「吹き替えはぜひ関西弁で」ドミノ がばちょうさんの映画レビュー(感想・評価)
吹き替えはぜひ関西弁で
映画『ドミノ』を鑑賞。
原題は『ヒプノティック』だけど、今作に関しては邦題が秀逸。
作り手は諦めムードなのに、今更止められず、ドミノ倒しのように惰性で作り上げられた様子が見て取れます。※違います
いっそ邦題を『エキスポ』にしちゃえば、中〜後半部分の舞台装置ともドンピシャで符合するし、なんなら社会風刺作品としてしっくり来るかも!※来ません
あ、でも、『マトリックス』や『インセプション』、『TENET』を通る前の、映画擦れしてない頃の自分なら楽しめたかもしれません。基本は押さえてるので、これから映画を趣味にして行きたい方や、そんなお子さんがいるファミリーにはオススメできそうです。
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