劇場公開日 2023年10月20日

ザ・クリエイター 創造者のレビュー・感想・評価

全412件中、361~380件目を表示

4.0とてもよかった

2023年10月21日
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鑑賞方法:映画館
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吉泉知彦

4.5結局

2023年10月21日
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なかわんくま

5.0一言で表すなら凄いです

2023年10月21日
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鑑賞方法:映画館

下調べなしで観て大当たりの作品でした。
まずは、観るなら映像と音声が大切な作品なのでTHXシアターや大画面、音を重視したスクリーンが最適です。
ストーリーは、アジア中心にAIとの共存共栄で発展した未来のアジアとロスでの爆発事件からアンチAI国家となったアメリカとの戦争を描かれてます。
最初から最後まで眠くなる時間などないです。映像や音楽もとても良くオススメ出来る作品で、大作シリーズに負けない久しぶりの大当たりでした。
字幕派ですがTHXでは吹替え版しか
やってませんでしたが子供の声を
聞いて吹き替え版で良かったです。
ぜひ、皆さん自分で確認して下さい

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ダック

5.0とても面白い

2023年10月21日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

ローグ・ワンが好きなので、初日に見てきました。
結果は、とても面白かったです。
ところどころ強引な展開がありますが、それに勝る圧倒的な映像。
いやあ、こんな映画は久しぶりに見ましたね。
スターウォーズやブレードランナーが好きな人には、絶対見てほしい映画です。

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MOURA

5.0ケンさんを観てて、ラストサムライをまた観たくなりました

2023年10月21日
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泣ける

興奮

幸せ

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はるけっと

4.5IMAXで見るべき必見の傑作です。

2023年10月21日
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凄いSF超大作の傑作を見た感じ。
近未来のスケールとリアル感もあり細かい小道具、もちろん車や飛行機、武器とAIロボット等のデザインも凝っていて見ごたえは十分です。
主人公の家族愛が行動原理になっているのもストーリーがわかりやすくて最後まで全く飽きずに見れました。
日本カルチャーがあちこちちりばめられているのは監督の趣向らしいです。
アメリカ軍を悪役にしたのも潔く善悪の構図も現代に通じる問題提起にっている気がしました。
とにかく出演者、音楽、美術、ストーリーと全てにお金のかかった贅沢な作品なので音響設備の良いIMAXの大画面でぜひご覧ください。

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Yoji

4.5温故知新

2023年10月21日
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古さと新しさが同居するオリジナルSF作品。
物語として、わかりやすい。

まさに温故知新。
おそらくギャレス監督のこれまで観てきた好きなものや、自身が作り上げてきたものが、すべて取り入れられています。
日本のアニメ・特撮が出て来たり、微妙なフォントの日本語が出たり。
人間らしさって何、みたいなとことか、アメリカの横暴さへの(自虐的な)批判があったり。
『ターミネーター』『ブレードランナー』『地獄の黙示録』『アバター』などからの影響を感じさせてはいました。
しかし、オタクのやりがちな"縮小再生産""劣化コピー""過去作のトレス"に、決してとどまらず。
取り込んで消化した上で、新時代を感じさせる作品を作り上げたことに感動しました。
和食とフレンチの伝統的技法を学んだうえで、ちゃんとした新しい創作料理を食べさせてもらったような感じ。

過去の巨匠にたとえると、キャメロンに近い。
最近の作家だと、日本で言えば庵野秀明や樋口真嗣、海外で言えばJ・J・エイブラムスやギレルモ・デル・トロらと同じ香りがしましたね。

ただ、実際の科学に基づくセンスオブワンダー感が強いうえ、映像による説得力の占める割合が多く、セリフで説明はしないので、科学への素養がない人や、映像からの読解力が弱い人には、面白さが伝わらないリスクも。
過去、日本で多くのSF大作が興行成績でコケた二の轍を踏まないかも、少し心配になりました。

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コージィ日本犬

3.0ちょっと、分かりづらかったな

2023年10月21日
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興奮

難しい

何か、根底に神話とかのテーマがあるのかもしれませんが、
この映画を見ただけでは、人工知能と人類の争いか共存かという
部分がよく分からなかったです
そもそも、人工知能が暴走したのか、人類を滅ぼそうとしているのか
その辺りの描写が無かったような、創造者というほどの内容ではなく
単なる、アンドロイド戦争という感じでした

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しんちゃん映画

4.0ローグ・ワンだ

2023年10月21日
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楽しい

興奮

この手のSF映画はアメリカ資本バックだと、資金が潤沢なんで映像に厚みがあって嘘っぽくならないのがいい。 SF大好きのG.エドワーズが楽しんで作ってるのがわかります。途中のアジアの都市の夜のシーンは明らかにブレードランナートリビュートでしょう。メカ造形もそういやシド・ミードぽい。エンディングはローグ・ワンをまたやってます。

全AIの救世主にしては主人公のアルフィーの能力がちょっとしょっぱいとか、もうひとりの主役のジョシュアの行動のモチベーションが「妻に会いたい」だけ(アメリカ人にはウケるんだろうな、こういうの)とか細かく言えば色々あるけど鑑賞後の満足度は高い。複雑な伏線とか、泣くとか、後に残るとか一切ないけどエンタメ映画はこういうのでいい。職人さんのいい仕事です。

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ばとー

3.0人間とAIとの共存について、今一つ希望が感じられない

2023年10月21日
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tomato

4.0一方的にアメリカは自分たちを破壊的な存在だと決め付けて、戦いを仕掛けてきたのだというハルンの台詞には思わず混迷する中東情勢を連想してしまいました。

2023年10月21日
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泣ける

興奮

 AI(人工知能)と人間の共生を問うタイムリーなSF作品。原案、監督は「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」など手掛けたギャレス・エドワーズ。クリス・ワイツと共同で脚本も手がけました。

■ストーリー
 遠くない近未来、人を守るはずのAIが核を爆発させたことで、アメリカ及び西側諸国からAIを撤廃。さらにアメリカの意向に応じずAIを推進する諸国やAIが支配するエリアに戦争を仕掛けて、AI対抗の最終兵器『ノマド』を飛行させていたのです。
 そのなかで、AIの創造者“クリエイター”を暗殺するためAI支配地域となっていた「ニューアジア」に潜入した元特殊部隊ジョシュア(ジョン・デヴイツド・ワシントン)は、現地で人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の娘だといわれてきたマヤ(ジェンマ・チャン)に接近するものの、本気で愛してしまい、結婚。家庭仲は良く、もう少しで第一子を産む臨月を見変えていたものの、自宅をアメリカ軍が急襲し、マヤは生死不明となり、ジョシュアはアメリカに連れ戻されて、軍人を引退し、茫然自失の日々を送っていました。
 しかし“クリエイター”と開発した武器を抹殺したいアメリカ軍は、ジョシュアに道案内だけでいいからと、再度「ニューアジア」に送り込むのでした。現地では、マヤが生存していたかもしれないという情報を得て、俄然マヤ探しに希望を持つのです。その探索の中で、ジョシュアは高度なAIを搭載する少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)と出会います。実はAIが作り出した最終兵器とは彼女のことであり、あらゆる機械や武器を操れる特殊な能力を持っていたのです。しかし、人を脅かす「兵器」の印象とは違う愛らしい風貌の少女でした。やがてふたりが辿りつく、衝撃の真実とは…。

■解説
 次第に“ある理由”から、任務に背き、少女。アルフィーを守りぬくと誓う側に転じたジョシュアは、感情に左右される不確実な人間そのものです。AIを享受するニューアジアは異なる文化や価値観の隠喩として描かれます。
 斬新な映像は東南アジアや日本で撮った実景に、VFX(視覚効果)を融合させたそうです。時に浮いた印象を与えるものの、物語の躍動感につながりました。半分人間、半分機械のAIデザインもミニマルで美しかったです。

 実は、エドワーズ監督は大の親日家としても知られ、作中では日本も舞台に。そしてAI軍リーダー・ハルンという重要な役どころに渡辺謙が起用されています。
 エドワーズ監督が語るには、20年前にイギリスで「子連れ狼」を見たことを明かし、「子供と戦士の素晴らしさ、こういうものを作りたいと思い、デザインなど日本からいろいろなものに影響を受けて作りました。」とのこと。「なので、日本にお返しがしたかった」と話し、「感情に訴えかける作品です。子連れ狼を見たときから、旅が始まっている」と熱く会見で語っていました。アルフィーとジョシュアがタッグを組んで戦うところが、「子連れ狼」なのでしょう。
 さらにアフリカ系のジョン・ヲヴィツドをはじめ多様な文化背景を持つ俳優たちを起用し、アジア的で、どこか懐かしい街並みといった混沌とした雰囲気が、SFにありがちな冷たい感触を和らげてくれました。

 映画がほのめかす人間とAIの新たな関係性は牧歌的なファンタジーに思えますが、次世代技術は使いようで破壊の道具にも、良き相棒にもなることでしょう。AI軍のリーダーのハルンは、ジョシュアに「自分たちは決して好戦的ではなく、平和に人類と共存したと思っているのに、一方的にアメリカは自分たちを破壊的な存在だと決め付けて、戦いを仕掛けてきたのだ」といいます。ハルンの台詞には思わず混迷する中東情勢を連想してしまいました。
 アルフィーのつぶらな瞳に映ったジョシュアのように、試されているのは人間側なのではないでしょうか。

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流山の小地蔵

5.0出鱈目で、欠落しているからこそ、知的で、面白い「ザ・クリエイター 創造者」の貴重さ

2023年10月21日
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一見してわかる通り、本作は一般の基準からして出鱈目としか言いようのない設定やらディテールに満ちている。
それは、「WANTED」を「募集中」と訳した指名手配書などの枝葉末節に目を向けるまでもなく、物語の根幹、即ちAIと人間の共存という冒頭で語られたテーマに対する解答が一切与えられていないという火を見るより明らかな欠落にさえ現れている。

では、「ザ・クリエイター 創造者」はつまらないか。
否、「ザ・クリエイター 創造者」はつまらなくない。どころか、面白いとさえ言える。
何が面白いのか。
それは、ひと時も止まることのない活劇である。

主人公は、亡き妻の影を追うのを絶対に止めない。
女隊長は、裏切り者の主人公を追うのを絶対に止めない。
子どもAIは、主人公に付き従うことを絶対に止めない。
主人公は、植物状態の妻の生命維持を止めることを些かも躊躇しない。
女隊長は、感情表現豊かなAIを撃ち殺すことを些かも躊躇しない。
子どもAIは、主人公が自分の導き手であると信じるのを些かも躊躇しない。

現実世界における切迫した問題に比して、あまりに単純な作品世界。
では、「ザ・クリエイター 創造者」は幼稚であるか。
否、「ザ・クリエイター 創造者」は幼稚ではない。どころか、知的とさえ言える。
何が知的か。
それは、AIと人間の共存など、はなから問題にしないという戦略である。

「ザ・クリエイター 創造者」は、AIと人間の共存というテーゼを土俵にしながら、それについて本気で問題提起することを意図的に避けている。
それは、ダルデンヌ兄弟が難民や若年出産といった社会問題を題材としながら、あくまでサスペンスを撮るという欲望に忠実であるのにも似た振舞いと言える。
現実には切迫した問題を物語の舞台としながら、それはあくまで舞台装置に過ぎず、社会派などというもっともらしい体裁からは遠く離れ、どこまでも荒唐無稽に身を浸したB級精神に徹するのは、今日の映画的環境においては知的な戦略抜きに不可能な振舞いである。
その点、あの醜く、幼稚で、つまらない「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」などとは一線を画す代物として、「ザ・クリエイター 創造者」の荒唐無稽を享受できることの貴重さを噛み締めなければならない。

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Ka!

3.0ちょっとモタモタな展開

2023年10月21日
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メカや街の風景は良い感じ。
ストーリー展開がロードムービーっぽく何か遅い。
睡魔に襲われた。ローグワンは大好きなんでそれに比べるとちょっと辛かった。

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koo

5.0使い古されたAIネタだと思ったら。

2023年10月21日
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ヘルスポーン

4.0FAMILY&LOVE&PEACE

2023年10月21日
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アザラシ3

4.0アメリカ対ニューアジア(&AI)SF戦争

2023年10月21日
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実在の国戦わせて、こんなん作って大丈夫?とハラハラしたが、SFとしてまた新たな世界を創出した素晴らしい作品だった。最近尻切れ映画多かったからちゃんと全部回収してくれてスッキリ。

AI戦争は飽き気味だけど、人型AIロボット(simulant)は一回りして最早懐かしい感じ。けど、ちゃんとアップデートされて先端テクノロジー感でていたし。ローグワンばりの未来飛行物の造形もカッコいい。ノマドの存在感もなかなか怖かった!

そしてアルフィーがかわいい!少年だと思ってたのでなぜ一目でsheとわかったのかは謎だけど、we both can’t go to heaven, because you’re not good and I’m not a person. あたりとかまだあまり言葉を話さない最初の方が特にめちゃ可愛かった。CGかと思った。
動物型のAIたち?もナイスジョブで可愛い!唯一笑えたところかも。

なんでアジア諸国が一緒くたになって言語も混ざってる設定なのか意図が分からないけど、まあケンワタナベ見られるのはいつだって嬉しい。

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過去の事件を少しでも思い起こさせる作品を作った瞬間に配慮がないと炎上するこの時代。色々連想せざるを得ないこの作品をどんな精神力と思いで作ったんだろう。。

AIが核爆弾を間違って落としたのが始まり、はパールハーバーと原爆の皮肉か。救いはキノコ雲にしていなかったこと。

アジアと言いつつ、ネパール、インドネシア、カンボジア、日本のごちゃ混ぜ軍団。(クレジットのチームより)善者として描かれてはいるものの、最先端アメリカと貧困アジア、の蔑視に捉えられないのか。

アメリカここまで完全悪として描いて。。その、米国で公開できるんですか。でもどなたかベトナム戦争がモデルではと書かれていて、現実と沿っているならこれがひどいとすら思わない人もいるのだろうか。

と色々気になりつつも。過去への戒めを描いてるわけではないと考えないととても中立では見られないな、と思った次第。

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alvo

3.5ルックはハードSF 中身はファンタジー

2023年10月21日
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 空中要塞ノマドの造形やノマドから地上に向けて放射されるレーザー探査線のリアルさに期待が膨らむ。ところが、物語が進んでいくにつれ、ハードSFのルックとは裏腹にファンタジーの色が濃くなっていく。

 アルフィーの能力は、あきらかに科学の力ではなく、能力者のそれ。他にもSF的でないことがちらほら。
 秘密基地の警備は、人間じゃなくて集中力が途切れないAIがやればいいし、未来なのに敵を監視カメラで見てるってどうなの? それこそAIの自動認識の出番ですよ。
 AIロボットであるシュミラントを外部から簡単に停止できるって、口がアングリ。そんな弱点があったら、アメリカ軍にイチコロにやられてしまう。

 アメリカの強大な力の危うさと、AIとの共存する未来を寓話として描きたかったのだろうけど、ファンタジーに寄りすぎです。
 それでもメカのルックや東南アジアの雄大な自然の中でシュミラントと人間が共存している風景は、IMAXで鑑賞する価値はある。いろいろと残念だけど。

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bion

5.0久々に…刺さりました!

2023年10月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

面白かった〜…!!
壮大だった〜!
敵の浮遊戦艦?ノマドのスキャニングライトの美しさと恐ろしさ、シミュラントはともかく、土管型というかロボコン型?のロボット達でさえのリアルさ、ベトナムっぽいニューアジアの美しい田園風景とスター・ウォーズを彷彿とさせる幾つもの巨大な塔とのコントラスト…、どれをとっても新しいはずなのに、何故か懐かしいと錯覚するほどしっくり描かれていました。

観終わってのエンドロールで、途端にどうしようもなく寂しくなって、もう一回戻りたく(観たく)なったあの感覚は、『ローグ・ワン』の時と同じ!
自分でもちょっとビックリ👀
監督は観る者をメランコリックにさせる天才なのか!?

…帰宅後、iPhoneのSiriに「あなたはAIですか?」って訊いてみました😁

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エルフの耳

3.0期待していたんですが・・・

2023年10月21日
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鑑賞方法:映画館

大好きなスターウォーズ・ローグワンの監督さんが作った作品です。
期待していたんですが・・

主人公は終盤近くまで胸糞悪いままですが、急に善人になります。
最後は・・・
やっぱり感情移入できる主人公じゃないとツマラナイです。

架空の世界のお話ですが、19世紀の植民地下のアジアの姿を連想させられます。
現代で言えば、イスラエルの空爆を受けるパレスチナの姿でしょうか。
先に上映された本国で評判イマイチなのは納得です(本国側が悪く描かれているので)。

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お抹茶

5.0SF映画の新たな金字塔!

2023年10月21日
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鑑賞方法:映画館

50年後の近未来、LAで核爆弾が爆発。実は米軍の誤操作だったのだがそれを公にできない米軍はAIの反乱によるものとでっち上げAIの廃止を宣言。これに応じずAIとの共存を目指すアジア諸国のAI拠点を人間の住民もろとも爆撃する作戦に出る。というのが大まかなストーリー。
なのだが、軸となるのは愛の物語。最後は思わず涙です。

暴走するAI vs人間のバトルというのが今までのSF映画のパターンだったのだが、このAIたちは決して人間と敵対するものではなく共存するものとして描かれています。
最近のChatGPTを使っているとAIが感情を持ってもおかしくないとさえ思えてくるんだけれど、ここに出てくるAIロボットたちは個性も感情もありまさに人間そっくり。近未来の日本語が入り混じった街並みといいブレードランナーっぽい世界観です。(WANTEDの看板の日本語が"募集"ってなってたのは直して欲しいなぁ。笑)
AIはこれからどう進化していくんだろう?

名作スターウォーズ・ローグワンのギャレスエドワーズ監督、主演はデンゼルワシントンの息子ジョンDワシントン、AIロボットのリーダーが渡辺謙(最初ケンさんって気づかなかった) 主役の子供AI役の女の子の演技がアカデミー賞ものでした。
観るんだったら絶対IMAXで!

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ぎんぞう