「評価が分かれる作品かも」哀れなるものたち ケビタンさんの映画レビュー(感想・評価)
評価が分かれる作品かも
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モノクロで始まる奇妙な物語に、なんだ?カラーじゃないのか。と思って見始めたが、次第に不思議な世界に引き込まれていく。
そして、ベラがそれなりの人格を持ったあたりからカラーになったが、その時はその時で、ん。そのまんま白黒で続けてくれんのかい!と逆に思うようになっていた。カラーになったことで、お伽話的な物語から抜け出してしまってそうではないのだが、現実感を味わうようになっていく事と思ってしまったからである。
そして、トップレスは勿論、全裸と過激な濡れ場を多々演じるエマストーン。「ララランド」の彼女とは大違い。
ラスト、元ダンナの脳ミソを博士に移植して天才外科医バクスターはその身体を利用して生き延びかと思ったが違いましたね。まあ、助手にそんな才能ないか。
そんな男性受けする作品のようですが、公開3日目の日曜日、初回ではあるが10人程度しか観客いなかったのにはビックリ。そしてみんなシングル鑑賞のようだったわ。
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