「不気味。下品。強烈。(私は好きではありません)」哀れなるものたち Mさんの映画レビュー(感想・評価)
不気味。下品。強烈。(私は好きではありません)
話題になっていたので、ものすごく楽しみにしていたのだが(私にとっては)残念作品。でも、評価を5にせざろうえないような迫力がある。ちなみに一緒に行った人には「最低!」との評価でした。
チョコレート工場2作のうち「チャーリーとチョコレート工場」の方を好きな人にはまだ受け入れやすいかもしれません。逆に「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」の方が好きな人には受け入れ難い作品だと思います。
「登場人物で好きな人が誰もいなかった」+「これでエマ・ストーンがアカデミー賞(主演女優賞)取れなかったら可哀想」。
気になったのは山羊(の肉体)はどうなったのか、ということ。あと、そもそもあれだけの技術力(科学力?)があれば胎児のままで、普通に育てることができたのではないか、ということ。
私は「マジック・イン・ムーンライト」以来、彼女が大好きで・・ 。
しかし、今度のアカデミー賞授賞式の様子を見ていて、「百年の恋もいっぺんに冷めた」感じになってしまいました。
たかなさんのレビューを読みながら、「へー、そんな風に感じる人もいるんだ!」という驚きがありました。
「奇妙な人たちが優雅な美術館で暮らしている」なんとも私にはない感覚で、とてもおもしろかったです。
Mさん、こんばんは
私は何というか美術館に行ったような気分で、観て良かったという映画でした。ストーリーとか話の展開が面白いというのは全くなかったですね笑
なんか奇妙な人たちが優雅な美術館で暮らしているって感じでした
コメントと共感ありがとうございます。
ほんと迫力ありましたねー。
好きじゃないのに☆5ですよね笑
こんな作品は初めてかもです。
私も登場人物の誰もが好きじゃなかったです笑
Mさん、いつもありがとうございます。チョコレート工場での比較は上手いですね。私はちょっと毒のあるチャーリーの方が好きなんですが、本作は毒が強すぎて正直好きになれないです。
共感ありがとうございます。
嫌悪感を催す作品でも高評価せざるを得ないものもありますね~個人的には「エブエブ」は全然駄目、「チタン」は今作以上に不快でしたが目を覆いたくなる映像表現にやられ、「パンク侍」は忘れてました。
ベラの視線が山羊に向いた瞬間、
いや〜な予感がありましたけど、
まさかね。
いえ、そのまさかの連続する作品でしたね。
Mさんの、タイトル→残念→せざるを得ない評価5にあらわされるものが詰まっていた気がします。
はい。力のある作品でした。
評判のよい作品で、しかも苦手な作品でも、受け入れることのできる作品とそうでない作品があります。
この作品は苦手ながら受け入れることができました。
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」などはダメでした。なぜ、みんな評価が高いんだろうと不思議でした。
逆に評判は賛否両論だったのですが、「チタン」や「パンク侍、斬られて候」などは大好きでした。
その人その人に対して、合う合わないというのは、やっぱりあるんですね。
こんばんは。コメントありがとうございます。
確かに不気味、下品、強烈でしたねw
そして私はウォンカチョコよりチャリチョコ派ですwなので本作も楽しめました。
Mさんのお口には合わなかった様で残念でしたね( ; ; )
でも作品のインパクト等含め高評価をお付けになられている。流石!映画を見慣れている方ですね。嫌でも高評価にしなくてはならない作品ってありますよね
('◉⌓◉’)
本作にもそんな力があったと思います。
エマちゃん2度目のオスカー獲れると良いですね。
ゆ~きちさんへ
マーゴット・ロビーは女優としてもですが、(特に「バービー」において)プロデューサーとしても優秀な人だと感じました。
アカデミー賞は期待した作品が入らないイメージはありますが、やはり有名な賞なので、今回は少なくともノミネートはされて欲しかったと思いました。
marimariパパさんへ
チョコレート工場への同感ありがとうございます。
確かに私はこの作品は苦手でしたが、いろいろな意味で見てよかったと思いました。
なにせインパクトの強い作品でした。
マサヒロさんへ
「poor things」の解説、ありがとうございました。
題名への印象で変わる映画の感想というのは、ありそうですね。
おもしろかったです。マサヒロさんのレビューがコメントを書けなかったのでこちらに書かせていただきました。
Mさん
共感&コメントありがとうございます。チョコレート工場での観客の評価・好みの比較、見事で思わず唸りました。
賛否両論ではありますが、話題になることで、普通なら観ないであろう作品に出会えることは映画の醍醐味で嬉しいことです。後味の悪さを抜きにすれば!
僕も胎児のほうを育てりゃいいのにって思いましたヨ。脳移植できるほどの科学技術ならお茶の子さいさいなのにって。でも今思ったけど、そしたらエマ・ストーンの出番が、ほぼないなと思いました。
話は変わりますが、僕も白黒ゴジラの熱線だけ青だったら良かったと思いました。背ビレの場面だけ青に出来れば良いのにみたいなこと言ってるレビューも有りました。
白黒ゴジラ、監督も自信をもって公開したんだと思うけど、興行的に成功するかは別かもです。 映画.comのレビューもさっき見たら100だし。カラーは1500。
黒いゴジラ恐くてすごくいいのに残念です。
nobuさんやグレシャムさんのレビューも読みたいのに見てないし、 Filmarksへ写ったワンコさんも見てないし残念です。
哀れなるものたちのレビューのコメント欄なのに白黒ゴジラの話のほうが長くなってしまいました。では失礼します。
Mさん、嬉しい!ライアンレイノルズのYahooニュースのコメント、興行成績は関係ないなど、結構辛辣だったから、マーゴットの評価の低さに私もムカついてます!
ライアンも怒ってます!わかる!
私は「エビリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」の時には、この作品と同じように、全く好きでなかったのですが、エブエブの私の中の評価はとても低いものでした。一方、この作品は、同様に全く好きではなかったのですが、一目おかずにいられないという力(ちから)を感じました。
Mさん、いつもありがとうございます。
そうか、確かにアカデミー取れなかったら脱ぎ損ではあります。最後の山羊のクダリだって、なかなか問題な気がしたんですがねw