「ルシファー デ・ニーロ」キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン night runnerさんの映画レビュー(感想・評価)
ルシファー デ・ニーロ
長かった。
でも、その分ずっとロバート・デ・ニーロを観ることが出来た。
アンタッチャブルやエンゼルハートのデ・ニーロがいた。
欧米が他民族を支配するときは、戦いという直接的な手段よりも、ジワーッとじわーっと侵していく手段を取る(時に犯罪という手段もとる)。それは、オイルマネーという分かりやすい「富」でなくても。中国みたいにジェノサイドをしなくても。
それって、戦後からの日米関係そのものでしょう…
アーサー・C・クラークが「支配された民族の文明は、せいぜい「観光地のお土産」になるだけだ」と、書いていたのを思い出した。
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