憧れを超えた侍たち 世界一への記録のレビュー・感想・評価
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野球というか、 スポーツ自体にそもそも何の興味もないけれど、 ドキ...
野球というか、
スポーツ自体にそもそも何の興味もないけれど、
ドキュメントが好きなので見ました
選手もほんの何人かしか知らなかったけれど、
それでも十分楽しめました
にわか野球ファンの私でも胸アツ満載
久々に満員の映画館で観ました。
最高でした。
当時の感動が蘇りますし、知り得なかった選手たちのバックヤードでの姿や素顔が、まるで隣にいるかのようなカメラ目線で撮られてるので、貴重です。
完璧なドキュメンタリーですし、いかようにも編集の仕様はあると思うんですが、実にバランス良くまんべんなくいろんな選手にスポットを当てつつ、クライマックスまで飽きさせずに盛り上げていきます。
結果は知ってるのに、いや、結果を知ってるからこそ、そこまでのプロセスをもっと知ることで感動がより味わえますね。
あぁ、こんな風に悔しがってたんだ…とか、涙…??を見てしまった時は、見ちゃいけないもの見たような気持ちの次に、こんな世界舞台に立てるだけでもすごい選手なのに、不甲斐ない自分に悔し涙なんて、みんな同じだな…と。
そして、どんな局面でも積極的に声を出してチームを鼓舞し、肩を落としてマウンドから帰って来る仲間を『OK、OK、OK」と平常のように迎える大谷選手。頑張って全員の顔と名前と年齢をまず覚えます!と挨拶して回る姿やOFFの時の茶目っ気のある姿でクスリと笑わせたかと思えば、勝負時にスイッチの入った時の鋭い眼光・・・そして他の選手も「こりゃ怪物だ。別格だ」と驚愕するほどのプレイの数々が、大画面で観れることは幸せなことです。なんて魅力的な子なん。
まさに侍魂で怪我の後も出続けた源田さんや、仕事人の吉田さん、岡本さん、縁の下のキャッチャー達、陰で支えるコーチ陣、苦しんだ末に解き放たれた村上くん。そして特筆したいのは、ダルビッシュの存在。
彼は実質的にキャプテンでした。彼が栗山監督に託されてちゃんと果たした役割は非常に大きく、それがこれを観てよくわかって嬉しかった。若手を支えるダルビッシュすごい。ピッチングアドバイスだけでなく、ポケットマネーで後輩をよくご飯に連れ出し、マウンド外でも話を聞いて、リフレッシュさせて支えてた話は別でも聞きましたが、本当に良い兄貴分でした。こういう人の存在も、組織の中でとても大切だと思う。
もう書ききれないけど、栗山監督の名将ぶりもよくわかり、世の経営者は全員これ観た方が良い(笑)
選手一人一人への尊敬と愛があります!
「すごい選手の集まりなんで、育てるとかではなく、一緒に学ばせてもらってます」と。
心配りというか、真心を持って一人一人に接するところが素晴らしい。選手への声がけするシーンも幾つもあるので、それがよくわかります。
「自分のプライドとかよりも、とにかく勝つために、自分が今できることをやる」(大谷談)
それぞれがきっちりと役割を担い、まさに【全員野球】でもぎ取った頂点。
WBCの感動を再び!!
3週間限定です!大画面でぜひ観てください。
感動ふたたび
「怪物」「渇水」と良作ながら重い作品が続いたから、何も考えずに感動したくて鑑賞。
特に好きな球団があるわけでもない。球場に野球を観に行ったこともない。
たまたま仕事が休みだったので準決勝、決勝をリアルタイムで見ていた。
野球を見てはじめて泣いた。
あの感動をふたたび。ありがとうサムライジャパン🇯🇵
日本中のみんなが気になってたグローブの行方。
「俺のグローブどこいった?」
本人も気になってたんだ。
巨大なスクリーンと音圧に包まれて皆んなが笑顔
誰もが初戦から決勝まで細かく知ってるんだけどね
ブルペンやロッカールーム 移動中の会話や表情に触れたくて日比谷TOHO。
ダルの親切や優しさ… 朗希の涙と歓喜…大谷の鼓舞… 栗山の誠実… 491席のスクリーン12がほぼほぼ埋まっている。 気持ちのいい土曜日になった。
見たことない映像も会話もたくさん
見たことないカットの映像や会話もたくさんありました。
何度も見た映像でも感動が甦りますね。
まだまだ未公開映像あるんだろうなと思います。
野球ファンなら10時間でも見れます。
DVD化されたら買いたいです。
【”憧れるのは止めましょう!”と米国との決勝戦前に大谷選手は全選手に言った。2023WBC侍ジャパン密着の胸熱ドキュメンタリー。今作は、野球を余り観ない方でも見応え充分な作品だと思います。】
ー イキナリで恐縮であるが、私はプロ野球は観ない。高校野球の甲子園大会も観ない。(一部の高校だが、職業監督が居てプロ予備軍みたいなところが好きではない。)
だが、コロナ禍前までは、高校野球地区予選は週末良く観に行っていた。そこには一戦必勝の雰囲気が漂いながらも、試合後は両校の選手、応援団が相手を称え合う姿があったからである。涙する敗者の肩を叩く勝者の選手の姿などを見て、バックネット裏の最前列で涙ぐんでいたモノである。
故に、WBCだけは、敗者復活とかないので、結果だけは気にしていたのである。-
◆感想
・選手選考会から撮影は始まるのだが、その中でダルビッシュ、大谷と行ったメジャーリーガーも当然選ばれて行く。
ー サッカーと同様に、WBCやオリンピックでもこれからは、メジャーリーグで活躍する選手が増えるのだろうな、と思う。ー
・今作では、栗山監督の選手とキチンとコミュニケーションを取る姿が度々映される。そして栗山監督は”プロ野球監督と違うところは?”という問いに対し、”超一流の選手ばかりなので、育てるという気持ちより、一緒に学ぶ感じ。”と答えている。
更に彼は、全選手の前で言う。”キャプテンは設けません。”
そして、WBC経験者であるダルビッシュの元に行き、”スマンな。けれど選手を良く見てやってくれ!”と言うのである。
名将である、と思う。
・一番感じたのは、選手やコーチたちが野球を楽しんでいる姿である。特に大谷選手かな。緊張はしているのだろうが、それを愉しむ余裕がある様に見えたのである。
ー アテネオリンピックの日本の戦い方を思い出す。ガチガチに緊張して、果ては4番がバントをするのである。この辺りは、奥田英朗の「泳いで帰れ」に詳細が記されている。-
・ダルビッシュは栗山監督に言われたように、若き速球王、佐々木投手にスライダーの投げ方のコツを直に教えている。
・試合途中にヘッドスライディングをした際に、小指を折った源田選手が薬指と併せ、テーピングして試合に出る姿も、”悲壮感ありき”では映されない。
■準決勝のメキシコ戦で、それまで不振だった村上選手が逆転サヨナラ打を放つシーンはヤッパリ盛り上がったなあ。
選手、コーチ総出で、御祭騒ぎである。
(序でに、映画館も一部で歓声が上がる。)
<”因縁の準決勝”を際どく競り勝った日本は、決勝で王者米国と当たるのであるが、大谷選手は試合前に全選手の前で、明るい顔で”憧れるのは止めましょう!”と言ってグラウンドに出る。
そして、9回に汚れたユニフォームで(二刀流だからね。)マウンドに立ち、メジャーリーグのエンゼルスの同僚であり、強打者マイク・トラウトを見事に三振に取るのである。
いやあ、今作見応えがあったなあ。
2023WBCは、毎朝、新聞で結果を見てから会社に行っていたが、随分元気を貰ったモノである。
それにしても、今の日本の”野球”選手たちは鋼のメンタルを持ちながら、野球を楽しんでいるんだね。
今作は、全試合を見た人でも、そうでない人でも、面白く鑑賞出来る、選手密着型ドキュメンタリー作品である。>
何度だって熱くなれる 源田たまらん!
合宿からずっと見てきたWBCです!
その裏側を見ることができて良かった!
面白かった〜 より選手を野球を好きになりました!
そもそもが映画みたいな流れだったから余計な演出せずありのままやってくれるだけで十分なのです🙌
源田選手の気持ちの強さに一番驚いたな〜
試合に出る想いが相当強くて感動しました😭
語りたい名場面はたくさんあるけども…
WBCを楽しんだ人なら楽しめる内容だと思います!
球場の歓声や打球音など映画館の音響だから迫力ありました⚾
最後あいみょんの曲と流れる総集編が熱闘甲子園大エンディングみたいであれだけでも何回も見たいです(笑)
とにかくあっぱれ!ですね🙌
また三年後!
最後に私が好きな野球漫画からのセリフを一つ
スーパースターが必ず持っているモノって分かります?
それは伝説です
さよならの今日に。なるほど、そういうことでしたか❗️
(では、選考した選手には球団を通して…)
ダメだ❗️それでは選手に伝わらない‼️
直接、君が必要なのだと伝えたい。
チームが代表なのではない。
選手一人ひとりが代表なので、キャプテンはおかない。
超一流の選手たちが自分たちでやるべきことをやるだけでチームは強く鍛え上げられる。
朗希の悔し涙、源ちゃんの〝走塁ならいける❗️〟
吉井コーチの宮城イジリ…
大谷選手については、語るまでもありません。
こんなに楽しいことは他にない。
もっともっと楽しくプレーしたい。
本当にピュアでまっすぐでいつでも全力。
見てるだけでこちらまで幸せな気分になります。
『本人だけでなく、多くの人が幸せなことを幸せという』
是枝裕和監督の『怪物』の中のセリフの見本がここにありました。
あの日々の裏側が知れる貴重な記録!感動しかない!
あの感動シーンの数々を映画館のスクリーンで観るとまた迫力が違う!またカメラを通して選手達のすぐ側にいるような感覚も味わえ、感動が蘇ると同時に、選手達がどれだけの極限状態にいたのか、嬉しい、悔しさもダイレクトに伝わってきて、涙が溢れました。
またあらためてわかったのは、
やっぱり栗山監督、ダルビッシュ、大谷選手の存在がどれだけ大きかったかということ。
大谷選手は野球IQが高いといわれていますが、登板時イニングの合間、控室での会話でもそれがよくわかる。普段聞くことが出来ない貴重な会話や行動を知ることができます!
ダルビッシュが若手投手に与えた影響の大きさは知られていますが、大谷選手の頼もしさがすごい。プレーだけでなく、後がないあのメキシコ戦でも諦めず、声を出し、チームを鼓舞し、引っ張る力強さ。ファイターズ時代はまだ幼さもあるくらいだった大谷選手が、別人のように成長していると感じた。何度観ても感動します。
WBCロスの方へあの感動が再び!
WBC特番よりも映画館ならではフィルムの質感や大音響の打球音や歓声など大迫力でした。特に大谷さんファンの方は涙腺崩壊ですね~最高の2時間20分編集の無しの感動のドキュメンタリーでした。
変な加工が無いのが良い
後付けの感動話など加工があるかと思っていましたが、そんな事はなく、生の声をもとにした舞台裏でした。それでも、夢中になり、熱く、感動しました。それだけドラマチックな展開だったことを再実感しました。
公開初日ということもありますが、平日なのに劇場は満員でした。私は満員の映画館はあまり好きではありませんが、今回は1野球ファンとして嬉しかったです。恐らく劇場の全員が知っている展開だと思いますが、皆さん夢中になっていました。
監督、選手ともに野球の面白さを知ってほしい、と言っていましたが、本当にその通りの大会だったなぁ、と。
選手、スタッフの皆さん素晴らしい野球を観せてくれて、本当にありがとうございました。
密着ならではの
たまたま休みが取れたので初日に鑑賞!WBCロスになってからいろんな動画を漁りましたが密着ならではの未視聴の映像とインタビューも多かったので満足感があります。
選手に近い目線のカメラで裏側も見れてファンとしてはすごく嬉しいし感動する映像でした。
大谷ファンですが大谷だけの密着じゃなくて源田や佐々木、村上の裏側を見て泣きました…
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