アンノウン 宇宙の起源に迫る、究極の望遠鏡のレビュー・感想・評価
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望遠鏡を打ちあげて、美しい星空を眺める。実に素晴らしい。しかし、そ...
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望遠鏡を打ちあげて、美しい星空を眺める。実に素晴らしい。しかし、その眺める人類は度重なる争いや謀略で、心が、すさみきっている。シリアやウクライナで何一ついわれがなく、人が虐殺されている。殺す側が悪で殺される側が善でない事は、うすうす分かっていると思う。統一国家とか天下を統一するとかは、20世紀末で終了したはずだ。つまり、21世紀の幕開け後に起こった事件を考えれば容易な事だ。近くの問題に神経を削る事無く、なんと138億年を探る権利があるのだろうか?
コンビニエンスストアのレジ袋やマイチョップスティクに目が行く余裕があるなら、138億年前の過去なんかどうでも良いはずだ。
未来が嫌いだなんて馬鹿なこと言う芝居映画を見たが、二分先のことすらわからぬ世界だ。過去はその過ちを繰り返さない亊で、叡智が生まれるはずだ。138億年前に過ちがあったとは思えないし、どうすることも出来ない。
おなじ事が『本能寺の変』でも言える事。それを今にどう活かすかを見出さないかぎり『どうするんだ!徳川の殿さま♥』とは言えない。
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