「この倫理観は受け付けないが…」哀れなるものたち りんごあめりさんの映画レビュー(感想・評価)
この倫理観は受け付けないが…
爽快感、胸糞悪さ、感動、希望、嫌悪感などなど…いろんな感情が一気に押し寄せるあのラスト。こんなことできる人他にはいない。
またどのシーンを切り取っても全てがアートになる。これもできる人は他にはいない。
正直、終始気持ち悪くて受け付けない部分が多かったのだが、エマ・ストーンや作品の世界観に圧倒されまくって、今自分は凄いもの観てるなと。
そして今この時代、この瞬間にアリ・アスターとヨルゴス・ランティモス監督が同時に存在していることが凄いと思った。
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