劇場公開日 2023年12月8日

「生きる時代、国によって自分の運命は変わる」あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 コップのサチ子さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0生きる時代、国によって自分の運命は変わる

2023年12月10日
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鑑賞方法:映画館

戦争映画としては弱め。
死体もほぼ出てこない。
恋愛映画寄りの戦争映画?
なので、戦争映画が苦手な方でも大丈夫だと思います。
戦争の恐ろしさを伝えきれてないかなぁ🤔
特攻隊が神だと言われてたのは父から聞いてたけど、そんなに神様神様言われてるのは知らなかった。神風特攻隊ってそういう意味があったんやね。

蛇口をひねれば水が出て、店に行けば食べたい物が買える。そんな時代に生きてる主人公にとっていきなり1945年にタイムスリップしてその場で生活し生活の不便さ、戦争の恐ろしさを体験し自分が生きてた時代がいかに幸せかを思い知らされる。
そんなメッセージが添えられた映画かなぁと思った。

命は平等なんて聞くけど生きてる時代が違うだけで運が悪いな、不公平だなといつも思ってしまう。この時代に生きさせてもらってありがとうございます。と感謝して生きていかなければならない。。

あと手紙の内容はもっと濃くして欲しかったなー😭いや博物館のシーン泣いたけど!手紙が見つかった時にも泣いたけど!

手紙といえば探偵ナイトスクープ!の「レイテ島からの手紙」の依頼は号泣モノでした。

伊藤健太郎は久々に見ました。彼は色々あったけどやっぱりいい男でした。演技も○!

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コップのサチ子