグスンとくるものがあった。
アルフィーにどうして惹かれ、そしてアルフィーが誕生した理由も説明されるが、やはり待ち受けるのは悲しい結末であって予想は出来たんだけどやっぱり悲しいのは悲しいことでちょっとウルっときた。
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