「暗闇の恐怖、そしてドアを閉めたくなる」ブギーマン くろくるりんさんの映画レビュー(感想・評価)
暗闇の恐怖、そしてドアを閉めたくなる
欧米で昔話に登場する恐怖の存在ブギーマンを題材にた短編小説を原作に作られてるそうです。
母の突然の死から立ち直れずにいる女子高生の姉セイディと幼い妹ソーヤー。
セラピストである父親もまた、妻を失った悲しみに打ちひしがれ、娘たちと向き合うことができずにいた。
そんな心に間を抱えたバラバラの家族を狙う、得体の知れない恐ろしい”ナニか”がしのび寄っていた...
最初はお父さんの声を真似して子供が殺されるシーンはびっくりした…
音でびっくりさせてきたのでなかなか心臓に悪い笑
少しずつ異変が始まってくるのはよかったですね
閉めたはずのドアが開いてたり歯を抜くときに勝手に扉が閉じたり…
カウンセリングの赤い間接照明のところは怖かったですね
友達?を家に呼びドラッグを使って咳き込み
まさかソーヤの歯が出てきて悪夢で喉の奥にブギーマンに何か入れられてたことに繋がっているとは😳
友達?とも喧嘩別れ…
ソーヤがテレビに投げつけられた時は死んじゃうかと思ったけど生きててよかった
リタに家に呼ばれ行ったのはいいけどまさかの囮にされるとはね笑
しかも倒したかと思ったら生きてて返り討ちにあうし笑
ここでブギーマンに実体あるんだと驚き😳
自宅での最終決戦!
ライターで火炎放射をして撃退してましたね
最後はお母さんが近くにいてライターの炎を左に動かしてた…
近くにいてくれたみたい☺️
ブギーマンを燃やして撃退!
家も燃えたけどね笑
その後、家族3人でセラピーへ
お父さんも不安を打ち明け3人とも分かり合えてましたね😊
最後に3人で出ようとしたらセイディが呼び止められて戻るとドアが開いてる…
セラピストに声をかけられてドアを閉めて終わり!
あの声は明らかにブギーマンだった気がします…
ブギーマンは恐怖の具現化した存在だから死んだわけではなく生きてるってことですかね🤔
続きを気にさせる終わり方で個人的に好きです!
あとこの映画を観た後は暗闇に何かいるんじゃないかとちょっと怖くなりました笑
そしてドアとか開いてたら何かいそうで閉めたくなります笑
怖い映画をありがとうございました😊