「脳を移植し、再生した女性の冒険なのだが ・・・」哀れなるものたち Yukさんの映画レビュー(感想・評価)
脳を移植し、再生した女性の冒険なのだが ・・・
変わりダネの映画という意味で、強い存在感をギラギラ放っている。強い強いインパクトと鮮やかな美術。色々と賞賛出来るところはあるが、物語は…うーん、また観返したいとは思えない。
エマ・ストーンも役者として大変なチャレンジをしたとは思うが、もうちょっと別の何かへ向けて舵を切るべきではなかったか。老若男女が皆でリビングで楽しめる映画ではないというポイントが気になってしょうがなかった。
ちなみに、エマ・ストーンのアカデミー授賞式での態度を見てしまうと、はやり幻滅と言うしかない。
コメントする