「タイトルなし」破壊の自然史 よっしぃさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし
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逆に、連合国軍から夜に、ドイツの主要都市への無差別爆撃が行われた映像が映し出される。それは、まるで夜空を見ている錯覚に陥らせる。しかし、それは暫くすると大きな爆発を目にすることで違うことに気付く。
爆撃が止み、夜が明けると、そこには老若男女問わず爆死体が転がっている惨状が拡がる。
戦争は、どちらも悪い。やった側も報復した側も。
戦争は、何も生まない。大きな被害を被るのは、いつも民衆。
絶対に、戦争はしてはいけない。
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