「何ていうことのない映画だけど、鼻につくところのない映画」人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした ならの月さんの映画レビュー(感想・評価)
何ていうことのない映画だけど、鼻につくところのない映画
会社帰りに見に行きました。深川麻衣さん、良かったです。深川さんがスクリーンに映っている時間が長い映画だなぁ、と感じましたけど、違和感のない演技で良かったのでは。私はササポンさんが台所でコーヒーを入れるのを見ながら話す深川さんの表情が一番良かったかな。
日曜日に「ゴジラ-1.0」を見ましたけど、なんだかお決まりのストーリーで、これ、ゴジラ映画である必要があった?、ゴジラは神木隆之介&浜辺美波映画のおまけですか?と思って、手放しで称賛するレビューを読んでいると、これがゴジラ映画のNo.1だ!、なんて言うのはやめてよと少し嫌になっていました。そんなタイミングで見た映画だったので、高評価を受けたり、万人に絶賛されることはきっとないでしょうけど、嫌なところのない、なんだかホッとする映画でした。
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