怪物の木こりのレビュー・感想・評価
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最高のスターリングなのにね~
序盤はアクションも豊富で展開もスピーディーに進み言う事無かったのに〜後半からストーリーがつまらなくなって飽きちゃいました。亀梨和也、中村獅童、菜々緒なら期待しちゃいますね!残念です。
はたまた木こりの怪物か。
子供の声で恐ろしい絵本が淡々と読み上げられる。ここが一番怖かった。そしてこの絵本が物凄く欲しくなった。ムシャムシャゴックン。更に出合正幸が早速登場で冒頭から私のテンションは上がりまくりでした。
斧で頭をかち割って脳を盗む連続殺人鬼とそのターゲットにされた猟奇的弁護士の戦い。テンポ良し、キャスト良し、複雑な展開もなく、程よくドキドキしながら楽しく鑑賞できました。ただ部屋で襲われるシーンに関しては丸ごといらんかった。ここだけほんまに、なんでそうなるん?ってなった。
亀梨和也の悶絶寸前演技が相変わらず上手くて、怒りで頬をピクピクさせるとこも良かった。ラストはそらもうそれしかないよね、って終わり方ではあるけどまぁ楽しめたからOKです。
思ってたのと違った!!
予告で『スペインで大熱狂!』と言っていたのでスペイン?なんで?と思いました。
亀梨さんが役にはまっててすごくよかったと思います。予想外の話の展開に驚かされました。
そこまでグロいシーンはないです。
血しぶきすご‼️
冬映画3作目‼️。
期待値よりは面白かったです👍。
思ってたより世界に引き込まれてなんとなく先は読めるものの先が気になるような話の流れでした😄。
亀梨さんもかっこいいな〜、クールなイメージもあるのでキャラにあってる感も良⭕️。
婚約者の吉岡さんも父のすすめた結婚だけど、父が亡くなった後でも関係はそのままで、手の傷を心配するなど一応一緒になるつもりでいる事に健気というかなんかちょいキュンとしました☺️。
もう一皮剥けて欲しい
雰囲気もいいし、脚本もいいとは思うのだけど…なんか主旨がブレてるような印象を抱く。
物語としてはサスペンスになるのかな?
ダントツで染谷将太が凄まじかった。
とてもとても普通だ。
自分の異常性を認めつつ普通だ。
戸惑いも抑揚もない。異質を自覚しながら矯正も抑制もしない。サイコパスってああいう精神状態なのかもしれないと、妙な説得力があった。
菜々緒さんも良かったなぁ。
モデルさんだったけかな、凛々しい立ち姿で背骨がちゃんとある人だった。
歪んだ愛情が発露みたいな事なのだけど…トウマ医師のキャラが腑に落ちてない。
サイコパスの息子を治療する為の人体実験って事なのだけど…ならあんな異常者じゃない方がいいような気もする。それは建前でマッドサイエンティスト的な事でもいいのだけれど、子供にメスを突きつけたすぐ後に自害するのは、やっぱりわからない。
死ぬつもりなら子供を人質にとるようなジェスチャーはなんだったのだろうか?
なんとなく、そんな上滑り感じを感じながら見始めた訳なのだけど、染谷氏からはその上っ面を感じなかったのだ。
ああ、俺は主人公に同情できなかったんだな。
誘拐されて脳を弄られて、サイコパスの人生を歩まされる。酷い話だよな…。
それ故に、自らの行いを悔いたのが中村氏なのだけど…彼は「最愛の人」って言う。
謎だ。
愛情を理解できてたように到底思えない。
チップが壊れる前なんだから利用はしてたと思う。壊れてから愛してた事に気付くなんて…そもそも愛してるから結婚した訳でもなかろうに。
数十年間「是」だったものが、ある瞬間から「否」になっていく…性善説が前提ならばそうかもしれんが、人を育てるのは環境だと思う。
中村氏の切替は良かったのだけど…数十年間に渡りかけられてた呪縛は、あんな風に解消されるものなのだろうか?
それと同じ事をラストにも感じた。
刺されて殴って首を絞めたまでは良かったと思う。ああ、やっぱり彼はその呪縛を振り解けないでいるんだと思えた。
でも違った。
彼に葛藤はなくて、温もりを与えてくれた存在を守る選択枝しかなかった。
今まで躊躇なく発動してた殺意との葛藤を感じさせる台詞ならば、もっと彼に同情できたかもしれない。
彼女を殺害してしまい、苦悩し自らの思考を恨み、彼が第二のキコリになるラストもありなんじゃないかなぁとは思う。
とまぁ、なんかブレを感じた作品だった。
編集もなんだかしっくりこず…スケジュールなかったんかなぁと余計な事を思う。
◾️追記
キコリのコスチュームもなぁ…。
一回ランニング途中に襲われたシーンがあったけど、アレがなぁ…。
マスクは直前に被るとしても、あの服装は不審者でしかなく、通報待ったなしなわけで…仮面ライダーの世界観じゃないのだからと、そのあたりもリアリティに欠けてはいたかなぁ。
襲う直前にワザワザ着替えるのかよとか、要らぬツッコミをしてしまったなぁ…。
やられてしもた!
サイコパスVS連続殺人鬼って
結局のところ
サイコパスVSサイコパス
でもあるし
連続殺人鬼VS連続殺人鬼
でもあるんよね
まぁとにかく、躊躇なく人を殺す様はやっぱり怖い
亀梨君のサイコっぷりはカッコよかったけど
お金を食べるシーンはちょっとゾッとした
で、何にやられたのかと言うと
殺しっぷり、亀梨君のカッコ良さもやられたし
そーきて、そーきて、そーくるのねみたいなとことか、
あとは最後に1番やられた
泣かされるとは思ってなかったので、ビックリ‼️
泣いて終わりとは、してやられました
でもトータルめちゃ楽しめた
好きな映画のひとつになりました!
R指定のホラーサスペンス推理映画
三池崇史監督らしい殺戮〔さつりく〕と血しぶき
何の躊躇〔ちゅうちょ〕もなく紙くずのように人を殺し、血しぶきがほとばしる映像を観ても平然と映画を観ている自分がもっと怖かった。もしかして、私も・・・・サイコ○○!?
もちろん、犯人は誰か?凄惨〔せいさん〕な殺害方法の目的は何か?・・・・映画の血しぶきを浴びながら、どうぞ謎解きに挑戦してみて下さい。
展開が予想できても面白かった
原作未読でしたが、きっとその方が楽しめます。
途中から犯人の予想も、次にどうなるかも、だんだん予想できて、なるほどやっぱり、な展開。
それでもアクションというか血ミドロ感というか、ドキドキしながら観ました。
物足りなさはあるけど、人間の気持ちを最後に置き去りにしない終わり方だったと思います。
R指定の推理ホラーサスペンス
三池崇史監督らしい、殺戮と血しぶきが飛ぶサイコパス的映画。
平然と、紙くずのように人を殺す映像に慣れてしまっている自分が恐くなった~
あと、「怪物の木こり」は誰か?その目的は何か?・・と謎解きにも興味をそそがせる。
殺人鬼VSサイコパスまではよかったが
じゃあ推理的なところでサイコパスが遺憾なく出てるかっていうとそういうわけでもなく。殺人鬼VS殺人鬼くらいの感覚
とはいっても雰囲気はよく出てたし、見れないわけではない
ただし、はなしの流れとしてはラストこうなるのが順当とはいえ、タイトルの要素消してまでそこに至る必要あったのかなというのが一番のモヤモヤ
個人的なタイトルから思わせるオチでなかったのが残念ですが、そこはあくまで好みなので人によりけり
亀梨のサイコパスをみたかったり、サイコパスを軽くさわる程度にはほどよいかんじかと
血がドバーっシーンが割りと多めなのでそれだけ苦手な人は注意
ラストで救われる
亀梨和也、菜々緒 。スタイリッシュでカッコいい。そこに「サイコパス」。『サイコパス VS 連続殺人鬼』。誰がどう絡むのか?期待はできそう。でもね映画のタイトルは、「怪物の木こり」。スタイリッシュとは真逆のイメージ。その対比がいいの?いやNo!絶対 No!。見る気失せる。英語のタイトル"LUMBERJACK THE MONSTER"。カッコいいのに。
以下ネタバレ有り
サイコパスは本当はサイコパスではなかった。本当は「脳チップを埋め込まれた改造人間サイコパス」 VS 「脳チップが壊れ、過ちに気付いた元サイコパス」。しかし元サイコパスは、終盤で理由が分かるまでは表面的には一番の悪人。ただ冒頭で過去の出来事が描かれるが、あれは無い方が。ネタバレ要素があるし、スタイリッシュで無い。
ラストの映美(吉岡里帆)と二宮彰(亀梨和也)会うシーンは、父殺しの犯人とわかってなぜ会うの?と思っていたらナイフが…。その後映美の首を絞める。やっぱりお前はそういう奴だ…と思ったら、「正当防衛になる」と。彰はサイコパスになってしまった自分自身を受け入れ、ようやく婚約者の映美を本当に愛することが出来たのだと思った。このラストですごく救われた。
何度も書くが、亀梨和也と菜々緒。この二人が主演なら、そのイメージで作品を作らないと。
サイコパスに泣かされる
三池監督の『怪物の木こり』観てきました。亀梨和也の美しいサイコパス役にゾクゾクしました。絵本とリンクさせながら物語は進んでいきある事件がきっかけで怪物の木こりvsサイコパス弁護士を引き合わせる。アクションシーンも見応えあり、二宮の心の変化に苦悩する姿を見事に表現していた亀梨くんは魅力的でした。愛を知った二宮にラストは泣かされセカオワの『深海魚』にまた泣かされました。もう一度、観たいと思う映画でした。
これというダメな要素がないがよくもない
サイコパスと連続殺人犯という宣伝の仕方がよくないなと思いつつ、三池崇史監督だし吉岡里帆も出てるしと思い鑑賞。原作は未読。
演技がひどい俳優がいたわけでもない。菜々緒とか吉岡里帆とかよかったし。それなりに盛り上がる場面もあった。殺害シーンとかが少しおとなしめなのもある程度はいたし方ない。でも全体としての印象はあまりおもしろくなかった。
そんなに悪い要素はないのに今ひとつな印象だったのは、たぶん連続殺人犯の正体だ。あの人なんてことはないよね、なんて思っていたら本当にそうだった。この手の映画で、犯人がお前誰?って思われてしまったら盛り上がらないもんな。ここらへん作り方が難しい。
あとチップもよくない。現実的な世界の話と思わせておいて、やや非現実的な設定が持ち込まれてしまうと気持ちがついていかない。あんなんで壊れてしまうのも都合いいなと思ってしまう。
三池崇史監督としては少しおとなし目だった印象の本作。好きに撮らせてもらうことはもう難しいのだろうか。それとも監督がおとなしくなってしまった?三池監督にはまだまだ攻めた映画を撮ってほしいと願う。
一番のサイコパスは…
怖いようでそうでもなく、グロそうでそうでもなく、怖そな雰囲気だけは伝わった感。
そして何より行動がサイコパスなんだろうけど、そう見えない…
私の中の一番のドキドキ感は犯人があの人では⁈と思い始めてからの展開がそうなっていく演出。
でも、
おぉ?…おぉぉ結局そっちかー感…でもサイコパス相手にウルッとなる自分もいて、なるほどと腑に落ちた様で結局よく分からず。
何故捕まらないのかしら⁇
一番のサイコパスはネコをヒョイと抱き上げて歩くあの人…一番怖い。
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