劇場公開日 2024年6月7日

「映画自体は☆4.0。脚本家の存在で全てが台無し」劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re: アイダホさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5 映画自体は☆4.0。脚本家の存在で全てが台無し

2024年9月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

まさか脚本家が所謂ツイフェミだとは……
風邪引け風邪ひけのくだりカットとか水着で入浴とか色々「ん…?」と思うシーンはあったけれど、脚本家が思想強めの後藤ひだりちゃんだと知って全てが納得いったよ
やたら説教臭い左翼思想全開の女性賛美朝ドラ書いてた人なんだなぁ
無罪判決を署名で覆そうとしたりしてるって聞いて本当にドン引きした

百歩譲ってアニメで改変するとか許容できなくないけど、原作の描写やキャラデザを「未成年の性的搾取を助長する」だの「ノイズ」だの、あまりにも原作や原作者、原作のファンに対する配慮の欠けた発言は正直言って不愉快極まりない

他人の褌で相撲をとってる自覚がないの?本当に何様?というしかない
しかも大衆受けしたのは、その原作にある「ノイズ」「性的搾取」をカットしたからと言わんばかりの発言も酷い

素晴らしいのは声優さんの熱演や楽曲、その他スタッフの尽力、そして何より原作の魅力ありきでしょう?
別の作品だけど、勝手に原作改変して原作者が自ら命を絶ったなんて事件もあったというのに、脚本家の思い上がりと配慮のなさ

これから喜多ちゃんがぼっちちゃんと比べて胸にコンプレックスが感じるシーンがあったり、海に行って水着で騒ぐシーンもあるけど、まあ多分この脚本家ならカットするだろうなってのが簡単に想像できるし
理由はインタビューで本人言った通り「性的搾取」だからということになるだろう

この不愉快な脚本家が何かしら謝罪したり、もしくは降板しない限り、この不愉快な脚本家の存在がチラついて心の底からアニメ2期を楽しむことはできない

申し訳ないが、脚本家は原作の描写を「ノイズ」だなんて仰ったが、その脚本家の存在自体が、作品のノイズになってしまったと言わざるを得ない

アイダホ