「私はベラ・バクスター 〜 全ての女性達へ」哀れなるものたち こころさんの映画レビュー(感想・評価)
私はベラ・バクスター 〜 全ての女性達へ
特殊メイクを施したウィレム・デフォー演じる天才外科医ゴドウィンの登場が、観客を奇妙な世界へと誘う。
ゴドウィンと屋敷で暮らす娘ベラをエマ・ストーンが熱演。スラリと美しく伸びた脚、しなやかな身体は若い娘にしか見えない。芯の強さを感じさせるエマ・ストーンの目力は、ベラの個性を印象付ける。
ベラに寄り添う医学生マックスをラミー・ユセフが好演。
『 冒険 』と称した旅に出たベラは、外の世界に触れ、様々な体験する。不躾に語られるベラの言葉には嘘がない。彼女と金銭的に繋がる男性達が皆滑稽に描かれ、笑いを誘う。或る日、辛い現実を目にした彼女は悲しみに暮れるが、しっかりと前を向く。
エマ・ストーンの演技に対する熱量と女優魂に圧倒された。
時に哲学的な台詞も有り、一冊の本を読み終えたような感覚に。
全世界の女性達へのエールにも感じた。
ー人は残酷な獣
映画館での鑑賞
こころさん、レイアウト(インターフェイス?)がまた変わりましたね。「アクティビティ・・・」という項目が右上にできてる。旧talismanのページも同様でした。削除もされず健気にまだ生かされてるんだーと思いました
こころさ~ん!私もログアウト→ログインしたら、まっさらなtalismanページが誕生してしまいましたよ~ん!すっきりしていいや!と思って昔の名前で出ています。同一人物です。めげずに楽しみましょう!
お返事ありがとうございます。私は前作は見逃してしまったんですよね、早く配信してほしいものです。過去作では「聖なる鹿殺し」とか「籠の中の乙女」とか見ました。おすすめです。ちなみに以前からお付き合いいただいてるこころさんでよろしいのですよね。アカウントを作り直されたのですか?