「エロ・グロ・ナンセンス」コマンドーニンジャ odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
エロ・グロ・ナンセンス
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エロは必然性のないヌードシーン、グロは腕はおろか胴体、頭まで一刀両断、はみ出る内臓、飛び散る血潮、頼むから日本刀で薪を割らないで。ナンセンスは全編、フランス映画なのにベトナム戦争、ベトコンが忍者集団、忍術の師匠がなぜベトナム人?、おまけに恐竜迄登場。死んだはずの人物が何の説明もなく生きている。宿敵レッド忍者が死んだはずの元妻ってどういうこと?
タイムトラベル迄出てきてSF映画だったのかしら、ベンジャミン・コンブ監督はアメリカのB級映画ファンなのでしょう、クラウドファンディングで資金を集め、好き勝手なごった煮アクション映画をつくりました。まさに忍者への冒涜映画、なんと続編迄ありそうな雲行きでしたが、私はもう結構・・。
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