「206分チャレンジ」キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 森さんの映画レビュー(感想・評価)
206分チャレンジ
まずこの上映時間に目を疑うところから。
終映時間を考えるとこの映画を何かについでに見るタイムスケジュールは組みにくい。
しかしその価値のある作品です。
白人と先住民の命の価値が異なっている時代の話でこの不公正の中で起きた連続殺人事件の話です。ディカプリオはずっといい男ですが、このダメすぎる色男役を正義の味方ポジの捜査官を断って希望したと言うエピソードに考えさせられます。そしてその効果が作品にはっきり出ていて素晴らしいアクトでした。
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