「上下について」哀れなるものたち ouosouさんの映画レビュー(感想・評価)
上下について
矛盾とか葛藤というよりも、上下とか優劣を混ぜっ返す映画であったと思う。居心地の悪さを感じれば感じるほど、優劣とか上下にいかに縛られているか(内面化しているか)が認識されるという仕組み。/『バービー』みもあったけど、個人的には『ベネデッタ』を強く想起させられる映画であった。
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矛盾とか葛藤というよりも、上下とか優劣を混ぜっ返す映画であったと思う。居心地の悪さを感じれば感じるほど、優劣とか上下にいかに縛られているか(内面化しているか)が認識されるという仕組み。/『バービー』みもあったけど、個人的には『ベネデッタ』を強く想起させられる映画であった。