劇場公開日 2024年1月26日

「凄い設定、見た目は大人の幼女ベラ」哀れなるものたち 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5凄い設定、見た目は大人の幼女ベラ

2024年2月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

予告編を観て、SFコメディかなと想像しながら着席。主役のベラが登場した途端、暴力、破壊、吐き出し、失尿などの行為。なんだコイツ、妖怪人間なのかよって違和感持ってたら、えっ!自殺した妊婦を受け取った科学者のゴッドが、まだ生きていた腹の中の子供の脳を母親に移植したって!本当天才だわ。でも、鶏ドッグってなんだよ?何のために作ってんだよ。移植してからちょっと経ってるだけ、だからベラは見た目は大人、精神は子供な訳だ。色々喋ってるのを聞いてると8歳位に思えたが、成長が早いって言ってたから、それ程時は経ってなかったんだろうな。
家に監禁されるのが嫌になったベラは、怪しげな男と旅に出る事にした。おいおい、それ騙されてるんじゃね?普通は許されないよな。でもゴッドには許してもらえた。それから始まる男女の肉体関係ラッシュ。ベラはパリに着いて仕事を始める。社会経験も無く学力もない女がお金を稼ぐにはこれしか無いのか?えっ、パリには普通に売○宿があんのか?それにしても、こんなにセックスシーンがあるなんてビックリしたわ。エマ・ストーンの裸、ガンガン。男達なんてチ○○プラプラ。こりゃ18以下は観られないわ。てか、自分が20歳位だったら、興奮し過ぎる程だったわ。
ずっとハラハラドキドキ、凄く楽しめました。

涼介