あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。のレビュー・感想・評価
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【12月9日鑑賞 1月21日再鑑賞 🌟05⤴️更新】要素はGOODだが つなぎめが❓ の戦争 エントリー作品。泣かせどころあり。ウォンカチョコより客多し❗️
時間が空いたので劇場で再鑑賞。公開から時間が経ってるのに 劇場の半分以上くらい埋まってた。大ヒットと言える。
邦画では アニメや アイドルもの 話題の大作除き 滅多にない珍しさ。
基本的感想は同じです。
ただ
①かったるい現代 鬱陶しい親 のJKが それは当たり前では無い。恵まれてるのだという気づきの素晴らしさ
②福山雅治さんのエンディングが完璧ストーリーに合致でカタルシス盛り上げてる 再認識した
時間の偶然で2回目観たが 要素は確かに良い。ただ以下の感想は同じです。
映画は娯楽 という観点からすると 涙腺刺激だけでイイのかも 今風のスマホ📱片手に学生 にはライトな感じで良いと思う。
2度目は客席ほとんど 上映前 うるさい学生生徒だったよ それは良いことだと思った。
以下 既述 ワシ、映画ドシロウトだけど、戦争映画だけは すごい経験則だから・・星満点はムリです。若者おススメ。
現代パートと 戦争パートは 概ね良好です。元・知事さんの作った映画ほど戦争を美化してない
という意味で星🌟🌟🌟🌟4 です。イャぁ、戦争兵隊どころか 貧乏も経験してないボンボンの作品と比べると 秀逸作品
人形が・・・【ネタバレ一切無しで最後まで行きますよ】
ただ 車🚗トヨタの昔風にいうと スターレット【次にカローラII 頂点がクラウンセンチュリー 手前にソアラ】
つまり 戦争映画の エントリーモデル 作品です。 マークIIに乗るとスターレットには戻れない的な・・
基本的には 映画の 「永遠のゼロ0️⃣」というより
TVドラマ ①2006 森山未來 回天 の 「僕たちの戦争」②2010 ビートたけし 東京駅帰還の 歸國
が共に TBS タイムリープものだから 比較対象となる
良作とも 要素もつなぎもほぼ完璧作品。
2006僕たちの戦争の新聞解説は 生きたくても時代に殉じた世代と 生きられるのに生きようとしない現代の若者
という的確さで 印象に残った あれから17年なんだね❗️
基本本作は同じコンセプトです。
福原遥 水上恒司 が好演
つい最近 OUT で 暴走族の副総長 を演じたとは思えない 水上さんは 大人ぶりがすごかった。
ちなみに 海軍の零戦ではなくて 陸軍の 隼 ね ハヤブサ
軍の指定食堂が 毎日 同じ青魚 ばかりで 観てるこちらが 食傷気味で気持ち悪くなってきた。
確かに終戦2ヶ月前だから というのはわかるけど 軍指定だから ぼた餅大福 うどん 程度は描写欲しかった。
劇場の一部で すすり泣きあり
現代パートと 特攻パート の要素は そこそこ秀逸です。
福山雅治さんのテーマソング エンドロールへの流れもほぼ完璧
だけど イマイチ過去と現在のつながり が❓❓❓
原作の中学生がJKに変更 ミニスカ 大丈夫か❓刺激的❓
有料パンフは 決して美談ではない 特攻志願兵の事実が解説されていて 良いパンフだ 完読。
だが クリアできないのだ ジジイのワシには
①ウォッシュレット→汲み取り便所 しかもバキュームカーもない クーラーの概念冷房の概念自体ない
シャワー🚿の概念もない ジャンクフードゼロ 通信情報は新聞🗞️NHKラジオ📻のみ 固定電話は事実上普及してない
のにJKが007ボンドレベルの環境順応力❗️
②俺なら こう説明するなぁ 日本は必ず8月15日に惨敗して貴様らの上官はのうのうと戦後を生き延びる
鬼畜米英 どころか 基本 米国🇺🇸の占領政策によって 農地改革 軍部貴族解体によって日本の近代化は成し遂げられる
むしろ米国は🇺🇸恩人 【米国にも勿論問題はありますが 高圧的だったからこそ 既得権益の破壊がなされた】
でも、JKだからイイのか と思い直した。
挑発的な 事前予告編の 戦争になんの意味が❗️の絶叫に反発して 対決姿勢で臨みましたが 意外に無難な作品でした。
福山雅治さんの歌声良かったね❗️
当たり前の事を当たり前とは思っちゃいけない。
舞台は太平洋戦争最中の1945年。特攻隊員との淡い恋を描いたラブストーリー。
ライトノベル原作で、珍しく娘が観に行きたいというので、一緒に行ってきました。
戦争モノではあるのだけど、面白いのはヒロインが現代から1945年にタイムスリップするというファンタジー要素がある事。
その時代に生きてきた人間同士の恋愛ではなく、日本が負ける事実を知り、もうすぐ戦争が終わる事も知っている現代人が、特攻隊員を好きになる訳で、そだけでもなかなか残酷な設定でもあります。
戦争モノのラブストーリーとしては、有りがちではあるけど、やっぱこの手の作品は泣けます。
進路の悩み、生活の悩み等誰でも悩みはあるものの、生きる自由すらなかったこの頃に比べたら、どれだけ当たり前の事が幸せな事なのかストレートに伝わってくる作品です。
それ程注目していなかった作品だけに、とても良い感動を頂きました😊✨
娘が言うには、この作品には続編があるとの事で。
「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」
敢えて内容は聞かないようにしていますので、是非こちらも映画化してほしいものですね☺
いかに幸せな時代に、幸せな国で暮らしているかに気づかせてくれる
私たちが今、いかに幸せな時代に、幸せな国で暮らせているか。
散華された二百数十万の英霊と、憎しみの連鎖を断ち切り耐え難きを耐えて生き抜いてきた先人の苦労に感謝を忘れてはならない。
どんな形であれ、若い人たちに戦争のことを考えてもらう機会を与えるということは大切だ。
主人公百合がタイムスリップ(夢?)して経験した終戦間際の暮らし、愛する人の死。そこから得た、生きることの大切さ。
過酷な体験をせずとも2時間の映画で気づかせてくれる。ひとりでも多くの人がこの映画を観て、生命を大切に、人に優しく、すべてを大切にできるようになれますように。
予告編からのイメージとは違って、演出も、映像も、音楽も、演者も、品が良く、美しい作品でした。言い換えると、少しおとなしい。
もっと泣かせにくる、もっと声高に反戦を叫ぶような内容だと思ってました。
あの花の咲く丘は、まるで天国か浄土のように美しかった。哀しい。
追記
他の作品を観に行ったら、高校生のカップルや若い人がたくさんこの作品を観に来ていた。若い人が関心を持てるような作品作りをすることはとても良い事だと思った。
戦争体験者が観て納得がいくような良質な作品でも、その年代の方たちしか観に来てないのでは残念です。
今は配信で古い作品でも観ることが可能だから、この作品を観た若い人たちが戦争やあの時代に関心を持って、過去に作られた名作に触れ、より理解を深める事になれば良いと思います。
二部作にするべき
展開が早すぎて他のレビューにもあったけど感情移入できないし、悲しみも感じられない
空襲の後鶴屋のあたりは無事でご都合主義感を感じた。
空襲の時確かに足を怪我したはずなのにスタスタ歩いていたのは変だった。
兵隊さんがご飯食べに来るのもそんなこと聞いたことなかったけど本当にそんなことあったの❓
配給で大変な割には食事豪華なのはよく分からんかった
後福原遥高校生には見えなかった。
25歳くらいだったと思うけど、無理があるよ
彼女は子どもの頃から大人びていたから。
特攻する時に見送りに行くのもよくわからない
そんな話聞いたことない
今から落ちますとモールス信号で合図してから落ちると聞いたけど
史実に忠実なの?
結果なんかよくわからん映画でした。
そんな映画だったけど福原遥効果かチョコレートの映画より観客たくさんいました
千代役の出口夏希が可愛かった
父親が溺れてる子供を助け亡くなったため、母子家庭となり、貧乏で親に不満を持っていた高校3年生の百合は、進路をめぐって母親とケンカになり、家を飛び出して近所の防空壕跡で一夜を過ごした。翌朝、百合が目を覚ますと、そこは1945年6月の日本だった。ふらふらで倒れたところを、通りがかった青年・彰に助けられ、陸軍指定食堂に連れて行ってもらった。百合は、そこで女将のツルや勤労学生の千代、彰と同じ隊の石丸、板倉らと出会った。彰の誠実さや優しさにひかれていく百合だったが、彼らは特攻隊員で、間もなく敵艦に向け命懸けで出撃する直前だった。さてどうなる、という話。
あの当時、日本は負けるとか、生きていたい、なんて言える状況じゃなかったはずなのに、空気の読めないバカな娘だと思って観てた。
あんなにすぐお互い好きになるものかとも思ったし、空襲の時は明るかったのに直後、焼け野原になった時は夜になって、都合良過ぎ、とも感じた。
あの百合の丘は美しかった。
福原遥は悪くなかったし、松坂慶子は相変わらずほっこりさせてくれた。
千代役の出口夏希がめっちゃ可愛かった。
都合良すぎるタイムスリップものだとは思うが、そこそこ面白かった。
しあわせな味、しあわせな香り
めんまは見つかりませんでした(コミックス読者より)
友人がファンなのでコミックスで予習してから見ましたのでご了承ください。
俳優さんは本当に凄みがありました。
本当に素晴らしいと思います。
しかしキャラの年齢引き上げを含めた設定変更は果たして必要か疑問。
しかもJKにした理由も「恋人は特攻隊員ではなくある理想のために別の事をやりたくて、主人公はその理想に感銘を受けて進路を決めた」という取ってつけたようなオリジナル設定のためという吹飯ものの理由。
さらに主人公の心理描写も全くないのにただ喚いてばかりで、彼女に感情移入出来なかった。
コミックスの主人公のような動機が全く感じられず、全てにおいて薄っぺらさを感じる。
このあたりの設定変更は大人向けにしたいという事情なのだろうが、元々は若年層のネットワークで流行した作品。
ターゲットがズレている。
当初は某アニメを乗っ取るかのようなハッシュタグで炎上したが、はっきりいってそのアニメを超えるのは夢のまた夢だと思う。
素材は本当に良いのでもしアニメ化する機会があったら絶対見たいと思います。
後半、涙が止まらなかった
特攻隊に泣かされた
最初、主人公の言動にイライラした。
しかし、終わってみれば、見る人を映画に向き合わせる手法だったのかと思えるほど。まんまと映画の中に気持ちが入っていった。
「特攻」を感動的に撮ることには抵抗があったが、見ればやっぱり心動かされる。
主人公の現代での言動にはイライラしっぱなしだったが、戦時中の彼女の言動を見ると、きちんとした子だったんだなと感じた。多分、現在に生きている日本の若い人たちの大部分は、特攻に対して彼女と同じことを思うことだろう。ちょっと大げさだが、日本の戦後教育は間違ってなかったと思える。(そうでない国も多そう)
私にとっては、「肉弾」を超える特攻の映画は存在しないが、それでも心に残る映画になった。
よく外国の自爆テロがニュースになるが、その犯人や家族、周りの人たちの1週間前、1日前の映画を作ったら、私たちはどんな風に感じるのだろう。
フューチャーされていない丘
意外にも退屈はしなかったし、予告で感じていたイメージよりは全然良かった。だけど、何十回と見たストーリー展開。マジでありがち。しかも、昨年は雰囲気が全く同じの「ラーゲリより愛を込めて」があったし、特攻隊の映画なら「ゴジラ-1.0」が完璧の答えを出してくれたから、二番煎じに見えちゃう。まぁ...仕方ないか。
タイムスリップの原因がクソ。
個人的生涯ワースト映画である、伊藤健太郎主演の「十二単を着た悪魔」と酷似。ここを面白くしたらグッといい作品になるのにさ、なんで怠るの?タイトルにするくらいなら、花が咲く丘でタイムスリップしたらいいのに。現代から戦時中に移動した時の変化があまりにうすくて興ざめ。もうちょっと上手くやろうよ...。誰がそんな洞穴でテンション上がるんか。テルマエ・ロマエみたいなのがいいよな。
でも、役者は素晴らしいです。
特に伊藤健太郎と松坂慶子。2人あっての映画。おかげで心温まる作品に仕上がっていました。伊藤健太郎に関しては久々に映画館で見たけど、やっぱり演技が上手い。彼の後ろ姿がなんとも悲しい。特攻隊という役柄、松坂慶子は食堂のみんなのおばちゃんとして、とてもいい味を出していました。福原遥は福原遥過ぎちゃうから、もっと憑依出来たらいいんだけど...。顔のインパクトが強いから、どうしてもそう思っちゃうんでしょうね。
かなり粗く、余計なシーンが多いようにも思えるが、役者や演者は上質なのでちゃんと感動できる。作品と福山雅治との相性もいい。色々と不満はあるけど、悪くは無いんじゃないかな。キャストのファン、福山雅治ファンなら確実に楽しめると思います。女子高生向けではありますが、冬にピッタリの映画ですので是非。劇場公開は12月8日です。
特攻
見どころは…
こんな時代があったと今を生きる人々に伝えたい
試写会にて鑑賞。SNSで話題を集めた同名ベストセラー小説を映画化した切ないラブストーリー。
こんな時代もあったと今を生きる人々に伝えたくなる素晴らしい作品で涙なしには観られません。
これから自分がどう生きていくかを考えるきっかけになる作品であり、日々を生きていることの幸せを実感します。
エンドロールで流れる福山雅治の主題歌もストーリーにピッタリの歌詞で、この作品を総括するような曲であり、鑑賞後の余韻を更に高めるような効果があって素晴らしい曲です。上映時間は127分ですが無駄なシーンは一切なく体感としては半分程度に感じました。
主演の福原遥は透明感のある演技はさすがの印象で彼女の主演作はどれも外れがないように感じます。W主演となる水上恒司の演技も素晴らしく切ない笑顔と百合の花が心に焼き付きました。
皆さんに是非観て欲しいオススメの一本です。
2023-190
目の前の幸せをもっと大事にすること
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