「大作然とした作品」キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
大作然とした作品
登場人物人物が多くて、途中話が見えなくなりますが、要は白人によるインディアンの権益侵犯の物語であることを押さえておけばOKです。
人物の内面が中心なので、ドラマチックやサスペンスは希薄ですが、いかにも3時間超えの大作然とした格調が感じられます。
確かに3時間20分が2時間半くらいに感じられるような素早い展開はスコシ選手ならではの職人芸ですね。
但し、長くてかったるいという感想へも十分に理解できます。
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