「【”ソレは心に喪失感を持つ家族の所に暗闇からやってくる・・。”ウワワワ!だからクローゼットを開けちゃ駄目だって!物凄く怖かった作品。ホラー映画チキン、劇場鑑賞限界作パート2でもある。】」ブギーマン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”ソレは心に喪失感を持つ家族の所に暗闇からやってくる・・。”ウワワワ!だからクローゼットを開けちゃ駄目だって!物凄く怖かった作品。ホラー映画チキン、劇場鑑賞限界作パート2でもある。】
ー 母を交通事故で失ったばかりの高校生セイディ(ソフィー・サッチャー)と妹のソーヤー、そしてセラピストである父。喪失感を抱えながら過ごすある日、父の所に”娘達が言っていた事を信じて上げられなかった・・。”と暗い顔をした憔悴した男がやって来る。序でにソレもやって来ていて男は、首を吊った状態で発見される。-
◆感想
・ブギーマンとは、駄々をこねる子供を”ブギーマンが来るぞ!”と怖がらせ、おとなしくさせる伝承上の怪物である。
ー だが、エンドロールでも流れるが、今作はスティーブン・キングがその伝承を基に書いた掌編が基になっているのである。-
・今作は、前半はブギーマンの姿は現れず、クローゼットの”バタン!”と閉まる音や、暗闇の中のソレが慣らす音に、一々”ビクッ”と反応してしまう。
ー 恥ずかしいが、仕方ないじゃん!ホラー映画チキンなんだから。(開き直り!)-
・途中、セイディの同級生達との絡みは”このシーン必要なのか?”と思いながらも、怖くないのでやや余裕が出てくる。
・と思っていたら、セイディの家にもソレはやって来て・・。
ー ソーヤーがベッドの下で観たモノ。怖いよお。-
・自殺した男の家に、友人に送って貰って乗り込んでいくセイディ。ドキドキするなあ。
何で危険なのに行くかなあ・・。と思ったら、男の奥さんが廊下中に蝋燭を灯してライフル構えて”アイツを殺す!”と立っている。
いやいや、セイディを囮にする貴女も相当怖いです。
ー 罠にかかったソレにライフル銃を打ち込む奥さん。ソレ(ここらあたりから悍ましい姿が見えて来たので、ブギーマンと記す。)は怪我をしながらも、奥さんを斃して逃げる。-
・セイディの家でも、ソーヤーが又も狙われ、母が運ばれた病院へ。父はソーヤーと共に家に戻るが、セイディは”家に入らないで!”と電話するも、父はブギーマンに地下室に引きずり込まれる。
ー ここで、ナントセイディとソーヤーは、父を助けに地下室に下りて行くのである。私の百倍くらい胆が据わっている姉妹である。-
■セイディと姿を現したブギーマンとの対決シーンは、凄かった。怖かった。気味悪かったなあ。頑張った、私。自分を褒めたい。
ライターに火がナカナカ付かないシーンは焦る。が、セイディは身近に母の気配を感じ(ライターの炎が、左に曲がるのである。)果敢にブギーマンを火攻めで追い詰めて行くのである。
<今作、物凄く怖かったです。ストーリー展開は少し粗い部分もあれど、セイディとソーヤー、頑張ったなあ。
序でに、私も頑張ったなあ。(イタタタ。石を投げないで下さい。)
大分、ホラー耐性がついてきたぞ!>
おはようございます!
昨夜はコメント返信して即寝落ちでした。連休明けは憂鬱ですよね~
特にNOBUさんの場合長期連休でしたから!憂鬱になったら私を思い出して下さいね!🤔
何だかんだ言ってもホラーを観てるNOBUさんこんばんは!
本作、私的には楽しめましたよ!
18日~の作品スケジュールが劇場、時間が全てバラバラで...1日1本ペースになってます。
明日も観に行く予定なんですが、暑さでしんどいです~
あとNOBUさんの教えてくれた曲、またわからないので検索して聞いてみますね!(笑)
お疲れ様です!