あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。のレビュー・感想・評価
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よかった
原作を熟読していました。約3年ほどほぼ毎日原作を読み暗記もするほど大好きな作品が実写されると聞き観ました。
しかし原作と違うところも多々あり予告編は未視聴のまま劇場に向かいました。
正直、好き嫌いは別れると思います。泣ける泣けないもありますしそこは人それぞれだと割り切っています。
しかし原作と違うところはあれどそれはそれで違和感がなくまとまっていたと思います。
最後の歌は彰目線の歌でそこでも泣きました。
演技に惹かれたのは石丸さん。原作も大いに活用しているなと関心しました。
感想は長くなってしまうので避けますが原作勢も観て損は無いと思います。
後は板倉役。板倉の葛藤を上手く表していて影の立役者なのではと思いました。
総評としては個人的にめちゃくちゃ好みです。
泣かずにはいられない作品
今日、2回目を見に行きました。
1回目と2回目では感じ方が全く違って、1回目はボロボロ泣きましたが、2回目はあまり感情移入出来なくなっていました。
2回見終えて冷静に考えたとき、何故百合はあの数日間で彰をあそこまで好きになれたのだろうという疑問を持ってしまいました。あの短期間で百合は彰の何を知ったんだと思うし、逆に彰もあの短期間で現代からきた百合の何を知ってるんだと思いました。愛し合っていた、と言える程の大きな関係なのかと思ってしまいました。
私の性格ではなかなか2回も感情移入できませんでした。
他にも空襲後の街の様子や、主人公の言動などに突っかかる部分はありましたが、私のように思わない人であれば、生きることのありがたみを心から感じられる素敵な作品だと思います。
この映画をみて得られることはやはり戦争の恐ろしさでした。いつ、何が起こるかわかりません。戦争経験者の方たちはこれからどんどん人口が減ってしまいます。戦争はよくないという教育やこのような映画を上映しても、人々はあやまった選択をしてしまうかもしれません。この映画をみて、特攻隊の人や、特攻隊の周りの人達に感情移入したならば、特攻隊の人の分生きようとか、生きれることができて幸せだとか、そうゆうことを思うだけではなく、今この現代にも戦争が起こっていること、これから日本にもまた同じ戦争が起こりうるかもしれないことを自覚して、社会の動きに疑いを持ち続けなければと思います。それが、昔の経験をいかし、今現代に生きる私たちができることです。
~ 胸百合の 戻らぬ涙 空に立つ ~ 叶わぬ思い 時超えて舞う!
またしても 長文レビュ-が飛ぶというアクシデント。
中々のしつこさ、嫌になるわw
この作品は 中々良かったよ。
かなり 感動物でしたわ。
加納百合(役:福原遥さん)
佐久間彰(役:水上恒司さん)
この二人が 純粋で良かった。それに尽きる。
このいのちは 愛しいあなたに 出会うため
このいのちは 愛しいあなたを 護るため
素敵な方々と 劇場へどうぞ!
・・・・・・
Admins stupides, ne supprimez pas les avis !
久しぶりに心洗われる映画を観た
福原遥を見たくて映画館に行った。正直映画自体はあまり期待していなかったが、実は感動的な映画だった。
泣ける、特に後半に行くに従って涙腺が崩壊していく。周りからもすすり泣きや嗚咽の声が聞こえた。衝撃的なラストシーンではさらに感動の波がうねり寄せて来た。そういうことだったのか、と納得。
福原遥演じる主人公の百合はわがままな女子高生だったが、現在の時間で半日、過去の時間で約1か月の間に、親の愛情、過酷な運命、仲間の絆、そして真実の恋を知り大きく成長。福原遥はタイムリープ前と後の心境や成長の変化を見事に演じ分けていた。
彰役の水上恒司も朴訥な感じが役にはまっていて良い味を出していた。伊藤健太郎の復帰も喜ばしい。勤労学生である千代役の出口夏希も健気で慎ましやかな感じが良く出ていた。
現代の価値観で終戦直前の日本の在り方を断じるのは少し無理があり、突っ込みどころもあるのだが、戦争の無益さが説教くさくなく、素直に伝わってくる。平和な時代に生まれた幸せを噛み締めることが出来る。
久しぶりに心洗われる映画を観た。見終えた後すがすがしい気持ちになる。絶対に観て損はない。いやむしろ若い世代の人ほど見に行くべき。
ラブ・ストーリーとは裏腹に
当映画はラブ・ストーリーですが、個人的には"生き神様"の言葉の意味を改めて知りました。
映画関係ありません。読みたい方どうぞ。
中学生時代に通っていた塾の先生でかれこれ20年以上前になりますが、おばちゃんの先生と70代をこえたおじいちゃんの先生が二人で指導してました。実は、このおじいちゃんの先生の経歴が凄いらしく、校長先生をやっていた話もありましたが10代の時は志願し特攻隊に入隊するも出撃命令ないまま終戦を迎え、若きおじいちゃん先生は念願の先生になるべく大学に戻り教員免許取得、晴れて学校の先生になりました。
再び映画の話になりますが、リアル彰なんですよね💦
特攻隊の話も聞いていて、自分だけが呼ばれず仲間が死に行くのを知るのは辛かったとも、教えて頂いた情報が、少しながら蘇って自分の曽祖父が戦死したことも脳裏に、こんなにも哀しく、人の人生とはこんなにも儚いのか。
改めて人と人は争ってはいけないと思ったと同時に映画の完成度の高さには拍手しかありません。改めて戦争のことを教えてもらいました。
素敵な作品をありがとうございました。
生き恥ってなんですか?
タイムスリップ、特攻と、名作に欠かせない要素がうまく組み立てられ、涙必至の作品だった。
現代の百合が、戦時中の考えをおかしいとはっきり言う姿は、生きることの大切さを改めて考えさせられた。
国のために、愛する家族のために命を懸けることは、一見格好良く、家族への愛のようにも感じるが、実は、残される側のことを考えていないエゴなのかもしれない。
死を恐れることは恥ずかしいことではない。生き恥ってなんですか?という百合の質問は、軍人への重い投げかけだったと思う。ただ、これらの感想は、戦争を知らない世代だから言えることなのかもしれない。今ある平和に感謝するとともに、世界の争いが、一刻も早く収まることを願うばかりである。
博物館のラストシーンはこうあってほしかった
話はベタで、内容も突っ込みどころ満載で薄かったけど、タイムスリップものが好きな私はまぁまぁの高評価に致しました。しかしタイムスリップものならば、せめて一人でもいいから現在での再開シーンが欲しかったよぉー。例えば、私が考えた感動のラストシーンですが聞いていただけますか?→ラストの博物館のシーンでは、なんと板倉さんが館長として勤務(それなら数多く残されてある遺物や文献に元同僚の手紙や元同隊の写真を展示するのも納得できるかな・・)でさらに、何の因果か?千代ちゃんもそこでボランティアか何かで働いていたと設定する。その日、彰の手紙を見て泣き崩れる女子高生に(もう95歳?位かな?)おじいちゃん館長が「お嬢ちゃん大丈夫かい?」とそっと声をかける。面影で板倉さんとわかった百合が「板倉さん・・」と言い抱きついて更に泣き崩れる。板倉さんがそこで全てを理解し「百合ちゃんなのかい?・・そうだったんだね・・」と・・そこへ千代ばあちゃんも登場。3人が時を超えずにまさに現在で再開する。この設定泣けませんか?あ〜泣ける〜絶対泣き崩れる・・タイムスリップ大好きの私が監督ならそうしてた〜。なぜそうしなかったの?監督さん・・皆さんどう思われますか? コメントくださぁ〜い^_^ あと・・タイムスリップする原因ってあの落雷ですか?なんだかなぁ・・タイムホールの場所と現在に戻る場所はやはり一致させてほしかったし、もう少し工夫してほしかったなぁ・・。あの急に気絶して現在に戻るってなんだかなぁ~。でも時を超えた出会いや再会のあるタイムスリップ映画は本当に泣けるね・・戦争映画というか、そのような感覚で観れたら、まずまずGOODかな。
伝えたい思いがある作品だと思います。
戦争や特攻のことを若い世代に伝えたいという思いが伝わる映画でした。
若い世代は、テレビを見ず、ネットから情報を得ると思いますが、ネットからの情報は、自分の興味があることだけになってしまうことが多いと思います。
この映画をきっかけに戦争のことを考え調べた人もいるのでは?
チープ、浅い、というレビューも見かけますが、まずは若い人達に観てもらうことを意識した重くなり過ぎない作品だと思います。
中高生などが観客に多いのは、原作者や監督が望んだ通りで、若い人達が戦争について考えることは未来のためにとても意義のあることだと思います。
2時間の映画は、駆け足で時間が足りない印象になることも多いので、伝えたいことに重点をおいて描くのが良いと思います。
今回、タイムスリップの説明に使う時間の余裕は無かったと思うので、自分が未来から来たというような説明がない、タイムスリップスルーにしたことは、私は賛成です。
でも、百合と彰がお互いに惹かれ合う過程が少ないのが残念でした。
2人がすごく思い合っていることを感じればこそ、死ねと言う不条理な命令の残酷さ、大切な人がもうすぐ死んでしまうという苦しみが伝わると思うのですが…
でも、そうなったら過呼吸のお客さん続出だったかも?
(2回目鑑賞後追記:初めは2人の恋の過程が説得力がないと思いましたが、あと数日で死ぬ、戦時中にタイムスリップという、それぞれが極限状態での出会いであることを考えると、何度も助けてくれた優しい人、自分に生きて欲しいと願う人、惹かれ合うのに時間も理由もいらないのかもしれないと思い直しました。)
空襲の中、百合を彰が見つけるところ、きっとツルさんに百合が戻ってないことを聞いて、空襲の中、探していたのだと思うのですが、唐突すぎました。
空襲の中、百合を探しに行く彰、百合への思いを表現できるエピソードのはずだったのにもったいないと思いました。
戻って来て、ツルさんと再会して、「この辺りは奇跡的に焼けなかった」の一言があれば、全然焼けてない町への違和感も少なかったかな?
もし、時間の関係でカットになったのなら、ぜひ、ディスクと配信は、それらを入れた完全版にして欲しいです。
タイトルの出方が秀逸でした。
あの青空は彰が見た最後の景色で、最後に考えた事が「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら、(今度は…)」なのですね。
そして、暗転して「あの花が咲く丘で…」の文字が消えて行き、最後まで百合のことを考えながら命が尽きたように見えました。
荒削りなところはあったかもしれませんが、伝えたいという思いが強い作品だからこそ、これだけの反響になったのではないでしょうか?
(2回目鑑賞後追記:場所は鹿児島の知覧だと思われるのに、場所の設定と方言無しの理由を考えた時に、若い世代の人達がわかりやすいように標準語にするためでは?と思いつきました。戦争の残酷さ、平和な日常の幸せ、命の大切さ、それを伝えるということに徹して、方言によるわかりにくさはいらなかったのでは?どこまでも、『若い人に伝える』を徹底したように思いました。)
泣けはしません。
ベタベタなストーリーで、泣けるのを楽しみにして観ましたが、かなりの期待はずれでした。
タイムスリップの無理矢理感や、キャストの綺麗なメイクされた顔は許せるんですが、終始暗い感じで、空気が読めず、その割に思い付きで動く百合と、サイコパスかのようなスマイルを連発し、どこかロボットみたいな動きをする彰に耐えられませんでした。
正直彰を好きになる要素は見えませんし、メイン二人より、千代、石丸の関係の方が観ていて感情移入しやすかったです。
空襲のシーンでは、空襲の方へと自ら進み、倒壊した家に足を挟まれて助けてと言う百合、案の定助けに来る彰、そして何事もない鶴さんの食堂、思わず笑ってしまいました。
何か途中途中の百合と彰のやり取りも寒いので、エンドロールの福山雅治の歌さえ陳腐に聞こえてしまう、そんな映画でした。
脇を固める方々の演技が素晴らしいので、どうしても彰の演技はいまいちに見えてしまいました。
観たい方は観たらいいですが、観賞後、泣いてる人より笑ってる人の方が多い、そんな映画でした。屋根裏のラジャーの方がよっぽど泣けました。
脚本、主演、諸々ツッコミ所や拙さが見える、そんな映画でした。
感動できず
原作未読。
戦時中の危機感ゼロのヒロインに終始イライラ…
タイムスリップしてきたとしても、他人の気持ちを理解する力が乏しすぎる…高三とは思えない!小学生かよ!
百合と彰がたった数日でそこまで惹かれ合う理由も良くわかず…もう少し人物描写を丁寧にして欲しかったです。
周りでは泣いてる方が何人かいらっしゃいました。
若い子(女子高校生~大学生)向けの恋愛映画ですかねぇ…
予告でヒロインの前を叫ぶ彰の台詞を聞いて「ゆりあ」だと思ってたら「ゆり」でした。
これまでの戦争ものとは違った視点で見れました
他人の子を助けて死んでしまった父のせいで、貧乏な暮らしを強いられているんだと、父を恨み、お母さんが一生懸命働いているのに、感謝もなく、身勝手な女子高生。
ふとしたケンカで、雨の中家を飛び出して、夜なのにあんな山までいって、防空壕みたいなところに入るとか、、普通怖くない?無茶振りな導入だなぁとは思った。
そこで戦時中にタイムトリップして、見知らぬ土地を見て、走って疲れまくってるのもなんで?と思ってしまった。熱出したわけでもなさそうだったし。
あとで、夏で暑くてばてたのかなとは思ったけど分かりにくかった。
タイムトリップを意外とすんなり受け入れ、多分したことなさそうな井戸汲みとか料理とか、普通にやってましたね(笑)
戦時中に非国民と言われても仕方ない発言やら、命張ってる人たちへの失礼なものいいに、こっちもドギマギしました。
でも、こういうことが言えるのは、今だからこそなのかもしれない。
だからこそ、女子高生のタイムトリップ前と後との差が良い感じで出ていたとは思う。
鶴さんが優しすぎました。自分たちが生きるのも必死だろうに、いい人に出会えたよね。
彰とかほかの特攻隊の人たちが、とても良かった!
そして、百合の花が咲く丘が美しかった。
空襲にあって、店も燃えたと思ったのに、次のシーンで普通に出てきたから、とても違和感はありました。
違う村だったのかな?
てっきり店の近くまで戻ったのかと思ったよ?
ストーリーとしては、これまでの戦争ものとは違った視点で見れました。今、戦争時代にタイムトリップしたら、、本当に辛すぎる。
やりたくもないことをやり、言いたいことも言えず、好きな人が死ぬとわかっていても見送らないといけないとか、、いかに今の私たちが恵まれているのか考えさせられますね。
かなり号泣してしまいました。
無茶振りなところはあったけどいいお話でした。
たった一言のセリフで魅力が下がった
友人がこの作品をオススメしていたので、鑑賞しました。
まず気になった点は主人公である現代を生きる女子高校生だ。これからお国のために命を捧げる特攻隊に対して、「そんな命の使い方、間違っている」というのだ。
命の使い方なんて、マニュアルがあるのか?
また、歴史というのは勝利の目線でしかない。当時の大日本帝国が戦わねばならぬ理由(この辺は長くなるので割愛)があるのにも関わらず、戦うなんて無意味だと言うのだ。
無意味なんてものではない。必死に抗わねばならぬ理由が当時、確かにあったのだ。
現代の日本が本当に豊かなのか?と言ったら、さまざまな意見があるが、私はそうでないと思う。現に、みな政治には無関心で米国にすがる忠犬に成り果て、意思の薄い日和見主義の集まりとなったではないか。意思の強さ、人との関わり、国民性というのは日本独特の民族性など失われていき、いまは低賃金を虐げられ、スマホなどというアヘンのようにバカ製造機など流行っている。そんな現代を生きる女子高生が、当時必死に生きて守り抜く者が様々にある若者をチンケな正義感で命を無駄にするな?彼らは命を全うし、日本の今後を必死に考えて、米国に負けたら人間が人間では無い家畜のような本質的に薄い日本になることをわかって熱い胸で生きてその命を捧げたのだ。無意味では無い。(バブルや経済成長もわざと甘いアメを舐めさせられていた)
???であったし、ストーリーが希薄、主人公がウスノロにしか見えない(女優は関係無い)、ただただつまらない顔して周りの啜り泣く声を聞きながらエンドまで観た。
いちいち特攻隊たちに水を挿すセリフが腹立った。
個人的には必死に生きろという方が説得力強い。
ここまで酷評なので良かった点を記す。
・特攻隊の演技、俳優が素晴らしかった。
皆、若い俳優であるにも関わらず違和感無く演じていて、爽快だった。
特に水上恒司はセリフ、ひとつひとつに重みがあり可愛らしい顔もあり、いい俳優になるなと思った。石丸役を演じた伊藤健太郎も素晴らしかった。石丸と千江が最後に交わすやり取りがいちばん澄んでいる純な愛のあるシーンだった。(残念ながら百合と彰は最後まで陳腐に思えた)
戦争は良く無い。当たり前だ。だが、欲のための戦争では無く、守るための戦争だった。
それを米国目線の歴史しかわからない多くの人が見たらただ戦争は良くないというのではなく、戦争をやりたくないと思想に終わりそうな危ない映画だった。
星0.5は特攻隊の演者と、鶴さん役松坂慶子の演技の評価、またシーンひとつひとつが安っぽく無い美術、以上が素晴らしかったので0.5に終わる。
今まで見た映画の中で1番よかった
まずテレビのCMを見て気になったので見に行こうと思いました。私は映画見に行く前に漫画と小説を読みました。読んだ上で映画見に行ったけどとてもよかったです。漫画と小説と映画全部泣きました。映画2回見に行きましたが2回とも号泣しました。とても今どれだけ日本は平和なのか思い知らされる映画です。毎日学校いけること出勤出来ることご飯食べれること眠れることがどれだけ貴重なことか。当たり前のことが戦時中では当たり前じゃなかった。ほんとに見てよかったです。戦時中はこーいうことがあったんだなと思うととても辛いです。だけど小説にはあるのにないとこが沢山あって少し寂しかったです。でも今まで見た映画で1番最高でした。3回目も見に行きます。
伊藤健太郎さん復帰されたようでよかった。
いつも映画は平日の午後に観ます。
だいたいいつも貸切りですが、今日は学校帰りの高校生でいっぱいでした。
タイムトラベラーの映画である意味があったのか。
なにを伝えたかったのかわからず。
つまらない映画でした。
観れない映画じゃない、時間の浪費ではあるが。
シングルマザーのJKが大学に行こうとする話、ついでに言えばタイムスリップする話。
まずこの2つの話、共通点はほぼ無い。現代の生活のありがたさ、くらい。特攻隊員の戦果や実る恋も何も描写が無い。
なぜ特攻隊と恋愛、大学進学を絡めたのだろう?
まず主人公の時代適応が早すぎる。メシ食ったらもう仕事してたし。それに、当時の感覚で、「戦争に負ける」とか普通に捕まるのに怒られるくらいだし、軍人の前でそれ言うとかお前どうなってんだよって感じ。キュンキュンはしません。主人公は共感できる人物でもありません。
良点はセックスをしない事だけ。
若い世代の子達にも戦争について考えて貰える貴重な作品
友人に誘われて観に行きました。
正直、最初は中高生くらいの若い女性が
好きな純愛物の映画と思っておりましたが
良い意味で何倍も期待を裏切られました。
正直、最初のポスターの印象と、また実際に映画館の席に着いたときにも中高生の女の子達やカップルの方が多かったので、その類の恋愛映画を観るモチベーションでいました。
ですが、冒頭はどこにでもいる現代のどこか満たされない気持ちと進路に迷う思春期の高校3年生の女子から始まり、母親との親子喧嘩をきっかけに戦時中にタイムスリップしてしまうストーリー展開で、現代の恵まれた時代に生きて何処か満たされない気持ちを抱える私達が、もしそのまま戦時中の世界に居たらと自然に感情移入ができるような話の展開でした。
タイムスリップした先で知る戦時中のリアルに
現代社会がどれだけ恵まれているのか
また恵まれ過ぎて他人と比べて自分を卑下して
満たされない気持ちになっている現代人の私達に
自然と今ある平和の有り難さ、食べ物が余る程ある有り難さを訴えているのが凄くスッと入ってきました。
戦争の恐ろしさ、愛する人々との残酷な別れの数々のストーリー、今実際に起こっている問題だと思うととても恐ろしく危機感すら覚えました。
戦争を知らない世代ばかりになりつつある
今の時代に、とてもリアルに自然に入り込んで
戦争の恐ろしさ、平和の大切さ、食べられることの有り難さ、大切な人と過ごせる毎日の大切さを
教えてくれる素晴らしい映画だと感じました。
それを踏まえた上で映画館を出る頃には
席を埋め尽くしていた若い世代の子達が
この映画を観て、泣いていること。
色んなことを感じたであろうこと。
監督さん、制作者さん、演者さん、映画の
マーケティングをした方々色んな方々の
思いと試行錯誤の上にこの空間が
出来上がっているのだろうと考えると
良い映画を一本見終わった。というだけの
感動だけではない大きなものを感じました。
最近観た映画の中でもダントツ色んなことを
感じた映画でした。
是非若い世代の方はもちろん、多くの世代の方々に見てもらいたい映画だと思います。
泣けた~
11:00から1回目上映。
9割の入り。
けっこう入っている印象。
客層は老若男女色々。
カップル多し。
近隣の映画館で11:00からだったので、ゆっくりしていたら、20分前になってしまい、大急ぎで出かけたところ、ハンカチを忘れてしまった…
号泣ではないけれど、泣いている時間が多かったため、鼻がつまり息ができず口呼吸のため、終始、眼鏡が曇ってた。
主人公のお二人は、ごめんなさい、知らない俳優さんです。
あきら役の方が良かったです。
終始、どのようにして現代に帰るのかなぁと
思ったら、うーん…
タイムリープした理由もわからない。
平凡な日常生活が幸せと思うため❓️
運命の人と出会うため❓️
いまいち、必然性がないような気がした。
君の名は、みたいな、ラストが好きなので、
教師になるみたいな終わり方は、自分的には
残念でした。
福山雅治の主題歌
賛否両論あるようですが、
私は好きです。
全体的にチープ
評判が良さそうなので見に行きました。
脚本が悪いのか演者が悪いのか棒演技すぎて萎え、声のバランスもおかしくて萎え、ひたすら日本は負けるんだよ。とかネタバレしてくるし
そもそも君どこからきたん?も深掘りされることなく物語が進んでいきました。
全く泣ける要素はありません。
父の気持ちがわかったような気がする
当時の世情と、教育に押し流されるしかなく、嘘の気持ちを振るいたたして散っていく戦友を見送りながらいつ行かされるか、精神的に追い込まれる時代にいきてきた、今の年寄り達を、大切にしていきたい。
最後の方で父の特攻記念館が出できて嬉しかった。
めちゃ泣けた
貧乏とか言っといて、タピオカアイフォン使ってるところとか、最後に、あきらの飛行機飛ぶところまで自転車乗ってるところとかツッコミどころ満載だったけど
そんなことに気づいてもなお、泣けた。
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