「導入から共感できず…」あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 いたちさんの映画レビュー(感想・評価)
導入から共感できず…
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主人公の百合の進路相談から話は始まる。
が、母親が仕事から駆けつけ遅れてやってきた。恐縮するは母親に魚くさいと言う娘。
溺れる子どもと引き換えに、命を落とした父親や母子家庭でお金がなくて進学できない。苛立ち母親にぶつける。家を飛び出し防空壕内でタイムスリップと言う…母親ダブルワークしても貧乏なら、せめて百合もアルバイトくらいして。
最初から共感してないから全然主人公が好きになれないし。
空襲で鶴さん探しに行ったところがすごい火の海で鶴さん死んだと思った。
次の場面で特攻の人ら普通に寝てるし、鶴さん元気で店も無傷…。ようわからん。
水上くんとイトケンの特攻隊の服は本当にお似合いで百合の花もよく映えてた。
初日でお年寄りもいたけど、若い女子高校生がたくさん見にきてワンワン泣いてた。
若いあの子たちの心に刺さったなら、よかった。
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