憧れを超えた侍たち 世界一への記録のレビュー・感想・評価
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野球ファンを増やせる映画
映画館で見る必要があるか否かはさておき。
お茶の間と異なり、興味が薄いからといって
スマホをいじったりできないのが
映画館の良いところ(笑)
これを、子供や夫、彼氏と一緒に見ざるを得なかった
女性のうち、何千人あるいは何万人かは
野球、大谷翔平、佐々木朗希、源田壮亮、村上宗隆
いずれかのファンになったでしょうね。
ラストの大谷翔平vs.マイク・トラウトの名勝負。
「USAコール」の凄まじさは、
改めて驚いてしまいました!
選手もコーチも監督も、1人の人間だったんだ。
たった3週間の上映、一度TVで観て、既に結果をしているスポーツのそれを、追体験して感動出来るかな?と少し悩みましたが、ここでのレビューがあまりに良いので、残り2日、飛び込みで鑑賞しました。
ドキュメンタリー映画、という事で実際の中継を超えられる物が?と思っていましたが、本当に中継では見る事の出来ない、裏側の映像ばかり、選手の本音や、もはや闘気のようなものまで映されていて、あっという間の2時間で、正直魂が痺れ上がりました。。
中継には決して映らない、舞台に上がる前の選手、舞台から降りた後の選手たちのリアルな姿は、選手やコーチ、監督も含めて、私たちと何も変わらない人間だったんだな、と驚きを持って感じる事が出来ました。
一旦上映は6/23(金)をもって終了でしょうか。
これは日本全国で上映し続けて欲しいですね。
観た人全てを元気にさせる、最高の「野球」がそこにありました。
私はこの映像作品を、心からオススメ致します。
周東速い!
「さすがです!」
「さすがや!」
大谷翔平が結果を出した選手に、上記のような声を頻繁にかけていたのが印象的でした。
「さすが」っていうのは、元々力があることを認めていることを前提にしているので、言われた方は
、才能と結果を二重に褒めてもらっていることになるんですよね。
私も職場で使い(たいと思い)ます。
また、栗山監督は発言の中で
「○○と思います」っていう「思います」って使ってないんですよね。
「頑張りたいと思います」とか「結果にこだわっていきたいと思います」とか、よく我々は「思います」って語尾に使ってしまうけど、
これって決意を薄くしてしまいますよね。
私も職場で言うのやめようと思います、いえ、やめます。
周東のベースランニング、かっこよかった。
団結力がもたらした最高の結果
結果を知っているのにハラハラしてしまう。メキシコ戦の村上最後の打席である。今回のWBCは出来過ぎだろう、というくらいドラマティックな準決勝、決勝だった。
重圧を感じていない選手など一人もいないはず。それでもあれだけ楽しそうにプレーする選手たち。このドキュメンタリーを見る前から、テレビ越しに伝わってきた。それはきっと栗山監督の選手を信頼する気持ちが選手全員に届いていたからだと思う。そう思わせてくれるシーンがいくつも見られた。
ベンチ内での選手同士の会話。ベンチ裏での選手の表情。練習中の選手の振る舞い。普段知ることの出来なかった場面から、選手たちのチームワークの良さが伺い知れる。
代表選考会議の緊張感から始まり、強化試合、本戦へと進んでいくこの映画。結果を知っていても、どの試合も手に汗握ってしまうのだけど、結果を知っているだけに、冗長にも感じてしまった。試合の中身はもう少し凝縮して、選手の心情に迫った映像やコメントがもっとあったら、ドキュメンタリーとしての価値も増していたのでは、と思う。
公開されて良かった
6/3、6/4、6/11と3回鑑賞
周りに迷惑客が居て
かなりマイナスを付けても4.0
WBCを観た人、プロ野球ファンなら
観るべき1本ですね。
ただ、WBCメンバーでも
レギュラー以外はセリフ無い選手も居て
推しの選手居る人は
野手ならレギュラー、投手ならローテ
以外は余り出ませんので注意です。
素材が素晴らしすぎて
終始ニヤニヤしてしまう。
例の件で出てこない人がいるかとも思ったけど、した仕事はちゃんと出た。
朗希はかなりメインでマリーンズファンとして嬉しかったけど、源田だね。
良いチームだったし、メキシコ戦は歴代トップクラスのナイスゲームだった。
映画というより、ドキュメンタリーとして、野球好きとして良かった。
冒頭会議室の様子も、おいやんの様子も愛らしく、良い時間だった。
MVPは吉田選手な気がします
日本中を熱狂させた侍ジャパンのドキュメンタリーですから、よほど製作者サイドが余計なこと(例えば東京オリンピックの記録映画みたいなこと)をしなければ、そりゃ面白いに決まってます
特に印象的なのは、栗山監督がまさに令和の時代の監督像そのもので、常にチーム内外への気配りに注力している点
本当、監督お疲れさまでした
あと、大谷選手って意外とへそ曲がりなイメージがありましたが、この作品を観ると、単に天然なままなのかも……と思いました
最高のドキュメンタリー
朝早くからの上映でしたが、老若男女、グループでも個人でも多くの席が埋まっていました。
映画は選手選考の会議から始まりますが、終始描かれるのは栗山監督の野球に対する真摯な姿勢。選手に対する親心のような優しさ。
特に印象に残ったのは、代表に選出した選手への連絡の方法まできちんと考えていること。本当に選手の気持ちに寄り添った素敵な監督だと思いました。
ヌートバーに対し「ジャパニーズベースボール」を伝える清水コーチ、打球が直撃した佐々木投手を明るく気遣う白井コーチなど、もちろん選手が主役の映画ではあるのですが、コーチや裏方さんたちもしっかり描かれていて、球場のバックヤードってこんな感じなんだ〜というのも興味深かったです。
WBCとの権利関係なのか上映期間も短く、特別料金も設定されています(あれだけ他国の、特にMLBのスター選手が映っていたら仕方ないか…)。
それでも、結果もわかっているにも関わらず、何度も感動してしまうので、観る価値は十分にあると思います。
表も裏も日向も日陰もサイコーの見応え
真剣なサムライたちだけどユーモアや愛嬌に溢れこんな所も強さの秘訣かな?なんて思った。
栗山監督をはじめしっかりコミュニケーションを取れる人達の集団で威張ってる人がいないのは個の能力を存分に発揮できる最良の環境でうらやましく思えた。
改めて良い大会だった。
メヒコのレフトのホームランボールをもぎ取った後の仁王立ちのパフォーマンスが私の中のMVP!
映画監督、編集者との観点のちがいかなぁ
全体的な構成が、私には合わなかったのかなと思います。
無音の効果も、、、?
エンドロール後のひとこまも、、、?
もっと選手個人の様子をしりたかったです。稲葉監督のときの映画の方が好みでした。
ゲームの行方よりずっと山川が気になる
2023年映画館鑑賞32作品目
6月11日(日)イオンシネマ新利府
2200円→dポイント−400円
野球中継とは違う視点
侍ジャパンの一員になったような気分
村上の逆転サヨナラタイムリーの瞬間だけ無音だった
映画館の機械のトラブルかと思ったがそういう演出だった
村上だけ特別な扱い
決勝最終回ネクストの次で大谷との対戦を待つアメリカ代表トラウトの背中が良い
監督とコーチの会議はちょっと退屈
エンドロールのあとのおまけはいらなかった
日本が勝ったが野球の勝利だとメキシコ代表の監督は言った
まさしくその通り
映画館もお客さんでいっぱいだった
プロ野球ファンとして山川について何かしらコメントするべきだと思ったがあのあいみょんがノーコメントだし自分ごときがでしゃばるべきではないな
それにカカクコム全社員や削除依頼ヘビーユーザーが気にいるような発言は書き込める自信はないし心にもないことは書きたくない
つまりそういうことだ
世界一奪還までの軌跡は何度観ても感動!
ゴールデンウィークの5月7日(日)にテレビ朝日系列で放送していた『緊急特報!侍ジャパンWBC世界一の熱狂』の特番の方もかなり面白くて良かったのですが、今回のドキュメンタリー映画では、栗山英樹監督就任会見から、代表選手30名を選ぶべく何度も繰り返された代表選手選択会議の模様や、早くからWBCの出場に意欲的だったにも拘らず怪我のために出場辞退に至ったメジャーリーガーの鈴木誠也選手(シカゴ・カブス)や、この春からボストン・レッドソックスにてメジャーリーグに挑戦する元オリックス・バファローズの主砲・吉田正尚選手の選考までの経緯などにもスポットを当てており、ウラ話的な背景事情も垣間見られた点が良かったですね。
また、2009WBC第2回大会にて優勝投手にもなっている、今年36歳の今やメジャーを代表する、ダルビッシュ有投手(サンディエゴ・パドレス)が侍ジャパンの宮崎合宿の当初から帰国し駆け付けてくれて、若手の佐々木朗希投手(千葉ロッテマリーンズ)などに変化球の投げ方を直接指導してくれている風景なども実に新鮮でした。
リアル二刀流の大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)が日本に帰国し侍ジャパントップチームに帯同して以降は、強化試合をはじめ押し寄せるファンの数も半端じゃなかったのも凄かったですね!
源田壮亮選手(埼玉西武ライオンズ)の予選・東京ラウンドにおける、宿命のライバル・韓国戦での帰塁の際のアクシデントによる怪我の酷さと、その負傷をものともしない屈強な精神力に本物のサムライ魂を見ましたね。
さらに、日系アメリカ人初の侍ジャパン、メジャーリーガーのラージ・ヌートバー選手(セントルイス・カージナルス)がチームに馴染んでいく過程や攻守に大活躍していく様子も余すところ無く撮影していて良かったです。
また、特に、今回のドキュメンタリー映画では、おそらく初出し映像と思われる映像も多くて面白かったです。
大谷翔平選手によるカメラ撮影で気持ちを和ませる村上宗隆選手(東京ヤクルトスワローズ)の練習風景や、決勝トーナメント・米国マイアミラウンドの準決勝・メキシコ戦で先発した佐々木朗希投手が悔しさのあまりベンチ裏で独り座り込んで涙を流しているシーンも印象的でした。
決勝戦のアメリカ戦は、まさに漫画に描いたような信じられないようなシナリオの流れで何度見ても感動ものなのですが、しかしながら、今回の映画で振り返って観ると、やはり、ここに至るまでの準決勝・メキシコ戦が最大の山場だったような気がします。
前回(第3回)、前々回(第4回)のWBC大会ともに準決勝敗退を喫していた侍ジャパンにとっての鬼門のカードだっただけに、7回裏、吉田正尚選手による起死回生の同点3ランホームラン。そして9回裏、大谷翔平選手による侍たちに今一度奮起をうながす激走による二塁打から、吉田正尚選手の四球を経て、村上宗隆選手に繋がるサヨナラ打までの一連の流れが実に鳥肌ものの感動的瞬間でした。
一塁代走の俊足の周東佑京選手(福岡ソフトバンクホークス)の走塁があまりにも速過ぎて、二塁ランナーの大谷翔平選手が追い抜かれるかのようでもありました(苦笑)
決勝戦・アメリカ戦。まさに「大谷で始まり、大谷で終わる」と言えた、2023WBC第5回大会でしたが、元SMAPの中居正広さんが指摘していたリアル二刀流ならではの「泥だらけのクローザー」というフレーズも、ナレーターの窪田等さんがこの映画の中でも、ちゃんと用いてられていて何だかそれだけでも嬉しかったですね!
「今日だけは憧れるのを止めましょう」という大谷翔平選手の決勝戦・アメリカ戦の試合開始前の締めの言葉から、このドキュメンタリー映画のタイトルが付けられたかとは思うのですが、本当に野球漫画から抜け出して来たような大谷翔平選手の偉大さ、凄さ、そして、日本野球の凄さも証明し再認識させられた大会でした。
ロサンゼルス・エンゼルスでの盟友であり、アメリカ代表の主将マイク・トラウト選手との夢の対決が実現するなんて、こんな事態を一体誰が想像していたでしょうか。
「野球って本当に面白い」と思わせてくれた大会でした。
最後に、あいみょんの主題歌のあとに続く、長いエンドロールの最後の最後に爆笑のオチ(大谷翔平選手のひと言)がありますので、映画は、最後の最後まで席を立たずに観ましょう!
この最後のオチを観るだけでも価値が有る映画かも知れないです(笑)
私的な評価ですが、今作は、完全密着ドキュメンタリー映画だけあって、ベンチ内やベンチ裏など試合中には、決してテレビ中継でも観る事が出来ない側面からも撮っていることもあって、すごく面白い出来映えのドキュメンタリー作品にもなっていたと思いましたので、五つ星評価的にも、文句なしの★★★★★(100点満点)が相応しい作品かと思いました次第です。
さぁ!いこう!!(最高)
リアタイや特集や散々視たけども、記録映画としてのシンプルな良さが満ち満ちている、演者(選手&スタッフ)と記録側の熱意が溢れていて感謝に堪えませんでした。ありがとう!グラウンドレベルからのあの雰囲気を映画館で感じられたのは、ホントに最高でした。
やっぱりショータイムよね、ってダルビッシュ有や源田選手に奮えながら観てましたが、この記録映画においての至高は佐々木朗希投手だったかな。地元球団贔屓はあるけども、あの号泣は揺さぶられる。
やっぱメキシコ戦
決勝のトラウトvs大谷も素晴らしいけど、流れが完全にメキシコだったところを勝利したのもドラマティック。
日本人からしたら、現実がドラマや映画のような展開と結末。
WBC日本戦を全試合観ていても尚楽しめる。
裏方のサポートあっての表舞台なんだと改めて思いました。
控えめに言って最高です。
あの時の興奮と歓喜をもう一度味わいたくて鑑賞。
野球が大好きなこともあってですが、控えめに言って最高でした。高い鑑賞料金もじゅうぶんにもとがとれたと思います。
TVの特集もさんざん観ましたが、密着ドキュメンタリー映画ならではの近距離からの迫力あるカメラワークや、選考会議やミーティングルーム、ベンチ内やベンチ裏など、ふだん見ることのできないシーンに大満足。
エンドロールの後のオチ(大谷翔平の一言)には吹き出しました。
全133件中、61~80件目を表示