「やはり少しは退屈しちゃいました」キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 克晴さんの映画レビュー(感想・評価)
やはり少しは退屈しちゃいました
メインの筋書きとしてはそこまで複雑じゃないはずなんですが、登場人物が多い上にあまり描き分けが丁寧でないせいか、進行がちょいと分かりにくかったです。
また、話の構成上しゃーないんでしょうが、あまりにも白人=悪モン、ネイティブアメリカン=良いモンという描き方がされ過ぎてるのもちょっとひっかかりました。
この辺、ゼア・ウィル・ビー・ブラッドとかの方が個人的には好みでしたかねぇ…
とはいえ、ネイティブアメリカン差別の歴史を学ぶには充分よく出来た一本でした!
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