「子・友・母、クリエイターとは皆んなのことかも」ザ・クリエイター 創造者 バタピーさんの映画レビュー(感想・評価)
子・友・母、クリエイターとは皆んなのことかも
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人間は結局、自分たちが創り出した物と共存していかなくてはならない。
それは物しかり、環境しかり。
結局は人間による失態がAI達のせいにされ、迫害されるストーリー。
でもなぜこんな状況の中でAI達は敵を殲滅させるような行動には出なかったのか?それは人間が創造者であるからか?それともニルマータが愛を持って創造したからなのか?
むしろ人間の愛を学び、その価値を知っていたのはAI達だったのかもしれない。
とにかく展開が多くて早く、にも関わらず突っかかる部分は無い。悪いやつらはやられて、淘汰されていった。
またアルフィーが真っ直ぐな性格であったことも(そういう設定であったことも)展開が円滑に進んで行き、よりストーリーの内容に引き込まれた要因だったかもしれない。
スタートは、911テロ事件からのジェロニモの作戦と同じ展開。ビンラディンならぬニルマータを探し出せ!ということですが、、、
この映画でアメリカ側が上手くいかなかった原因はニルマータ、マヤの“愛”ということになるのか。
ジョシュアを動かし、アルフィーを作ったマヤの愛が新しい世界の幕を開けたということかもしれない。
アカデミー賞作品賞かな?
これまでグリーンブックしか当たったことないのでフラグ立ちませんように笑
No. 1330
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