「エブエブと同じくらい向いている方向が?」哀れなるものたち カツラギさんの映画レビュー(感想・評価)
エブエブと同じくらい向いている方向が?
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内容→悪くないです。エマ・ストーンのキャラ作り。監督のモノクロからカラーへ色付く事で主人公ベラの成長過程を表現とかもアカデミー賞を意識した演出。
アカデミー賞を取りそうなモノの映画としての方向性が私の求めている映画とは違うので、昨年のエブエブと同じくらい選外にしたいです。
それは題材を選び決定するのに日本では18禁になることが、大人から子供まで(8歳とか10歳以上)に「この映画がアカデミー賞を取った映画だから観ることを推薦するよ。」と言える?
女性に対しても生活のお金を稼ぐのに赤ちゃんの脳の体が大人の女性は娼婦が手っ取り早い手段とかの設定を観ることで嫌悪感のある方も多いのでは?そんなことは制作陣営は考えていたんだろうけど、古い時代の欧州はこうだったし、他のアメリカ大陸やアジア諸国でもこんなものだったでしょう?みたいなものを映画で観ることが映画を観に行く目的に私のなかでは合致しない。
そういう意味でテロップに配給ディズニーと見た時、「ディズニー映画もこれからこういう方向性も求めて映画制作するんだ。」とかも感じた。なんかウォルトさんがこの映画の配給がウチでアカデミー賞もたくさん部門賞受賞して嬉しいなんて言っているかな?
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