「親子の葛藤と理解ある上官との関係が深い」インスペクション ここで生きる ソルトさんの映画レビュー(感想・評価)
親子の葛藤と理解ある上官との関係が深い
観てかなり経って、そこそこ良さも不味さも味わいが思い起こされました。
要は一言でいうと人と人との関係性で、「自分はこうありたい、こういう存在だ」と一方的な主張でも駄目なんですよね。そこは自伝に近いと監督が言っておられる所以で、乗り越えられない部分でドラマにもなるものだったと思われたんですね!?
一方宣伝にある海兵隊でのしごきというか、自分の存在をかけての心の動きの描写は弱かった。理解ある上官への一方的な性衝動もありえないと思ってしまったためこの作品には辛口でしか臨めませんでした。
では
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