風のゆくえのレビュー・感想・評価
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見終わって改めて解説を読んで、 そうか、再生の物語ってことか、と思...
見終わって改めて解説を読んで、
そうか、再生の物語ってことか、と思った
台湾旅行を挟んだこととか、
時間があっちこっち移動するのが、
なかなか分かり辛かった
でも主人公が2人ともとても魅力的だったのと、
アップの涙のシーンが良かった
どうでも良いことだけど、
新しい彼氏の髪型が気になって仕方がなかった
あれは故意?
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台北は舞台じゃない
初めての彼女に独りになりたいと別れを告げた30歳の男の話。
あらすじ紹介に台北と東京を舞台にと書かれているけれど、台北は旅行で行ったワンシーンのみですね。
彼女を嫌いになった訳でも、他に好きな女性が出来た訳でもないけれど、今まで独りで生きて来たしと突然別れを告げた彼氏が、後悔と自戒に苦悩するストーリーだけど、彼女との仲をみせる回想があまりにも頻繁に差し込まれ、時系列を弄っているかの様で中盤ぐらいまで判りにくいし、別れた直後のお届け物とそこからの流れだったり、独りになってからの言動だったり、ちょっとやり過ぎで発達障害にみえてしまって感情移入できず。
発達障害のポエマー気質な主人公を題材にしているのなら納得出来るけれど、そうではないみたいだし…。
ロープウェイのシーン辺りまで観て、主人公の感じからして最後は誰かを殺るか逝くかぐらいまでのぶっ壊れを期待しちゃったけれど、流石にそれはなかったし、かなりマイルドで物足りなく感じた。
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