あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。のレビュー・感想・評価
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導入から共感できず…
主人公の百合の進路相談から話は始まる。
が、母親が仕事から駆けつけ遅れてやってきた。恐縮するは母親に魚くさいと言う娘。
溺れる子どもと引き換えに、命を落とした父親や母子家庭でお金がなくて進学できない。苛立ち母親にぶつける。家を飛び出し防空壕内でタイムスリップと言う…母親ダブルワークしても貧乏なら、せめて百合もアルバイトくらいして。
最初から共感してないから全然主人公が好きになれないし。
空襲で鶴さん探しに行ったところがすごい火の海で鶴さん死んだと思った。
次の場面で特攻の人ら普通に寝てるし、鶴さん元気で店も無傷…。ようわからん。
水上くんとイトケンの特攻隊の服は本当にお似合いで百合の花もよく映えてた。
初日でお年寄りもいたけど、若い女子高校生がたくさん見にきてワンワン泣いてた。
若いあの子たちの心に刺さったなら、よかった。
しあわせな味、しあわせな香り
タイムスリップした高校生と、
特攻隊員の恋のお話でした。
戦時中は、今まで見てきた映像では
人間関係ギスギスしていた様な?
とても不潔な雰囲気が強かった気が…
はだしのゲンの印象強めですか?
いま地球で起こっている
戦争等も含め、
家族の為戦争に行く若者
空爆で命を失う子供
戦争は誰も幸せならないと言う事を
伝えたいんですよね。
いまの当たり前の日常が
78年前?戦ってくださった
人々のお陰であるのだと。
それは伝えたい話と思います。
福山さんの歌も最高でした。
是非映画館で観てください。
めんまは見つかりませんでした(コミックス読者より)
友人がファンなのでコミックスで予習してから見ましたのでご了承ください。
俳優さんは本当に凄みがありました。
本当に素晴らしいと思います。
しかしキャラの年齢引き上げを含めた設定変更は果たして必要か疑問。
しかもJKにした理由も「恋人は特攻隊員ではなくある理想のために別の事をやりたくて、主人公はその理想に感銘を受けて進路を決めた」という取ってつけたようなオリジナル設定のためという吹飯ものの理由。
さらに主人公の心理描写も全くないのにただ喚いてばかりで、彼女に感情移入出来なかった。
コミックスの主人公のような動機が全く感じられず、全てにおいて薄っぺらさを感じる。
このあたりの設定変更は大人向けにしたいという事情なのだろうが、元々は若年層のネットワークで流行した作品。
ターゲットがズレている。
当初は某アニメを乗っ取るかのようなハッシュタグで炎上したが、はっきりいってそのアニメを超えるのは夢のまた夢だと思う。
素材は本当に良いのでもしアニメ化する機会があったら絶対見たいと思います。
後半、涙が止まらなかった
まいんちゃん(福原遥)が主役なので、感情移入しやすかったです。
ストーリーは特段変わったことが起きるわけでないのですが、現代の女子高生目線で物事を見ることによって、戦争時代の人たちの心境を現代人とは対比的に際立たせていました。
後半は分かっちゃいるけど、涙が止まらなかったです。主人公の成長や平和であることの幸せ、人を想う気持ちを程よいバランスで織り交ぜていました。
まいんちゃんの他に水上恒司さんや千代役の出口夏希さんが魅力的でした。
亡き父が見せた夢!であって欲しかった
他人を助ける為自ら犠牲になり残った家族を支える事が出来なかった父、その父を誇りに思う母に反発し自分を見失っていた高校生の百合がある日防空壕跡で眠ってしまいタイムスリップ、そこで出会う国の為に命を犠牲にした特攻隊の彰と恋に落ちる。
これはタイムスリップというより亡き父が見せた夢だったという事で良いのかな。しかし、ラストの社会見学では彰や他の特攻隊員は実在していた!というファンタジー要素を最後に見せて、夢だったのか?本当にタイムスリップしたのか?ぐらいを考えさせるとこの映画はより印象的になったかもしれない。最初からタイムスリップありきではそんなバカな!から入ってしまうのでどうかと感じた。私だけかな。
繋がる愛。
夢ではなくタイムリープしてしまった加納百合の話。
学校でからかわれ、親とも上手く行かず喧嘩した雨の日の夜、家を飛び出し防空壕跡地で雨宿りしながらも寝てしまう…起きるとそこは1945年(昭和20年)6月の暑い日…その場で倒れてると優しく手を指し伸ばしてくれた佐久間彰(水上恒司)と出会い、その昭和20年、陸軍指定食堂で少しの時を過ごす事になった百合(福原遥)のストーリー。
良かった!何か分からないけど序盤の佐久間彰との出会い辺りから観てるだけで涙が出てきてしまった。
百合と彰の他愛もない話、百合がいっぱい咲く丘でのやりとり、かき氷を食べるシーンなど、何かずっと観てて泣いちゃった。
1クール前の月9ドラマ「真夏のシンデレラ」で、医者とライフセーバー役でも出演してた水上恒司さん、何か彼のド直球、ドストーレな物言いと真っ直ぐな目が印象的で本作でもそのド直球さが観てて良かったし最高でした!
いつ「突撃命令」が下されるか分からないなかでも明るく振る舞う特攻隊の佐久間、石丸、板倉、寺岡、加藤たちの姿にも泣けたね!
ヒロインの福原遥さんも良かったけど千代役の出口夏希さんも光ってたし可愛かった!
冒頭のお母さんに対して魚臭いは観てて悲しかったけど、現代に戻り親の有り難みが分かり関係性が良くなったのはよかった!
あと、繋がった百合への手紙も!!
勿体無い。なんか残念。
原作未読。
予告から戦争ものと分かっていた為ある程度オチの想像がついていましたが、、キャストのビジュを拝ませて頂く気持ちと、福山雅治さんのエンドロールの想望が聴きたくて鑑賞しました。
結論、勿体無い。なんか残念。
個々のキャストの方々の演技力はあるのに、全体で見るとなんか微妙。
感動も今ひとつ。ウルッとはくるけど、ボロボロとは泣けず。戦争ものと分かっていた為、涙腺の期待値が上がってただけかも知れませんが。せっかく想望がいい歌だけに感極まれず、勿体無さが、、。
私教師になりたいってところが、より一層、あー。って(嫌な予感の予想通り過ぎて)盛り下がってしまったのもある。
福原遥さん、水上恒司さんの演技力も実力もあるのに無駄遣い感が否めず、、。
原作は読んでいないので分からないけれど、脚本の問題なのかな、、。
とにかく最初と最後の百合の性格の変わりようが、、悪い意味での振り幅。初っ端、魚臭い。と母親に言い放ち見る、あの目とあの態度。机バンして物凄く気怠そうにキツい性格してたと思えば、、最後はもう、あんなになってて。え、あれ?性格違い過ぎんか?え、なんか、え。どしたよ。って感じで。
(まぁあの経験を経て考え改まって変わったと言えば丸く収まるかもですけど。)
最後、感動のお涙頂戴展開はお決まりなんだから、、あそこまでキツい感じ出さなくても良かったのでは?と思った。性格の変わりように、こちらが、戸惑う、引くレベル。
あと、いくらタイムスリップしていて戦争なんて、と思ってるとは言え、百合の空気読めなさ過ぎの言動が多々あり、観ているこっちが冷や冷や。違う、今じゃない、って感じ。
キャラメルのくだりもそう。なかなか手に入らない貴重な軍粮精をこっそり持って来てくれたってツルさんから聞いたんだから、そのニュアンス的に、みんないるところで、キャラメルありがとうございます、と言わない方がいいのが分からないのか。
他にも、おいおい、このタイミングでこの言動は、、、現代でもお前弾かれんぞ。って言う空気読めない奴を見ているようで冷や冷や。
百合の性格に普通にイライラしてしまった。真っ直ぐさとして受け止めきれなかった。(彰が受け止めてたからいいんだろうけど。)
それと普通なら、タイムスリップして来たって信じてもらえずとも、皆んなに必死に訴えて説明しないか?日本は負けるってあんなに訴えるなら、未来から来ましたとか何とか訴えかけれんか?って思ってしまって、没入観薄れ。一言くらい発してもええやん。なのに最後まで頑なに言わないの謎過ぎ。いや、言えよ。って思っちゃった。
ツルさんだって、あの時代に生きてる人間が用語等無知なのに対して、百合に対し多少は疑問に思わないのか?と観てるこちらが疑問に。少なくとも教えたりしてたよね。事情があるんだろうなってツルさんが百合に気を遣って深掘りしなかったパターンなのか?
それにしても、タイムスリップしてるにも関わらず、もがくこともせず心身喪失どころか、秒で現実受け入れてツルさんのとこで働いて。葛藤がミリもない。適応能力はや。って驚いた(笑)
自分なら目覚めてあの景色見た瞬間、ケータイどこ?!!?!って血眼になって探しますわ。
極め付けは、お涙頂戴引き出す為とは言え、あんな火の手回ってて柱が足に落ちて身動き取れなくて痛いお母さんって叫んで絶体絶命(彰が助けに来るまでがセット)なら、大怪我もいいところ。足壊死する案件よな。せめて骨折はマストだろ。何で足無傷設定でスタスタ歩いてるの。笑
最後立ち漕ぎでかっ飛ばしてチャリ漕いでたし(飛行場向かうとこ)
百合と彰がこんなにも愛すってのにも、なんか今ひとつ足りない。
2人にしか分からない気持ちがあったんか。ちょっと伝わって来なかったけど。
個人的には千代と石丸の方が尺は短いのに、この2人の方がメインの百合と彰より、すごく好きだった。
千代と石丸をあの2人が演じたから、グッとくる雰囲気が出せたのかも。人形を渡す食堂のシーンと人形と共に出撃のシーンは、うるっとしました。出口夏希さんの可愛さは終始やばい。あの笑顔はメロメロになる。伊藤健太郎さん復帰されたんですね。声が今ドラマに出てる作間龍斗さん?の声にそっくりでびっくり。
石丸以外の板倉、寺岡、加藤の役もいい設定ではあるのに、イマイチ刺さらなかった。うーん。この部隊での関係性の魅せ方が食堂だけだったからかも。
福原遥さんの透明感、、、。
肌の白さ綺麗さには本当にびっくりしました。曇り一つ、濁りもないってこう言うこと言うのかって感じ。日に当たるシーンがあれば、1秒でも太陽に照らされないで〜日焼けしちゃう〜となり、水仕事のシーンがあれば、あんな綺麗な手が汚れてしまう〜荒れてしまう〜と、汚れているシーンが比較的多かった為、あんな綺麗な肌になんて事を、、と観ているこっちが何故かハラハラすると言う。そのくらい透明感抜群で、ニベアのCM思い出してしまった。
鑑賞後、速攻、ニベアのリップ買ってしまった。
水上恒司さんは特攻隊と言う誇りと覚悟をもっている青年を演じているからか、なんかどこか狂気?じみていると言うか、、、冷静なのか冷めているのか、哀愁なのか?目の焦点が定まっていなくて怖かった。もう少し百合を見つめる目の奥の優しさが感じられれば、と思ってしまった。もう少し出して欲しかった。そしてやっぱり、あの短期間で一生一緒にいたいと感じさせる何かって、なに?ってところをもう少し深掘りして欲しかった。妹みたいだと言って不器用さもあり、多くは語らない人柄故に百合への気持ちを手紙に託したのかもしれないけども。最後の百合の花と共に飛んだのはよかった。
ツルさんの松坂慶子さんはすごい温かみがあって本当に軍指定の食堂の女将さん(最後のご馳走を作る、出撃を見送る、手紙を代わりに家族に出す、など)皆が、会えない母を重ねて想って慕う雰囲気、第二の母の存在は本当にこんな感じだったんだろうな、と感じました。ツルさんも空襲で娘さんとお孫さんを亡くしてるから重ねてたのかも知れないですね。
細かいところ気にすればキリないけど、現代の制服姿であの街彷徨いてたらどう考えても目立つし周りも疑問に思って、どこから来たのか、とか何であんな服装なのか、とか普通は聞くでしょ。って思ってしまいましたね。ハイカラ過ぎんか、服装が。勤労学生の千代ちゃんはあの格好ぞ。
あと、初めて愛した人であんなに想って泣いて別れて、下手したら人生の全てみたいな相手に出会えたんでしょう?なら、現実世界戻って来たら速攻、スマホで佐久間彰って検索しない???自分だったら絶対するんだけど、って思った。描写なかっただけで検索してる??それをタイミング良く社会科見学だー、トイレ待ちだー、で、そんな資料館で見つけるなんて。タイミングが素晴らしすぎる。映画だから仕方ないけど。
それに夜家飛び出して、雨宿りとは言え、あの薄暗い防空壕の中入ろうとするのちょっと理解出来ないし、普通に怖い。女子高生が一晩帰って来なかったのに、母親が、どこにいたの?いや、聞かない!って。ん。何故に??いや、聞けよ!!なんで聞かないのって思っちゃったのは私だけなのかな。普通に、ん?って感じちゃった。未成年の女子高生なんだから下手したら警察届けてた事象でしょう、これ。
ありきたりな戦争映画で泣けはしなかったですが、現代のSNSで見ず知らずの人とリプやコメントで意見ピキり合ったり、執着している事が当たり前に溢れ見かけるこの世の中、なんか馬鹿馬鹿しいな、とは思えました。現代は悪い意味で他人に興味ありすぎてるな、と。
また戦争により亡くなった方々がもし全員ご存命である未来があったなら、亡くなった方々はどんな人生を歩んでいたのだろう、日本の今はどう変わっていたのだろう、どんな人と自分は出会えていたのだろう、と、出会えなかった人達を想って悲しくなりました。
健太郎〜!!
私は、「アシガール」以来の「伊藤健太郎」推しです。
何なら、「昼顔」の時から推している。
「石丸」役も良かったけど
ホンマ!!!一本調子の水上恒司と配役は逆でも
良かった。
人間性は、知らんけど💦
姿も演技も、役者さんとしては大好きなので
精進してほしい。。。
内容については、
都合良くタイムスリップしすぎやし
可もなく不可もなく。。。ですが
好きな人を、大事に思う気持ちは、
伝わりました。。。
どうしようもない理由で
一緒に生きることはできなくても
大切な人を思って、自分の人生を丁寧に
前向きに生きることはできます
それは、年齢問わず
高校生でも、おばさんでも、
おばあちゃんでも、同じです
大切な人がくれた想いに感謝して
日々過ごしたいと思いました。。。
特攻隊に泣かされた
親子喧嘩した女子高生が、太平洋戦争末期の日本にタイムスリップし、そこで出会った特攻隊員と恋に落ちて〜の話。
はい、まんまと泣かされました。
号泣とか嗚咽するとかではなく、ずーっとじわじわくるやつ。
ストーリーは特に捻りがあるわけでも、大どんでん返しがあるわけでもなく、よく言えば王道の、悪く言えばありきたりで先が読める展開なのだが、わかっていながらこの手のお話しにはことのほか弱い。
ツッコミどころも多々あるけど、観て損はない。
最初、主人公の言動にイライラした。
しかし、終わってみれば、見る人を映画に向き合わせる手法だったのかと思えるほど。まんまと映画の中に気持ちが入っていった。
「特攻」を感動的に撮ることには抵抗があったが、見ればやっぱり心動かされる。
主人公の現代での言動にはイライラしっぱなしだったが、戦時中の彼女の言動を見ると、きちんとした子だったんだなと感じた。多分、現在に生きている日本の若い人たちの大部分は、特攻に対して彼女と同じことを思うことだろう。ちょっと大げさだが、日本の戦後教育は間違ってなかったと思える。(そうでない国も多そう)
私にとっては、「肉弾」を超える特攻の映画は存在しないが、それでも心に残る映画になった。
よく外国の自爆テロがニュースになるが、その犯人や家族、周りの人たちの1週間前、1日前の映画を作ったら、私たちはどんな風に感じるのだろう。
伊藤健太郎おかえり😭
ストーリーありがちで既視感満載
タイムスリップの発端やその場所も
突拍子もないもので
その後伏線回収される事もなくて
もっとやりようがあっただろうに、なんだか
とてももったいなく感じました。
ただやはり二番煎じだろうが
既視感があろうが無かろうが
この手の作品は心に沁みるのです。
若い方にはもちろんのこと、
いまや戦争を知らない中高年も多い。
だからこそ多くの方に
ぜひ観て、感じて、争いのない
平和な国に生まれ育っていることを
その時代を築きあげてくれたのは
先人のおかげでもある事を
改めて感謝して欲しいものです。
(特攻と言う命令は過ちだとは思っています)
この日、女子高生とその母親らしい2人組がいて、
その女の子が早々に泣いていた。
若い世代にも戦争の愚かさや
大切な人を守りたいと言う決死の覚悟やらが
しっかり伝わっているのだなと思って
なんだか嬉しくもあり安心しました。
鹿児島、鹿屋航空基地資料館で
若い特攻隊員たちの写真や実際の遺書などの
展示を読んだ事があります。
ラスト、百合が目にしたもの。
まるで追体験をした気持ちになり涙が止まりませんでした。
若き特攻隊員のひとりに伊藤健太郎が
抜群の演技力と哀愁とが、彼がひと回りも
ふたまわりも大きくなって復帰したなぁと
おかえり!!って拍手したくなりました。
石丸(伊藤健太郎)と鶴食堂女将(松坂慶子)の
存在があってこそ、成り立った作品でもあると思います。
フューチャーされていない丘
意外にも退屈はしなかったし、予告で感じていたイメージよりは全然良かった。だけど、何十回と見たストーリー展開。マジでありがち。しかも、昨年は雰囲気が全く同じの「ラーゲリより愛を込めて」があったし、特攻隊の映画なら「ゴジラ-1.0」が完璧の答えを出してくれたから、二番煎じに見えちゃう。まぁ...仕方ないか。
タイムスリップの原因がクソ。
個人的生涯ワースト映画である、伊藤健太郎主演の「十二単を着た悪魔」と酷似。ここを面白くしたらグッといい作品になるのにさ、なんで怠るの?タイトルにするくらいなら、花が咲く丘でタイムスリップしたらいいのに。現代から戦時中に移動した時の変化があまりにうすくて興ざめ。もうちょっと上手くやろうよ...。誰がそんな洞穴でテンション上がるんか。テルマエ・ロマエみたいなのがいいよな。
でも、役者は素晴らしいです。
特に伊藤健太郎と松坂慶子。2人あっての映画。おかげで心温まる作品に仕上がっていました。伊藤健太郎に関しては久々に映画館で見たけど、やっぱり演技が上手い。彼の後ろ姿がなんとも悲しい。特攻隊という役柄、松坂慶子は食堂のみんなのおばちゃんとして、とてもいい味を出していました。福原遥は福原遥過ぎちゃうから、もっと憑依出来たらいいんだけど...。顔のインパクトが強いから、どうしてもそう思っちゃうんでしょうね。
かなり粗く、余計なシーンが多いようにも思えるが、役者や演者は上質なのでちゃんと感動できる。作品と福山雅治との相性もいい。色々と不満はあるけど、悪くは無いんじゃないかな。キャストのファン、福山雅治ファンなら確実に楽しめると思います。女子高生向けではありますが、冬にピッタリの映画ですので是非。劇場公開は12月8日です。
特攻
2023年11月28日
映画 あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 (2023年)鑑賞
1945年にタイムスリップした女子高生が特攻隊員の青年と恋に落ちるが
主演の #福原遥 さんと #水上恒司 の爽やかな演技が素敵ですし、#伊藤健太郎 さんと #出口夏希 さんのピュアな恋もいい
#映画あの花とまた出会えたら
見どころは…
女子高生がタイムスリップして特攻隊員と恋仲になる、というだけでストーリー展開は大体想像つきますよね。果たしてその通りなのですが、映像は割と丁寧に作られていたと思います。空襲シーンやVFXなど恋愛映画だけど戦争映画かと思うほどです。主役の二人も頑張ってたと思うのですが、千代役の出口夏希さんの抑揚の効いた演技が光ってました。
こんな時代があったと今を生きる人々に伝えたい
試写会にて鑑賞。SNSで話題を集めた同名ベストセラー小説を映画化した切ないラブストーリー。
こんな時代もあったと今を生きる人々に伝えたくなる素晴らしい作品で涙なしには観られません。
これから自分がどう生きていくかを考えるきっかけになる作品であり、日々を生きていることの幸せを実感します。
エンドロールで流れる福山雅治の主題歌もストーリーにピッタリの歌詞で、この作品を総括するような曲であり、鑑賞後の余韻を更に高めるような効果があって素晴らしい曲です。上映時間は127分ですが無駄なシーンは一切なく体感としては半分程度に感じました。
主演の福原遥は透明感のある演技はさすがの印象で彼女の主演作はどれも外れがないように感じます。W主演となる水上恒司の演技も素晴らしく切ない笑顔と百合の花が心に焼き付きました。
皆さんに是非観て欲しいオススメの一本です。
2023-190
目の前の幸せをもっと大事にすること
試写会へ行ってきました。泣いて泣いて立てなくなるくらい泣きました。観る者の心を揺さぶってくる水上恒司さんの魂を込めた演技、素晴らしかったです。この時代に生きる我々が今の幸せをもっと大事にしないといけないなと思いました。また観に行きます。
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