「人の過ちが作った最悪の世界に光を」ザ・クリエイター 創造者 エバフリさんの映画レビュー(感想・評価)
人の過ちが作った最悪の世界に光を
AIの選択で核爆弾投下、人と機械の戦争が始まる。冒頭から引き込まれる展開でした。近未来としての世界を把握していきながら話を追う。その中でいつの間にか登場人物に感情移入してしまい涙した。子どもの悲しむ顔はずるい。まさにローグ・ワンを思い出す痛みを含んだラスト。決して無駄と言いたくないマヤ発見のシーンも綺麗に完結。中だるみは感じたが見事な作品でした。
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