劇場公開日 2024年6月7日

違国日記のレビュー・感想・評価

全241件中、221~240件目を表示

4.5いい関係

2024年6月7日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

スローなのに長く感じない、優しい映画でした。
近すぎず、遠すぎず、好きになれるか分からないって言うけど、偽善感のないナイスなガッキー叔母でした。

早瀬さん、これからドンドン露出など伸びるでしょう。

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ノブ様

3.0穏やかな映画

2024年6月7日
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終始穏やかな雰囲気の割に…

姉と絶縁したまま死別
嫌いな姉の子と同居
元彼との平和な時間
両親が事故でなくなったが
割と落ち着いていた娘

まだまだ色々疑問がありますが…

話し方、伝え方
伝えるタイミング等々工夫すれば
人生は変えられると言う?

いえいえ
そんな簡単な話では無いと思いますが
人間が未熟な私は
内容の無いレビューになりました。

是非映画館に行って見てください

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おかちゃん

4.0叔母のこだわりと答えのない変化

2024年6月7日
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鑑賞方法:映画館

2024年。瀬田なつき監督。交通事故で両親を失った中学卒業を控えた少女と、その死んだ母親の妹で引きこもり気味の小説家の女性。それまで疎遠だった姪と叔母が同居することから起こるすれ違いや助け合いの様子を丁寧に描く物語。
中学から高校へという思春期まっただなかの少女の微妙な心情変化に焦点が当たっており、作中しばしば「私は変わらない」と言明するため、突然15歳の少女と同居するようになった小説家の、姉(つまり少女の母親)へのこわばった感情の変化がわかりにくい。つまり、少女とのふれあいによって気持ちが解けていく(解放されていく)というわかりやすい物語ではない。それは物書き特有のこだわり(原作者自身の実体験)に通じている面があるかもしれないと思ったりする。自分の原体験を否定しても書き続けられる物書きはそういないので。
その反面、少女の微細な変化は丁寧に描かれている。叔母との関係だけでなく、中学からの友人との関係や高校になってからの友人との関係も。歌を歌ったり、くるくるとダンスしたりする姿に変化する少女の存在の核のようなものが表現されている。ただ、少女をめぐる問題や課題も決してわかりやすく解決するわけではなく、少しずつ変化しながらも解決しないまま継続していく。
大きな事件は全く起こらない、その意味では淡々と平坦な物語を丁寧に描いているのだが、決まった解決にたどりつかないことの気持ちよさのような作品の魅力を形づくっているようだ。

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文字読み

4.0【”朝が来た。”人付き合いの苦手な小説家が大嫌いな姉が急死した事で性格の違う姪と同居する中で人としての優しさをほのぼのと滲ませていく様が気持ち良き作品。登場する人達のキャラ立ちも良き作品でもある。】

2024年6月7日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

萌える

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NOBU

3.0コミック誌「FEEL YOUNG」で2017年から2023年まで連...

2024年6月7日
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鑑賞方法:映画館

コミック誌「FEEL YOUNG」で2017年から2023年まで連載されたヤマシタトモコの同名漫画を映画化し、人見知りな女性小説家と人懐っこい姪の奇妙な共同生活を描いたヒューマンドラマ。
新垣結衣が槙生役、オーディションで抜てきされた新人・早瀬憩が朝役でダブル主演を務め、槙生の友人・醍醐を夏帆、元恋人・笠町を瀬戸康史、朝の親友・楢󠄀えみりを小宮山莉渚がそれぞれ演じる。監督・脚本は瀬田なつき。

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てかる

3.5盥回しは無しだ!

2024年6月7日
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鑑賞方法:映画館

いい映画だと思うのですよ。
いい映画だと思うのですが、何かちょっと中途半端感が残ってしまいました。
原作は知りませんが、原作を知っていれば理解出来たのでしょうね。
でも、映像にするなら、原作を知らなくても表現したい事を見る側にもっと良く伝える工夫はして欲しいと思ったのでした。
姉を嫌う妹の事、親を亡くした娘、また二人のそれぞれの友人達の事など、様々考えさせる事柄だと思うのですが、どれも表現が半端で、あれは何を言いたかったんだろうと考える事が多かったです。今も良く分かっていませんが。
演者さん達は皆さんとても素敵でした。新垣結衣ちゃんも難しい役を良くこなしていたと思います。
そして朝ちゃん役の子も良かったですね。まだ子供なんだけど、子供じゃない。柔らかい難しい年頃の子の気持ちを良く演じてましたね。もっとも役と同じような年齢なんでしょうが。
題材としてはとても面白いし、好きなタイプの作品でした。
新しい家族の形を描いた、いい映画を見ました

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たつのこ

4.5ギコちなさと前向きさ。

2024年6月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

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SAKURAI

5.0ガッキーの選択に見違いはないという感じで、コミ障でありつつ子どもを...

2024年6月7日
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鑑賞方法:映画館

ガッキーの選択に見違いはないという感じで、コミ障でありつつ子どもをリスペクトする素敵な大人の役は見事だった。お姉さんのガッキーへの振る舞いはひどすぎるのに、あんなに素敵な娘がのびのびと育っているところに、原作の矛盾?を感じた。瀬戸さんも夏帆さんも、ガッキーの周りも素晴らしいし、話としては、朝の周りの女の子たちとの話だったのも素敵だった。空気感やセリフがとてもいい。いまいちお姉さんの部分が大事なのにわかりにくすぎるのが難点だけど。

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えみり

3.5新しい朝が来た‼️❓

2024年6月7日
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両親が死んでどんな不幸が待ち受けているのかと思いきや、なかなか爽やかな高校生活。
ヒロインや周りの女子高生は見かけだけで無く生き方もとてもチャーミング。
人間関係は難しいことも多いけど、それも含めてとても素晴らしい。
新垣結衣も拗らせ女子だけど新境地を見せてくれて新鮮でした。
なんだかんだで、みんな思いやりが半端ない。
脚本も良いんでしょうね、何気無い会話だけでも萌えます。
どん底からでも、人と人は寄り添いながら、明るく前向きに生きていく、ありがとうございました😭😊良い映画でした🎞️🎟️🎬

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アサシン5

3.0終始静かな作品でした

2024年6月7日
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泣ける

悲しい

難しい

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すなぎも

3.0槙生に比べて、朝のキャラクターや成長が今一つ伝わってこない

2024年6月7日
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tomato

3.0悪くはないが、、、

2024年6月7日
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鑑賞方法:映画館

エピソードの詰め込みすぎか、少し話に間延び感あり。映画が長く感じた。

槙生役の新垣結衣さん、朝役の早瀬憩さんは好演。夏帆さんは、いい味をだしていた。

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めーやん

4.0余白だらけ

2024年6月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

でしたね、原作もこんな感じなのか? 姉妹の確執ははっきりと説明が無く、病気、第三者の介在も匂わせ程度で想像すら難しい。でも今作に関してはそれが効果を上げていて作品の雰囲気を出していた。
ちょっとちんちくりんだけど人懐こいヒロインに萌え〜新垣さんは予告篇で、気のない気恥ずかしい「いってらっしゃーい」を見た時からピッタリと思ってました。夏帆、瀬戸康史、染谷さんもハマリ役でした。

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トミー

4.0なかなか優秀な作品

2024年6月7日
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鑑賞方法:映画館

中学三年生の朝は不慮の事故で同時に両親を亡くし、叔母であり人見知りな女性小説家の槙生に引き取られることになった。朝の母親と槙生は元々仲が悪く、槙生と朝も同居を始めた頃はささいな喧嘩もあったが次第に打ち解けていく様子を描いたヒューマンドラマである。

この映画は予告編を見た時から期待していた映画で、想像していたよりもかなりいい映画でした。
同時に両親を亡くして親族に引き取られるというのは実社会でも実際にある話ですし、中学生から高校生という時期は受験や人間関係等、精神的にいろいろ繊細な時期であります。そういう環境の下で共同生活を通じてお互いに打ち解けていく様子、そして朝の成長を良く描けていたと思います。

この作品にもLGBTQの話題がちょこっと出てきます。時代に忖度しているかどうかは私も良く分かりませんが、別にこの話題を無理に出さなくても本筋には全然影響が無いので、星マイナス0.5です。

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canghuixing

3.0盥、、書けますか?読めますか?

2024年6月7日
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ゆき

3.01番じゃなきゃダメですか(笑)

2024年6月7日
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2時間強の尺に沢山の題材を詰め込み過ぎた。
投げっぱなし感ありすぎ。
TVの様な12話で1話完結を繋げる様なパターンなら作品を活かせたんじゃないかと…

朝やマキオ以外に話に絡むキャラが多過ぎて観ていて『浅いなぁ…』って
原作読んでない人にはかなりツラいと思う。

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REGZA521

3.0映画だけではタイトルの意味はわからないが、女性同士の内輪のノリを楽しみたいならOK

2024年6月7日
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単純

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Dr.Hawk

4.5憧れ

2024年5月30日
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鑑賞方法:試写会

私は普段人に気を使っており、本当の自分を周りの人にあまり出しません。ですが、新垣さん演じる槇生は自分を貫き通していてとても憧れます。
すぐに自分を変えることは出来ませんが、これをきっかけに自分を変えてみようと思います。

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北海道のハムスター

4.5大切な絆

2024年5月22日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

幸せ

試写会で鑑賞させて頂きました。飾る事のない朝ちゃんと自分の軸をしっかり持った槇生さんがとても眩しく見えました。二人のこの後のストーリーも是非観てみたいなと思いました。

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モコママ

4.5人は寄り添える

2024年5月21日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

萌える

ヤマシタトモコさんの同名漫画を、新垣結衣さんと、オーディションで抜擢された新人・早瀬憩さんのダブル主演で映画化した本作は、人見知りな女性小説家と人懐っこい姪の奇妙な共同生活を通して「人は分かり合えなくても寄り添うことができる」という強いメッセージが伝わってくる。
大嫌いだった姉を亡くした35歳の小説家・高代槙生は、姉の娘である15歳の田汲朝に無神経な言葉を吐く親族たちの態度に我慢がならず、朝を引き取ることにする。
そんな他人と一緒に暮らすことに戸惑う不器用な槙生を、親友の醍醐奈々や元恋人の笠町信吾が支えていく。
対照的な性格の槙生と朝は、なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに、家族とも異なる掛け替えのない関係を築いていくことになる。
瀬田なつき監督がメガホンをとった本作では、ダブル主演の新垣さんと早瀬さん以外に、槙生の友人・醍醐奈々役で夏帆ささん、槙生の元恋人・笠町信吾役で瀬戸康史さん、朝の親友・楢えみり役で小宮山莉渚さん、そのほか、銀粉蝶さん、染谷将太さん、中村優子さん、伊礼姫奈さん、滝澤エリカさんが共演している。
これらの人々が、主人公たちに寄り添い、言葉を紡ぎ、人生の背中を押してくれる様が我々にも伝わり、心に温もりの余韻を残します。
#映画違国日記

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玉川上水の亀