劇場公開日 2024年1月26日

「様々な弊害が待っているかもしれない、でも自由に生きろ」哀れなるものたち lotis1040さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0様々な弊害が待っているかもしれない、でも自由に生きろ

2024年4月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

この映画がフェミニズム的だとかそうじゃないとかいう議論があるみたいですけど、そうじゃない気がする。
そういう議論とか昨今の生きづらさとかそういうものからの解放というか、なんかそういうことじゃないのかなと思う。
それは痛い。いろんな嫌なことをほったらかしてしまうかもしれない。
けれどもそれでも自由の方が何倍もいいんだという映画だった気がする。
途中のダンスシーンは踊ってるだけなのに迫力があって泣けた。
映像、衣装、カメラワークなどとても好みでゆめゆめしい映画だった。
嫌な印象持つ人も多そうだけど、よかったです

lotis1040