フィフィ・マルタンガル

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フィフィ・マルタンガル

解説

「アデュー・フィリピーヌ」「オルエットの方へ」などで知られるヌーベルバーグの映画作家ジャック・ロジエの長編監督第5作。

パリで大ヒット中の戯曲「イースターエッグ」。いわゆるプールバーグ劇と呼ばれる大衆的な娯楽演劇作品だが、そんな自作が権威あるモリエール賞を受賞したということを知った劇作家は、きっと何かの陰謀に違いないと思い込み、上演中の戯曲を改変し、陰謀を企んだ“敵”に報復しようとするが……。

日本では劇場未公開の作品だったが、2023年7月開催の特集上映「みんなのジャック・ロジエ」にてデジタルレストア版で劇場初公開。

2001年製作/120分/フランス
原題または英題:Fifi Martingale
配給:エタンチェ、ユーロスペース
劇場公開日:2023年7月29日

スタッフ・キャスト

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(C)1997 Jacques Rozier

映画レビュー

1.5僕には下らないコメディ

2024年4月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

お年を召した方は大きな声で笑われてましたが、ほとんど笑えなかった(笑)

笑いのツボが違う(笑)

下らない内容で中身がないように思えて、僕には下らないコメディ映画…

明るく陽気で憎めない感じの映画だったので、まだ救いかも…

それもあってか、早く終わってくれ…と思いながら耐えた2時間は意外と早くきた(笑)

20~30点ぐらい(笑)

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RAIN DOG

5.0当たり予告編が面白そうだったので見た 良かった

2023年12月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

扇町キネマ
フランスコメディ 上品な女性達 若さや男受けを売りにしていない女たち成熟した女たちが出てくる 気持ちいい
滑稽な人たち自分の心配が解消されてほっとしたとたん全部セリフが抜けてでも舞台に立たされる滑稽さ 辛辣さはほぼなかった ロバート・デ・ニーロに似てる
ジョンカサヴェテスが好きだから「オープニング・ナイト」
他の観客と合わないと思ったクスクス笑える場面がいっぱいあったけどあまりいなかったみんな構えてみているのか私はずっと面白かったけどな…
脚本家支配人や俳優たちにとっては舞台は重要だけど観客のとってこの夜の観劇はほんとに気楽な娯楽な感じが出ていた 失敗も笑う感じで教養関係なし笑うためにご近所さんと連れ立ってお喋りついでに見にきた感じ 観客の服装がラフだったし演者の失敗に対してかなり寛容だったから
最後のあつい踊りはさすがの役者魂を見せてくれた感じで観客たちは大喜びしただろうと思った。

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チャン・パー

2.0独自のノリって大事!色々と事件が起こるがどれも他のロジエに比べれば...

2023年8月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

独自のノリって大事!色々と事件が起こるがどれも他のロジエに比べれば現実的で、「そんな馬鹿な!」から湧き上がるグルーブ感が生まれない。バカンスでないことも関係あるかもしれない、恐らくあるだろう。昨日見たシュミット(戯曲ファスビンダー)もそうだけど、舞台をそのまま長いカットで撮ってしまうと悪い結果しか生まれない。表現にあった表現をしなければという単純で難易度の高い結論。

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kazuyuki

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