グランツーリスモのレビュー・感想・評価
全81件中、41~60件目を表示
ゲームうまいやつがレースやったらうまかっていうただそれだけなのに
展開早すぎて詰め込みすぎじゃないかと思いながら見てましたが、終わってみたらこれで良かったのかもしれません。
レース外のパートをだらだらと流されるよりはいいのでしょう。
それよりもレースの迫力感やスピード感が素晴らしかったです。というか何が面白いのかと聞かれてもそれしかない。深く考える映画ではありませんね。
全てのゲーマーに観てほしい!
ゲーム好きなら是非みんな観てほしい!
結論から言うとめちゃくちゃ面白かった。
終始映画の世界に入り込んで寝る暇もない。
今まで数々のゲームをこなしてきたが、グランツーリスモはプレイステーションのゲームとして名前は耳にしたことがあるがプレイしたことはない。(任天堂ばかりに目が行きすぎたか)
あんなにも完成度の高いシュミレーションゲームだったとは。。
さすがJAPANクオリティのゲーム。映画の中でも日本のクリエイターや東京が何度も出てきたが、日本人として誇りに思う。
そしてグランツーリスモ、やりたくなりました。
この映画はとにかく内容が面白すぎる。
なんてったって、これが実話だからさらに面白い。
というか、10年以上前の実話だがその時の自分一体何をやっていた?
GTアカデミーとかジムゲーマーを本物のレーサーにさせるとか、こんな面白いニュースなぜ知らずにスルーして生きていた?と自分に問いたい。
たぶんこの映画、オーランドブルームの存在感が強い。彼がいるだけで目立って面白くなってる。
やはりオーラが違うな。彼はイギリス訛り(カンタベリー?)の英語がなんといってもカッコいい。
オーランドがいなかったら無名ばかりでちょっと存在感ゼロの内容が面白いだけの映画だったかもしれない。
途中、主人公のヤンが事故を起こすのだが、その前に意中の女性とクラブでいちゃついてたから、(女にうつつを抜かしてたからだろ、だらしない!練習しろ!)とは思った。
こういう話で恋愛に持ち込むのは勘弁してほしい。
そういうシーンもいらん。男らしくレースだけしてろ。
父親が今までゲームばかりする息子にやれやれしてただけで「何も支えてやれなかった」「お前は夢を叶えた。誇りに思う。」と、涙するシーンがあるのだが、
「プレイステーションというのはよく分からないんだが…」というセリフにはクスッとした。
親からするとやはりそうなのかもしれん(笑)
主人公がちょっと正気があるようでなさげな青年で、本物のヤンの方がなんかカッコよくて魅力的だから、本人はスタント出演だけじゃなく本人役で出ても良かったのでは?とは思った。
演技力はさすがにないかもしれんが。そっちの方が面白そう。
とにかくここ最近観た映画の中でダントツ面白かったのは間違いない。
ただ、映画の帰り道に運転する人へ一言。
テンション上がって、自分もレーサーになった気分でブーーン!!とやりたくなるがそこは抑えて、公道は安全運転で走りましょう。
スポーツエンタメ映画の定番展開ながら、興奮と感動は本物
実話ベースの話だ、という予備知識はある。
なので、映画の「ゴール」は「(一定の)成功」であることは間違いない。
レーサーとしてのスタート、勝利、そして挫折、そこからの復活、というメインストーリーと併せて、
父親との関係回復、というサブストーリーも描く。
要は「定番展開」ということ。
でも、こーゆー展開になると分かっていても感動しちゃうんだよね。
特に、ラストの表彰台のあたり、
映画「ヒート」のエンディング曲が流れるあたりが最高潮。
(てっきり、本作の音楽担当はヒートと同様、エリオット・ゴールデンサルかと思ったが違うんだな)
(ヒートの曲を使うなんて、安直だな、と思わなくもないが、大好きな曲なので、文句は言わない)
(あと、脚本の苦しさも上手くゴマかせなかったのかなあ、とは思う。アカデミー卒業レースでは「トップのみ合格」だったのに、ラストではル・マン耐久レース直前に「2位3位のヒトもレースやってました」って単に「やってた」じゃなく、ライセンスとって、ル・マンに出せるぐらいの実績って、「トップのみ」という話はの何だったの?って思ったりする。まあ、実際のところは、チームで2〜3人のレーサーを抱え、同時に走らせるので、GTも同様に複数人合格させて、主人公と同様にレーサー活動させてたんだろう。まあ、そういう脚本の苦しさは「勢い」で乗り切ったワケだが。)
決して、賞レースに絡む作品ではないが、エンタメとして誰しも、いつの時代でも楽しめ、「夢を諦めない」という(ありがちな)テーマを描いた作品として、普遍的価値のある映画になったと思う。
興味なくても号泣
ピカデリーのクーポン持ってる、何観ようかな…のテンションで、たまたま時間が合って評価も高かったので鑑賞に至っただけです。
車もゲームも興味なし。F-1は一時期見てたけどグランツーリスモってなに?ていうレベル。この映画の存在は当日知りました。
なにこれ?
とんでもない傑作なんですが!!!!
とてつもない角度からのサクセスストーリー、師弟愛、家族愛、ずっと号泣してました。
Dolbyで見たので音響やビジョンも最高で世界に没頭できたのも良し。
東京の夜景が好きな私にはうれしいカットも(ヌーブに久兵衛はいらなかったと思うけど😅)。
最後のシーン、ゲームを作るための撮影シーンなどはグランツーリスモ好きにはたまらなそうですね。
残り☆0.5はもう少し日産本体との絡みのシーンがあったらなと思った次第。
本当にエンターテイメントっていいですね。
考えるな!反応しろ! 〜 その夢を叶えたい
幼い頃からレーサーに憧れていた青年ヤン・マーデンボローをアーチー・マデクウィが魅力的に演じる。次回作が楽しみな俳優さんの1人に。
GTアカデミーを立ち上げた日産マーケティング担当役員ダニー・ムーアをオーランド・ブルームが、彼にスカウトされ、GTアカデミーの指導者となるジャック・ソルターをデヴィッド・ハーバーが熱演。
過酷で壮絶なカーレースシーン、コックピットに座るレーシングドライバーの心理描写に思わず両足先に力が。( 気分はカーレーサー 🏎️ )
息子を信じ見守る父( ジャイモン・フンスー )と母( ジェリ・ハリウェル・ホーマー )の姿、息子ヤンと交わす愛情に満ちた言葉に涙腺が緩んだ。
ー 無でありながら全てがある
ー ヤン!お前なら出来る!
映画館での鑑賞 ( IMAX 字幕 )
コーチとヤンの関係が良かった。
グランツーリスモはやったことがないけど評判が良いそうなので観てみた。実話と聞いて日産凄いな!と思った。ゲーマーが実際のドライバーとしてレースに出るなんて発送か既に面白い。車にもレースにも興味は無いが気付いたら頭を曲がる方へ傾けている自分。話しは挫折からの復活と予定調和で分かりやすくて良い。フラッシュバックからのコーチの助言で復活するところがお気に入り。つーかル・マン耐久ってとんでもないレースだと知った。オーランド・ブルームの演技が凄い良かった!
設定が胸熱!
見下していた奴らを見返していく構造の物語で、ゲームをバカにできなくなる。主人公もスゴいが、何より、グランツーリスモの再現力が如何に凄かったかを痛感できました。
一個だけ気になったのは、ジャックの叱咤で、どうして主人公のトラウマが解けたのか、音楽を掛けて、怒って、心の何が動いたのか分からなかった……。
ゲームではないシュミレーションの頂点をつかんだ人間のドラマ
映画ではない実話のドキュメンタリー。
〇ストーリー
主人公ヤンは5歳からスポーツカーのレーサーになることを決め 全くの偶然からその才能と努力でプロのレーサーの教育システムGTアカデミーの権利を勝ち取る。
家族の反対からはじまり、レーサー教育の場となる。GTアカデミーのチーフ・エンジニア、ジャックからも反発を受ける四面楚歌のスタート。やがてジャックはヤンの最大の理解者になるのだが・・・。
〇映像と音
CGなのか実車なのかが区別ができないが、ふとしたシーンでシュミレーションゲームのような映像が重なる。本当のレースなら今の順位がどこかなどわかるのは難しい。
コースのラインどりなども画面に出て、映画なのにゲームの画面を見ているような感覚になる。空中からの撮影、コースすれすれの路面撮影、レース場の独特な雰囲気の100万分の1秒を競う。全身の神経が画面に吸い寄せられていく・・・。
現在の最先端のテクノロジーの集合されている映像ですね。
音についてはもう150点です。異なる映画館に出向いてこの映画を見ました。
なにが一番違うかというと音なのです。具体的な映画館の名は伏せますが、それを体験するだけでもこの映画を見る価値があると思います。
〇ヒューマニズム
いろいろなシーンでの会話に感動しました。
・ヤンの父との会話・・・(対立と涙)
・ヤンの母は「わたしのヤン」と・・・・母親は子に対していつもこう思っているのが
伝わってきました。
・ジャック・・・・たくさんありすぎて書けません。ぜひ映画をみてください。
素晴らしい・・・もう一人の主役ですね・・・。
〇驚き
・この映画のストーリーは実話ということですが
実は日本でも同じ経験をされた方がいるようです。
名前は出しませんが グランツーリスモで世界チャンピオンになりその後プロのドライバ ーになった方です。
〇シュミレーター
・飛行機のパイロット育成時にはフライトシュミレーターを利用して各飛行場のシーンに対して訓練するそうです。
・宇宙飛行士の訓練でもシュミレータであらゆる条件を想定し対応力をつけるようです。
・実機と遜色ないリアリティを求めたシュミレーションを完全に理解した人の感動の物語
レースの緊迫感、迫力がすごい!
ゲームは昔、多少やってました。車はあまり詳しくありませんが、レースシーンは白熱しました。特に、最後は感動して泣けました。なにより、日本車や日本のゲームが世界に愛されるのは誇りに思います!
良かった点:
・カメラワークが、ダイナミックでスピード感があり、迫力がありました。ところどころ、ゲームを想起させる演出も面白かったです。例えば、順位が表示されたり、ゲームでもこだわりとされる車のエンジンが映されるところなどが熱いです!
・ストーリーはよくある感じですが、こういうのでいいと思います。主人公が師匠とともに努力する様や、大きな挫折を乗り越えていくところが良かったです。
特に主人公が、ゲームでは絶対起こり得ない事態を経験するのは、作品として上手いと思いました。
恋愛描写は抑え目で、焦点がブレてないところも良いです。
・ラストの追い上げや、デッドヒートは熱いです。ヒリつくような緊迫感!主人公の目ヂカラと鬼気迫る表情に、私も主人公と同じ気持ちになってました。
etc、良いところは沢山あります。
悪かったところ:
・なぜ、グランツーリスモのテーマソングが流れないのでしょうか?T_T
一応、一瞬だけ流れたような気がしますが、、
そこだけが惜しいです、、
総評:王道のストーリー展開ですが、役者の演技力と魅せ方が一級品の映画でした。
私の中のリアリティーが追いつかない
妻と一緒に観ました。妻はとても楽しんだようです。残念ですが私はそれほど楽しめませんでした。私の中のリアリティーが物語に追い付きませんでした。
私はストーリーにこんなことを期待していたようです。
「超絶ゲーマーであってもレーシングカーをあんなに簡単に乗りこなせて欲しくなかった。もっともっと過酷なトレーニングを乗り越えてこそ乗りこなせる化け物であって欲しかった。」
「観客1人の命を奪ってから、あんなに短時間で気持ちを切り替えて欲しくなかった。人の命の重さにもっともっと苦悩して欲しかった。」
「あんなに簡単にレースに勝って欲しくなかった。レースは主人公の才能だけでなく、チームの総合力が試される場であって欲しかった。」
実話のおいしいところ、ポジティブなところ、泣けるところを上手に拾い集めて作り上げた、とてもお金の掛かったプロモーションビデオを観ているようでした。第9地区のニール・ブロムカンプが監督していることと実話を元にしているという前情報から、私好みの物語を期待しすぎていたのでしょう。
妻には「どうしてあなたはいつもひねくれた見方なの?」と言われます。私もひねくれないで観ていたいのですが、頭の中のリアリティーを追い求めてしまうのです。
ゲーム映画と侮るなかれ。ド迫力レース×人間ドラマの超名作!
GTなんてストーリーもないのにどう映画化するんだろ…と思って期待せずに鑑賞。結果、想像を超絶上回る超名作でした。GTを知らなくても全然楽しめるから是非万人に見て欲しい。
レースの面白いとこだけ詰め込んだレース映画に、親に理解してもらえない若者がチャンスを掴んで師匠や仲間と成長するストーリーをうまく絡ませてる。レース中は映像も音楽もめちゃくちゃ迫力あってかっこいい。ゲームをやってる時の追い抜く爽快感、追われる緊張感、ゴールした時の安堵と達成感を久々に思い出した。
ストーリー面ではクラッシュ→ウォークマン「これは俺が教える」→事故現場での話→親父との再会、の流れは神がかってる。あとアカデミーのライバルとの再会と「お前は悪くない」の流れ。なんだお前めちゃくちゃいいヤツじゃねーか。泣くだろ。まさかGTの映画で涙する日が来ようとは、26年前コントローラ握ってライセンス取得に四苦八苦してる時には想像もしなかった。
そんなわけで見たら絶対感動できるので、GTを知ってても知らなくても是非見て欲しい。
オーランド・ブルームは時々ちょっとゲス味出すのに結局いいヤツで美味しい役だな、と思った。
寿司屋の大将
劇場で吹替鑑賞。
ストーリーもわかりやすく王道で楽しめます。
気になったのはレースシーンにちょいちょいps5実機映像を挟んでる気がしたのは
わざとなのか遊び心なのか、よく分からなかった。(ゲームプレイシーンではないよ)
音は普通の音響スクリーンで観たので普通。
個人的にはサブスク鑑賞で充分だと感じた。
永遠になろう
先日、鑑賞してきました🎬
ヤンの夢をあきらめない姿勢、良いですね。
それを支えるジャックやダニーとの絆が深まっていく過程もベタですが、なかなかいいです😀
中盤過ぎたあたりで、ヤンがレース中に事故にあって観客に犠牲者が出てしまい、すっかりふさぎ込む彼。
それを、過去の話をしながら説得するジャック。
最終的に、自分たちの実力を証明する為にル・マンでの表彰台を狙うヤンのチーム。
プロになってから、因縁のあるキャパを僅差で破って見事入賞❗
冒頭の父スティーブとの「ライン追えよ」
「皆ラインを追う。だから僕は自分流で、アウトからいく」のシーンが回想され、ジャックに
「自分流でアウトからいく。僕を信じてくれ」というくだりは粋な演出でした。
オードリー役の方も、きれいな女性でした。
目が素敵な感じです🙂
車のクラッシュシーンは、かなり派手にふっ飛んでいて、普通は3回ぐらい死んでる気がしますが、これは映画なのでね😅
グランツーリスモファンの方は必見です❗
映画としては面白かった!
ただし、実話「ベース」というのは忘れないようにしたほうがよいです。だいぶ話盛りましたなぁという感じです。
それでも、シムレーサーを本物のレーサーにした試みはすばらしいと思います。
グランツーリスモはPS2までしかやったことないし
どちらかと言えば手軽に楽しめるリッジレーサー派です。
しかしこの映画はゲームのプレイ経験有無は関係なく
話が進むに連れ胸熱展開が待っている。しかも実話。
ビデオゲームに関しては家庭内で不遇の立場にあるゲーム青年の
サクセスストーリーって言ってしまえば良くある話だけど
ゲームの世界から実際のレースに出るって普通に考えたら絶対無理。
実車の挙動制御や横Gなど室内でのプレイとはまるで違うはず。
まあ実際にやってのけたのでゴチャゴチャ言っても仕方ない。
映画としては話の進め方、映える画面、音響、F1聖地巡礼など
どれをとっても申し分ない。オリノコ・フロウも久々に聴いたぜ♫
しかもSF専門かと思っていたニール・ブロムカンプ監督だったとは!
色々熱く語りたいけれどそれは他レビューを見てください。
そんな中で唯一気になった事。
シルバーストーンでの最終選考に残った5名ですがこの中に
K国の方おられましたよね?
最終レースではほぼ無視され透明人間レベルの存在感。
監督はK国嫌いなのでは?と思ってしまった。
実話なので仕方ないが日本人不在も残念。
それと吹替版を鑑賞しましたが旬のタレント、お笑い芸人不在の
プロ声優による理想の吹替でした!棒読み台詞がない幸せ。
逆に言えばこの映画がそれほど話題になってないから
そんな忖度が不要だったとも言えますが
これはゲーム好き、車好きは観ないと勿体ない。
IMAXでもう一度観たいと思います。
追伸:来週からIMAXレイトショーがなくなるようなので早速観に
行ってきました。やっぱりこういうジャンルは音響がモノを言う。
本物のレースでは隣と会話ができないくらいの爆音ですが
それを再現するとリタイア続出するかもしれないのでエンタメ映画
としてはこれで正解だしそれでも臨場感は抜群です。
MX4Dも観たくなってきた。
やっぱしレース場面は盛り上がる。
追い抜きながら順位を上げていくごとに、 「ヨシ、ヨシ、ヨシ、ヨシ、イケエエエー」 とサーキットで応援する観客になりきって盛り上がる。
特に金持ち金ピカ傲慢ヤローを追い抜く場面では 「ザマーミロ、このターコ」と気分爽快。
2時間しかないからトントン拍子で話は進む。ドラマ、エピソード、ハプニング部分はアッサリ薄味。 当然、挫折なんかにつまずいてウダウダ、ウジウジしている暇はない。サッサと立ち直って前を向く。勝利と栄光と映画のエンドロールに向かってゴーゴーゴーゴー突っ走る。
ル・マン24時間耐久レースも、 いきなり優勝しちゃっても(事実とは違うしリアリティ無いけど)僕的には全然OKだった。けど、まあいいか、3位だし表彰台立ったし。
・・・という映画ですね。 かなぁ?
メイド イン ジャパンもここまで来たか!
NISSAN &SONYのコラボレーションの本作品、実在するドライバーがプレステとNISSANとタッグを組んだから素晴らしい!
憧れのNISSAN GTR!一度は見積もりを取り購入を考えた車でもある。あのカルロス・ゴーンがNISSANを引継ぎ経営を立て直す一つの目玉でもあったと思う。
プレステで熟練したテクニックやコースを熟知したプレヤーが実際のレースに挑むサクセスストーリーであった。
テンポ良い展開とゲーマーから実践するドライバーへと成長する姿、挫折とさまざまな人との絆や愛や社会風刺が盛り込まれていた。
車好きにはたまらない各国のレース場で繰り広げられるレースに無謀な挑戦かと思われるが夢を達成する若もたちに熱い思いが伝わる。
技術のNISSANが100年に一度という変革の時期に内燃機関の自動車の集大成を用いて来たと感じる映画でもあった。あのポルシェ911GT3RSはNISSAN GTRとほぼ同等の馬力であるが価格はノーマルバージョンだと半分の値段みたいです。
それにあのゴーン事件から低迷していた株価が本日、高騰して来てるのも喜ばしい。
PlayStation®の配信映画という感じ!!
車の映画は貴重なので観ましたが、何か表面的と言うかダイジェスト?を連続で見せられてる感じで、映画の世界に入り込めませんでした。実話ベースで結末も決まっているせいか、挫折や立ち直り等の心理描写も適当な作りに感じました。走行シーンはフォードvsフェラーリの方が綺麗ですし、内容自体な邦画のアライブフーンの方が面白かったです。有名俳優も殆どおらず、PlayStation®の配信映画という感じでしたが、配信だったら途中で視聴を止めていました。ブロムカンプっぽさも無かったと思います。エンヤ等のオーディオ音質だけは良かったです。ガールフレンドは、まあ要らなかったと思います。東京には来ましたが、日本では走らないのもガッカリしました。実話が元なので、誰が映画化しても大元の話は変わりませんが、微妙な映画化だと思います。ガワだけ作って魂を入れない、ソニー・ピクチャーズらしい雰囲気映画だと思います。
全81件中、41~60件目を表示