「未来描写より顔のアップばかりの戦争映画」ザ・クリエイター 創造者 Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
未来描写より顔のアップばかりの戦争映画
景色や背景を見たいのに顔のアップばかりでした。夜のシーンになる度に眠くなりました。昼になると今度は、煙や砂埃で背景が見えません。
4章くらいに分けて、章ごとにタイトルまで付けています。「友達」、「母」など、分ける必要がなさそうですが、『2001年宇宙の旅』(キューブリック監督作品)のオマージュのつもりかもしれませんね。
BGMは、眠れるサウンドとしては良かったです。CGは素晴らしいのですが、デザインとカメラワークが面白みに欠けていました。
AIの製造工場の描写は、精密機器を扱っているとは思えない雰囲気でした。
AIの仕組み等テクノロジーについては、『ガンダム』の世界のように視聴者に説明する氣がさらさら無いのでしょう。
終盤、アルフィーのスピーディーで有能な活躍ぶりが、それまでのスローでだるい眠くなる時間を忘れさせてくれました。
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seiyoさんのコメント
2024年8月3日
おはようございます。
共感ありがとうございます☺️
私もこの作品はイマイチでした。
期待のハンス・ジマー氏の音楽堂も悪くはないですが、他の名作に比べると、見劣りしちゃうかな