「意義はわかるけれど幻滅もある」哀れなるものたち てつさんの映画レビュー(感想・評価)
意義はわかるけれど幻滅もある
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脳を入れ替えて蘇生手術をするなんて、フランケンシュタインの怪物のようであり、その原作者が当時不遇であったことを描いた作品があり、幼女を大人の男性が自分好みにしていくような『源氏物語』とも違い、ひっくるめて、女性が男性に「逆襲」していく物語であった。主演のエマ・ストーン氏の裸体と性交渉場面には、『ジョゼと虎と魚たち』の池脇千鶴氏と同じくらい幻滅した。
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