「主人公女子高生の母親に八つ当たりする態度に好感抱けない。」あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 孔明さんの映画レビュー(感想・評価)
主人公女子高生の母親に八つ当たりする態度に好感抱けない。
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女子高生+タイムスリップ+特攻隊員の時空を超えた恋愛映画。
主人公が母子家庭で母親によく分からない理由で当たり散らして家出して、ふて寝して目が覚めたら太平洋戦禍の沖縄へタイムスリップしていた。
親切なおばさんに助けられて住み込みで働きながら暮らす。
そこへ客としてやって来るのは特攻隊員として出撃予定の青年たち。
日本の敗北を知っている少女は彼等が無駄なことをしようとしていると思うのだが・・・・。
主人公の母親への態度が酷い。理不尽な当たり方を平気でするのは子供だからで済ませるのか?
戦時下でも思ったほど食糧難にはなっていない模様で普通に食べれるくらいには食料はある。
空襲に遭って生命の危機もあるのだが歴史が改変できるわけでもないのでやがて別れがやって来る。
結局、主人公の家庭内不和と進路に関する悩みとが時空を超えた恋愛とあまり関連が無いと思う。
恋愛したことと、戻ってきていきなり母親と和解して進路が決まるのは説得力が弱いなあ。
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