劇場公開日 2024年1月26日

哀れなるものたちのレビュー・感想・評価

全664件中、101~120件目を表示

1.5好きな人は好き

2024年3月5日
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難しい

かもしれないけど、私はお金払って見るほどの好みではなかった😂

王道、ハートフル、ドラマ、ミュージカル、そんな映画が好きな私にはあまり刺さらない映画でした😂

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マリア

4.5人造女性の地獄巡りロードムービー

2024年3月4日
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ままま

4.0人間について探究する壮大な「旅」

2024年3月4日
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鑑賞方法:映画館

スチームパンク、ゴシックホラー、そして子どもの絵本のようなファンシーな世界観などを縦横無尽に横断しながら、
文字通り「旅」をするように”人間”という生き物について観察するような体験をさせてくれる映画でした
壮大な人間讃歌として素晴らしい傑作

肉体、感覚的な探究から思考の世界へ、そしてそこから社会や他者との在り方についてと、自らの好奇心を満たす要素の成熟過程を辿っていく様が個人的には白眉。

絵作りも素晴らしく
モノクロで始まったと思えば、
極彩色かつコントラストバキバキの圧力強い絵作りへ、
ラストに向かう頃にはノイズと調和したような淡さが出てくるところまで、
とても幅広い色彩の振れ幅。
さらに独創的な背景、道具に乗り物、建築や衣装まで、
とにかく視覚的にビビッドな刺激が満載

また、過激な表現を惜しまずに曝け出し、R18指定の作品。
それはまるで大人向けの絵本を見ているよう。
人体の解剖シーンや人体手術、そして性描写までがボカシやごまかしも無く真正面から描かれているが、
不思議と露悪的なグロや官能的なエロを感じさせる事はありませんでした。
人間についての好奇心や探究心へのワクワクが常に根底にあるような、そんな感覚。

基本的にはずっと笑える映画です
もう哀れな人々の可笑しさの乱れ打ちに笑いの連続です
世界一汚いシャボン玉みたいなのが出てくるシーンなんかは、最後まで説明がないあたりがマジで最高でした。
マークラファロ演じるダンカンは最後まで本当にしょーもなくて、大好きでした笑

シーンの繋ぎやテンポも軽やか、そしてラストにはカタルシスもある。
その為140分超のコッテリとした映画にも関わらず、鑑賞後の気分は爽やか。

壮大な冒険の旅を経て
今まで慣習的に使っていた”人間らしさ”って言葉を考え直したくなる。
そんなきっかけになった映画でした

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さかもと

3.0やはり胸糞悪い映画でした

2024年3月3日
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すごい映画だし、画は物凄く綺麗。
しかし、胸糞悪い映画でした。

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ボケ山田ひろし

4.0熱演‼️エマ・ストーン

2024年3月3日
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鑑賞方法:映画館

エマ・ストーン熱演でした。
ストーリーもとても良かったです。

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tuna

3.0熱烈なジャンプ映画!

2024年3月3日
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鑑賞方法:映画館
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Duchamp

3.0難解な大人のおとぎばなし

2024年3月3日
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鑑賞方法:映画館

胎児の脳を母親に移植して云々という発想は興味ぶかく、また、高度な映像表現や音楽により物語の世界がしっかり作られていると感じました。
それから、邦題や『Poor Things』という原題が示唆するように、言いたいこと、描きたいこともなんとなくわかった。
でも、映画そのものが面白くなかった。観念的な遊びのように映り、こころに響くものはありませんでした。

中2のころから知能がほとんど発達していない僕には、この大人のおとぎばなしは難解でした。

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peke

4.5R-18号

2024年3月3日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

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アリエンTea

4.0幸せの指標 (あなたはラストに納得した?)

2024年3月2日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

純粋で尽きることのない好奇心で人間と世界を探求した果てがあのラストだと言うなら、納得出来なかった私は幸せ者なんだろう。対照的にゴッドが今際の際に至って、独りよがりとはいえ人間的情愛を知る事となったのが救いに見えた。
【追記】
劇中にあって唯一と言っていいほど理性的な人物として描かれていた黒人青年が、物語を結末へと加速させるトリガーを引いてしまっているのが興味深い。絶望という感情と向き合うために重要なのは知性より人生の深みであることを誰ひとり語らない。「アルジャーノンに花束を」を思い出した。そういうことか。
【再追記】
憐れみの3章に先立ち再度論考してみたので。ジェンダーとインテリリベラルという二つの積年の社会問題をひとつの視点で総括しているのかなと。執拗な性描写はグロテスクで、これジェンダーで貞操観念を規定されなかったのをいいことにセクシャリティを遠慮なく発露する男性がやってる事を反転してみせてるんだね。それからインテリジェンスの獲得がリベラル的思考への傾倒に繋がる様を描いてるわけだが、残酷な現実を前にしては為す術なく、免罪符に人の金を払って逃げ出す始末。結末は結局小さな世界を暴力革命で支配して満足してしまった。いずれにおいても「情操」が成熟していないと正しく振る舞えないということなんじゃないかと思う。情愛や憐憫や怒りという感情ときちんと向き合うにはそれなりの人生を歩まねばならない。

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くつむし

4.0哀れなのは誰?

2024年3月2日
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鑑賞方法:映画館

怖い

【ドレス物】というジャンルがあればいいのに…と思う程ドレスが好き。美しいドレスのポスターに惹かれて鑑賞。
中世?SF?みたいな世界観も大大大好き!
…でも、はっきり言ってそれだけ…映像美だけ。
主観だけど登場人物全員哀れ…自分で自分のことを哀れと思わなければ幸せ…と気づく…というか発展途上国の女性とか気づかないように、色々遮断されてるんだろうな…とも考えさせられた。

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ねこ

4.0美しくあれと求める哀れなるものたち。

2024年3月1日
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鑑賞方法:映画館

彼女はひたすらに純粋で、ただただ知りたいという欲求のみを抱いて旅に出る。

思考も言動も、およそ人間的ではない彼女だからこそ、そこには穢れなき美しさが存在する。まるで人形や犬や子供のような、いわば押井守的な美的感覚を醸し出しているのである。

そんな美しさを求める人間たちに対して、彼女は全く意にも介さず、さらなる知識をもとめ、より人間らしくなっていく。

自由意志の名のもとに、その変化は許されてしかるべき行為ではあるのものの、普通になることが是が非か未だ結論を出せないでいる。

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taktak

3.5純粋無垢な人が歩む人生譚としてはフォレスト・ガンプでいい。無垢であ...

2024年3月1日
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鑑賞方法:映画館

純粋無垢な人が歩む人生譚としてはフォレスト・ガンプでいい。無垢でありながら頭がよく愛を知らない姿はあまり人間的には見えない。それでいながら魅力的なエマに感情移入して観ると寄せられる父性・愛情・支配欲様々な感情が哀れに見えてしまう

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たな

3.5熱烈ジャンプ!

2024年3月1日
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エマ・ストーン目当てで見に行きましたが内容よくわからずw

ハルクやゴブリンが出てきたのは良かった!

特にハルクはプレイボーイな序盤とはうってかわってエマ・ストーンの毒気?にやられて堕ちていく様はなかなかハマってた。。

ちょっと哲学的過ぎるのか内容が難しい(・・;)

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ぐっち

5.0めちゃくちゃだけど、自己啓発映画でもあるんだよな

2024年2月29日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

赤ちゃん脳から性に目覚め、熱烈ジャンプ迄早くねぇか!?だから、ちょっとエロいシーンに釘付けになりがちなんだけど、自分自身を常に問いかけ見つめ直し、やるべき道を選択する、コメディタッチの哲学的作品でした。

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レイ零号機

4.0これはスゴイ 面白い

2024年2月29日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

興奮

主演女優と映画賞受賞作品だと言う情報で鑑賞しましたが、有る意味想像を越えていました 鑑賞中笑えるSFコメディー

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daikokumai

3.5興味深かった。

2024年2月28日
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鑑賞方法:映画館

 映画館にて鑑賞しました。

 タイトルに惹かれて前情報なしで見に行きました。アカデミー賞の複数の部門にノミネートされている作品だと映画が始まる前のCMで知りました。
 最初は色無しから始まり、旅に出たところから色が付き始める演出であったり、現実なのか幻想なのか若干不安になるような街並みや色合いに独特な世界観を感じました。この監督さんの世界観なのかもしれませんが、現実味をちょっと薄めることで「ここで描いているのは現実じゃないんですよ」という言い訳をギリギリなところでしているようにも感じました。
 大人の女性の体に、その女性が身ごもっていた胎児の脳を移植して観察するというのは、とてつもないマッドサイエンティストな発想で設定自体にはかなり驚きましたが、彼女の成長過程はシミュレーションゲームを見ているような感覚にもなり、個人的には興味深かったです。
 この映画はこの結末を見せたかったのでしょうか。結末に至る過程を見せたかったのでしょうか。表現しづらいのですが、映画のあのラストはあの過程を経ての結果として良かったのでしょうか。

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kame-pukupuku

4.0感じることが全て

2024年2月28日
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鑑賞方法:映画館

笑える

自分の欲求・気持ちに正直に生きること。
誰かのために生きているのではないし、他者からの評価で自分の価値が決まるわけではない。
もっと素直に生きていいんだなと思える作品。

割と笑えるシーンが多くて普通に面白かったです。

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ぞの

3.5映画としては面白いが

2024年2月27日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

知的

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TANSAN999

3.5善意の自慰

2024年2月26日
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鑑賞方法:映画館

流石だなぁ〜、って感じでした。好き。好きだけども長いッ笑 ハルクターンはもっと削っても…、いや必要か。たぶん本気で好きにしたら後半の将軍ターンも延びて4時間超えだったのでしょうね。昨今色々と言われるけれども「プロデューサー力」ってのも大事なんだなぁとトンチンカンな感想を抱きました。
一見、男性陣を愚かしく描いて〜風に見えたりもしますがさにあらず。やはりこの監督の視点はフラットで素晴らしい。なんなら一番吐き気がするのが「ベラの施し」である所。アレが意味を為していない処か、(問題はあれど)恩のある人を窮地に追いやっている様は、滑稽を通り越して胸糞悪かったですねー(たぶんそれが狙い)。終わり方も個人的には「オエッ」でしたが、話全体の纏まりとしては秀逸でした。

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lynx09b

4.0「曇りなき眼」で世界を見つめよ

2024年2月26日
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なにわ