劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:のレビュー・感想・評価
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"あのバンド"を聴きに来た
アニメシリーズ使用済み。
アニメシリーズの美味しいところを凝縮した良い総集編だった。
劇場版だけあって、ギターと孤独と蒼い惑星、あのバンドの音響は見事の一言。
ぼっちちゃんのぼっち描写が少なく感じたためか、あのバンドでの「魅せてやれ!!ぼっちちゃん!!」感が弱まってしまったのは少々残念。
p.s.英語読みだとHitoriGoto(独り言)かと気付かされる上映直前...
初見問題なし!人生において大切なことを学べます!
TVシリーズの総集編ということで、何度か予告編観て興味が湧いたから・・・というズブの初心者の私も肩肘張らずに鑑賞するに至りました。
コミュ障で中学時代はギリ不登校を回避しながら学校では存在感ゼロで過ごし、家では押し入れ?に篭ってひたすらエレキギターの修練に励む主人公のぼっちちゃんこと後藤ひとり。ソロのギターテクにおいてはかなりの達人で匿名でSNSに投稿しては高評価されることで密かに悦にいるという、閉鎖的なんだかワールドワイドなんだかよく分からないスタンスに彼女はおります。
そのぼっちちゃんが、ひょんなこと?から流れに逆らえず、ガールズバンドのギタリストになって、仲間に支えられながら奮闘するストーリーです。
思考回路が全方位に向けて自己防衛に全振りしているぼっちゃんの心象風景がコミカルに映像化していて、コミュ障まではいかなくても陰キャという自覚のある方なら、共感を誘いつつも表現が極端過ぎて笑いを誘うこと請け合い。私は褒められて原型が溶ける部分が壺で、劇場で笑いを必死に堪えてましたよ(笑)。
そのある意味自己中、閉鎖的な思考回路のぼっちちゃんが、バンド仲間、彼女を支えてくれる家族以外と人々との熱い交流、そして試練の中で成長していきます!
何よりバンドプレイ以上に「人間として成長する部分」がとてもドラマティックにそして可愛らしくカッコよく表現出来ておりました。
自己主張はしっかりしながら、他人のこと、そしてチームのことを考えて、自ら前に出るぼっちちゃんの姿を観て、人生において大切なことは何なのか考えるべきですし、そこはこのシリーズや映画から汲み取らなければならない部分かな、と思いました。
失礼な言い方になりますが想定外に良かったので、皆におすすめしたいです!
総集編だからと思って舐めてたが、良い意味で期待を裏切ってくれた、最高です!
今回は劇場総集編とのことで、アニメを何周も観た人には目新しさがなくて退屈な時間になるのではないかと最初は心配していたが、実際行ってみたら全く違った。
アニメや原作を何回も読んでいて話の展開が既に頭に入っていた私でも、「あれ?このシーンこんなあったっけ?」「このセリフあったっけ?」となる場面がいくつかあり、TVアニメ版との間違い探しをしながら楽しむこともでき、新たな映画の楽しみ方を知ることもできた。
このアニメ最大の魅力ともいえる楽曲は評判通りかなり良く、挿入歌のタイミングや90分間の構成も完璧で、総集編として上手くまとめられていたと思う。特に新曲が私の心に深く刺さったみたいで、それがとても印象に残ったし、また映画へ行って劇場の音響で音楽を楽しみたいなとも感じた。
総集編なので基本はTVアニメの内容に沿って進行していくが、新規カットや新規ボイスが所々に盛り込まれていて、アニメ視聴済み勢にも飽きさせない工夫はしてあったと思う。
ぼっちざろっくが好きな人にも、まだ知らない人でもお勧めできるような内容かなと私は考えています。少しでも興味がある人は、とりあえず友達を誘って行ってみてはどうでしょうか。
「総集編だから新規のシーンが無くて期待外れ」とのコメントを残して低い評価を付けている、明らかなお門違いをされてる方がいらっしゃるようで残念です。果たして彼は、本当に映画を視聴していたのでしょうか。このような方のレビューは気にしないことを推奨します。
最高すぎた!!
本当に観て良かったです!総集編の前編というだけあってアニメの8話までの内容を削ったり、少し変化させたりして再構成したような感じでした。初見の方でも全然楽しめる内容だと思うし、アニメを観ていた方も演奏シーンで圧倒されるはずです。
そしてとにかく新曲が良すぎるので、できれば音響の良い映画館で鑑賞することをオススメします。
総集編やけど すげえ工夫
基本的に本編アニメにモロ新規とかオリジナル展開とかはありません、ただ新op映像 新曲 ミニキャラ劇場 声優の再録エピソードシーンの前後工夫など、本編アニメ以外は何でもやってて見応えありました。総集編系映画の中で1番良かったです。
完全初見だけどめっちゃ面白かった!
ぼっちざろっく、名前は聞いたことあるけど、主人公が誰なのかすら知らないレベルで、前知識も完全ゼロな状態でした。
結論、とっても面白かったです!!!
キャラクターも魅力的で、みててガンバレ!って思ってしまうような。
演奏シーンはカッコいいの一言!
私のように、名前は聞いたことあるけど見た事無いって方、ぜひおすすめです!!
バンドサウンドも劇場だとテンション上がるしぜひ観に行ってください!
p.s. タイトルにわざわざ総集編って書いてあるのに総集編やんってレビューで文句してる人は何なんでしょうか笑
ちゃんと読んでます?
そういう低評価には惑わされず、初めて見る方はぜひ!
総集編だからこうなるのか
っていうのは総集編あるあるだから仕方ないと思います
2期の復習にもなるのかもしれないし(たぶん違う)
あとは新規に向けてということであれば、もう少しやることあるはず。。
まぁ、喜多ちゃんとの出会いだったりその復習にもなるからいいのかもしれないですね。。
全米が泣いた!(予定)
覇権アニメとなった「ぼっち・ざ・ろっく!」の総集編の前編。
テレビ勢からすると細かいエピソードのカットで物足りない気もしたが、楽曲ダイジェストなどで綺麗にまとまっていた。
新曲を用いた新規OPも良かった。喜多バスケを拝む事ができたから。
更に入場特典冊子で"ぼ喜多"を過剰供給してから鑑賞に臨めます。
以下鑑賞ポイント
・プロローグはアニオリ部分の自販機
・新規OPの前日譚もっと観たい
・ギター公園の家族は去った後
・いい匂いの虹夏はカット
・ミジンコEDはDistortion♪のまま
・「結束力全然無い!」はカット
・ひとりぼっち東京♪の2話ダイジェスト
・崩壊しないアイデンティティ
・「憂鬱な日々 増えてくトラウマ〜♪」はカット でもギターは聴かれてた
・土下座カットで喜多ちゃんのリョウへの心酔は少し薄まった
・ひみつ基地♪の4話ダイジェスト
・ダム放水はカット
・作画ミスの星歌のチョーカーは修正されてた
・廣井さんは通常通り
・劇場音響でわかる「ギターと孤独と蒼い惑星」のバラつき
・ぼっちちゃんのモノローグや他の台詞無しで始まる「あのバンド」
・居酒屋打ち上げカットで喜多喜多、マチュピチュ、ペペロプリプリパピプペポは本編で
・タイトル回収からの新曲
お次は後編。EDはアジカンの「Re:Re:」を結束バンドがカバーしたのが流れると予想。
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