グランツーリスモのレビュー・感想・評価
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IMAXで見直します!
BESTIAで鑑賞 前置き WECファンです。2015年より富士は毎年(コロナで中止以外)観戦してます。 グランツーはPS2の頃、狂った様に(笑)プレイしておりましたが、最近はとんと。 代わりにPS5が出る前辺りに息子が狂った様に(笑)プレイしてました。 本題ですが 鑑賞前は出来栄えが疑心暗鬼で臆病にもBESTIAで手を打ってしまい後悔です、面白かったです、IMAXでもう一度見直します。 何が良かったか まず大前提として最近はしっかりしたカーレースの映画が少なく、久しぶりの作品ではないでしょうか(直近ではフォード対フェラーリかな?も見ましたが断然本作が良かったです)。 パンフを読んでなるほどと思いましたが、あまりCGに頼らずスタントやドローンなどハイテクを活用してリアルで撮影したというのがまた迫力ありました。 ゲーマーからリアルのレーシングドライバーという既存の仕組みを崩す、未来の世界が広がり夢を与える(しかも現実の話)というのも凄く気持ちよかった。 親子や師弟としての心模様や絆もグッと来るものがありました。 他にもシムレーサーを排除しようとする模様が新しいものの受け入れを拒む社会の体制に現れている様に感じたりとか。 色々な題材が見え隠れしているのかなと感じました。 確かにカーレースが生まれつきできる環境にいる人は世界でも極一握りだと思いますが、昔から身分の違いでつける職業が限られていた垣根が少しづつ取り外されていきますが、まだ途上でそのような事がこういう仕組みが破壊されることによりもっと外されていくのかなという時代の流れも感じます(レコード会社などを飛び越えYouTube等から直接世に出てくるアーティストがいる今の時代の流れにかぶります)。 レースシーンがもっと沢山あってもとは思いますが、なかなかプロトタイプカーが出るような作品が無い上で、プロトタイプカーのまともなレースシーンが出てくるだけで感涙でした(多分日産のスポンサー上、トヨタが映らなかったのかな?と思うのが残念です)。 とにかく★5をあげても良いと思いましたがある理由で少し減らしました、理由は巻末補足で。 書きたいことはまだまだありますがこの辺で。 この先少しネタバレ含み、また余りカーレースに興味のない方は無理に読まないで大丈夫です。 巻末補足 鑑賞後、パンフに一通り目を通し、色々資料を自分なりに調べましたが、主人公ヤン・マーデンボロー氏は確かに2013年ルマン24HにてLMP2クラス(上から2番目の車両カテゴリーです)にてクラス3位の表彰台に上がっておりますが、このレースではこの年からWECシリーズ本格参戦し始めたトヨタTS030HYBRIDE8号車が総合(全車)で2位になっておりますのでこの物語の舞台に出てきてない訳が無く(車両すらも写ってない)それが「現実にあった話です」に少しモヤをかけてしまい★5を0.5削る理由となりました。 とは言え主人公のこの様な経歴を私もまだWEC(世界耐久)に興味を持つ前(ルマンは意識してましたが)でしたので知りませんでした、これは正にアメリカンドリームと呼ぶべき物語かと感動しましたし、この様なドライバーの背景まで知ると更にレース観戦が面白くなると思います。 追記 作中、嫌がらせでレース中にガードレールに押し付けられたりとかいうのがありましたが少なくともWECの現在のルールではしかっりペナルティを取られ、ピットインやタイム加算されたりしますので普通みんなしません(笑)。またドライバー同士それなりのリスペクトがありコースを走っているので実際にレース観戦してる感覚とはこの辺が少し違和感ありました、アメリカのレースとかだとダーティもありかもしれませんが基本FIAの最高峰レースでは汚いのはほぼ?見ないし、抜いたり抜かれたりの中にドライバー同士の信頼が無いと、多分事故だらけになると思いますから。
恐れるな、己と己の仲間を信じてゴールを駈け抜けろ
本作は、ドライビングゲームプレイヤーの青年が本物のカーレースに挑む物語である。この物語が実話だという事実に驚かされる。本作の売りはカーレースであり、疾走感溢れるドライバー目線でのド迫力のカーレースシーンに圧倒される。画面に釘付けになる。派手なカーレースシーンに目を奪われがちだが、本作は、主要登場人物にもしっかりフォーカスしている。カーレース、青年の成長記、青年を取り巻く人々の人間ドラマからなる動的なヒューマンドラマである。動的感動と静的感動が味わえる作品である。 GTアカデミーの設立者ダニー(オーランド・ブルーム)は世界各地から優秀なドライビングゲームプレイヤーを招集して、本物のレーサー育成を目指す。プレイヤー達を見下していた元レーサー・ジャック(デビッド・ハーバー)は、レーサーになるための特訓を課す。プレイヤー達は、特訓の厳しさに付いていけず、次々と脱落していく。そして、特訓を耐え抜いた5名で最終レースを行い、ヤン(アーチー・マディクィ)が選ばれる。ヤンは自信満々で本物のレースに挑むが、レースの迫力に圧倒され、勝つための生々しい駆け引きに勝てず、連戦連敗だった。しかし、徐々にレースに慣れ、レーサーとしての技術を身に着け順位を上げていくが、試練が訪れる・・・。 ゲームというバーチャルな世界にいたヤンが、本物のレースで己の未熟さを知り、レースを重ねる度に強く逞しくなっていく、ヤンの成長記になっている。また、夢を追うヤンと、現実的な生き方を望む父親との確執を乗り越えた父子愛、当初、ヤン達を見下していたジャックと愚直にレーサーという夢を追うヤンとの間に芽生える師弟愛、レーサー当時のジャックの心情にも迫っている。 ラストはアメリカ映画らしい幕切れだった。ヤンはレーサーになるという夢に愚直に挑んだ。彼を取り巻く人達は夢を追うヤンを懸命に支えた。不可能に挑むには個人ではなくチームで戦うことが大切であると本作は教えている。
まだまだ見せ場あるのでは?
高評価が多いようですが、オイラは期待し過ぎたのかイマイチな評価。もう少しドライビングテクニックだとか駆け引きだとかマシントラブルだとかライバルとの因縁だとかまだまだ織り込める要素はたくさんあるはずで、そしてラストのクライマックスに繋げて欲しいしさらに、言うとゲームと本物の違いでゲームで活かした技を本物では失敗続きだったが、最後の最後に物にするとか……。 実話ベースを大事にし過ぎたか。 そしてもっとレースシーンを見たかったわ。
グランツーリスモにそんな出来事があったなんて!
ゲームからリアルのレースに出場するレーサーになる実話のものがたり。 グランツーリスモがもとになっていて、実際開発者の人もでてきたりとなかなかこっています。確執、挫折、恋などを織り混ぜたストーリーなかなかよかったです。 さわやかな気分になりました。 是非とも劇場にてご覧ください。
グランツーやりたくなる
絶対映画館で観るべき素晴らしい作品でした。主人公ミッドサマー出てたんですね。主人公の指導を引き受ける元レーサーでデヴィッド・ハーバーはとても素晴らしい。野心的で少し打算的なオーランド・ブルームも良かったです。この3人ととにかく迫力あるレースがメイン。あとは家族(父親も)やチームメイト、恋人も脇役的扱いかな。 グランツーリスモは平岳大演じるSME山内一典によって考案され、彼が代表取締役を務めるポリフォニー・デジタルによる最高のドライビング&カーライフシミュレーター(単なるゲームソフトではない)世界のSONYとカルロスゴーン事件以来、かなりイメージの良くない日産という日本の会社が出てきます。SONYはパナソニックみたいにコロンビア売らずにハリウッドで頑張ってきて良かったですね。
単純で爽快な映画です!
グランツーリスモは昔からプレイしていて、そのリアルさには感動していました。それをやり込んだゲーマーの中から実際のレーサーを育て上げるというのは、実に面白い試みです。この話は実話に基づいているというのも素晴らしい。 ストーリーも単純なので、頭を使わず楽しめます。逆に言うとそこが物足りないという方もいるかも知れません。 ドローンを使ったと思われる大胆なカメラワーク、レースシーンの迫力、主人公の車と順位が分かりやすくテロップ表示されている映像は素晴らしかったです。挿入される音楽も静かなインストからメタルまで幅広く楽しめました。日本人の私としては、このゲームが日本人により開発されたことと、東京でのロケシーンが入っていたのが嬉しかったです。 ドルビーアトモスの映画館で見ましたが、出来れば4DXなどで見れば良かったと思いました。カーレースものが好きな方にはオススメです。
ノスタルジック
ニール・ブロムカンプ監督作はあまり好みではないのですが、せっかくの水曜日なんでーぐらいの気持ちで鑑賞 時速300kmってもう新幹線ぐらい?車ってそんなにスピード出せるんかい、超すご〜、迫力満点の走りで画は敢えて荒い作り?でも大興奮でした コースもゴルフみたいにそれぞれ意地悪で特徴が有るのですね このプロジェクトgo出した日産も勇断だし、リアルに拘り抜いたPSのゲームも日本の誇りだと思った 今はエコカー、低排出、車もサブスクリプションなので時代には逆走してるのだけど 兄がスーパーカーブームの時によくプラモデルやおまけ目当て(カウンタックが欲しいのにフェラーリばかり引いてた)にお菓子買ってたの思い出す プリウスあたりに乗るのが今ではスマートなんだろうけど格好良さで車を選んでいた頃があったな、消耗するばかりの贅沢なモータースポーツですが、車への情熱も呼び覚ます
予定調和すぎるのがちょっと…
もちろん映画なのだから、主人公の挫折と成功を織り交ぜながらストーリーが展開していくのは当然のことだが、それがあまりにトントンと進みすぎるきらいがあり、こちらが感情移入する前に次々と場面が進んでしまい、悪くいえば少々薄っぺらなものになってしまったのではないか。 例えば主人公に寄り添う元レーサーの現場監督に対して、スポンサーとの折衝を行うプロデューサーの立ち位置の違いによる摩擦についても、もう少し掘り下げてもよかったんじゃないかなぁ。例えば人当たりの良い人気の出そうなレーサーを一位にする時や、最後にヤンの思い通りに走行ラインを外れたコース取りをさせてみる時などで監督のゴリ押しが通り、最終的には結果オーライでめでたしめでたし。 うーん、引っかかりが無さすぎる。 ただ、最後のスタッフロールの時に、この作品のモデルとなった人が出てきて、実際にヤンのスタントを務めた件などが紹介されて、あそこがいちばん胸を打たれたのは確かだった。 実話は強いねえ。
実話ベースでないと作れない映画
IMAX字幕版で鑑賞 世の中にこんな事が本当にあるなんて信じられない。いくらゲームが得意で、完璧なシミュレーションが出来たとしても、強靭な身体が必要である。これは実話でなかったら見方が全く変わるし、評価も変わる。 中盤ドイツでの大クラッシュ、あんなクラッシュ有るのか? でも本当みたい。当時の報道見たら映画とほぼ同じ。ドライバーは重症ではないと書かれていた。観客に被害が出たのも事実だが。 レース画面も元がゲームらしい演出もあって迫力もありました。但しゲームに対する親子の件や事故に対する事なども盛り込まれているので、すごい映像バンバンでもありません。 しかし、実話ベースだから実在する会社がバンバン出る。 でも個人的にレーシングカーはフォーミュラカーが好きだったので、HかTもしくはMかF。 Nのイメージが無い。この点でこの映画が今ひとつのめり込めなかった。NとNのファンの皆様ごめんちゃい。
日本へのリスペクト
英国日産のダニー・ムーア(オーランド・ブルーム)がプレステのドライヴィング・シミュレーター「グラン・ツーリスモ」の数千万人の愛好家をリアル・レーシングの世界に取り込むために、世界各地で選抜ゲーム大会を開催し、その優勝者をプロ・レーサーとして鍛えて、トップ成績者を本物のレーシングに出場させる企画を日産本社に提案。本社は優秀なメカニックをチームにつけることを条件にこの企画を承認。ムーアは数々のメカニックに断られた挙句、伝説的レーサーだったジャック・ソルター(デヴィッド・ハーパー)に声をかける。ソルターもゲーマーにレーサーが務まるわけがないと懐疑的だったが、現在メカニックを務めるチームで粗略な扱いを受けて腹に据えかね、ムーアの誘いに乗ることに。 一方、英国の大学を中退したヤン・マーデンボロー(アーチー・マデクウィ)がグラン・ツーリスモで優秀な成績を収めるが、元サッカー選手の父親スティーヴ・マーデンボロー(ジャイモン・ガストン・フンスー)やサッカー選手として将来を嘱望される弟にはまったく理解されなかった。それでも欧州大会に出場して優勝し、GTアカデミーに入校してソルターと邂逅。初めは反発しあっていた2人だが、やがて互いの才能を理解していき――といったストーリー。 6月にEゲームの優勝者がドリフト・レースに出場して活躍する邦画『アライヴフーン』を鑑賞して、良作だと感じた。けれども、全世界をまたにかける本作のほうが見ごたえがある。CGとドローン空撮がド迫力の映像を生み出している。 日本人としては製作者のソニーや日産へのリスペクトが感じられるのも心地いい。マーデンポローが日産との専属契約のために来日するシーンがあるが、ちゃんと日本でロケしておりまったく違和感はない。
なんで知らないんだ
2023年劇場鑑賞217本目。 プレイステーションのレーシングゲーム「グランツーリスモ」のゲーマーが本物のレーサーになります、という話。 完全に「アライブフーン」の二番煎じじゃねぇか、と思っていたらこっちは実話なんですね。 グランツーリスモはプレイしたことがありますが、レースゲームは苦手でカーブのたびに壁にこすりつけ、いつの間にか逆走しているレベル。 ゲームじゃなくて、シミュレーションだと主人公の言う通り、トッププレイヤーはコントローラーでなく、ハンドルにシフトレバー、ペダルのフルセットで本当に車を運転しているようなんですね。ゲームセンターの筐体のよう。 日本の車メーカーが日本のゲームのトッププレイヤーを選手にしていて、実際レースに出ているのに全く知らなかったのが不思議です。 候補選手に日本人が一人もいなかったのが残念でしたが、実話なのでそうだったのでしょう。 実話なのでこう妙なところで現実的な展開なので、カタルシスがちょっとフィクションのレースゲームに比べて低かったかな、という感じでこれくらいの点数ですが、面白かったです。
「ブレーキを踏むのが早すぎて直線のスピードが遅い」の伏線を最後で見事に回収
初めてグランツーリスモをプレーした時、あまりに画像が美しくて、順位を競うのもそっちのけで、のんびりダラダラと車の走る姿や風景を楽しんでばかりいたのを思い出します 今作品もレースシーンの迫力が素晴らしく、グランツーリスモの技術を活かしたCGなどで車の魅力たっぷり ただ少し物足りないのは、主人公のゲーマーのオタク生活があまり深堀りされていない点 大学を中退してゲームにのめり込み、働いたお金をゲームに丸ごとつぎ込み、親や兄弟からも白い目で見られながら同居している悲惨さなんかをきちんと描いていれば、後半のレーサーとして成長していく姿に感動も深まると思いますが…… まぁ、実話が基になっているとのことで、あまり暗部には触れられなかったのかもしれません とりあえず、ゲーム好き・車好きには大満足かもしれませんが、それ以外の方には少し退屈というか、他人がやっているゲームを隣で眺めていてもつまらない、という感じでしょうか
アンビリーバボー!!
最初から最期まで面白かった! 単純明快なストーリー展開で王道的内容の映画だった。トップガンを観終わった後のような痛快・爽快な感じがあり満足だった。 これが実話に基づく話なんて信じられんデス!
大絶賛の意味がわからない
ストーリーは平凡なサクセスストーリー。まぁこの手の映画はストーリーは取ってつけたようなものでもいいとは思ってます。 ただ!メインであるレース映像の退屈さ よくあるレース映像のpvと変わらない RRRやトップガンに匹敵すると書いてるレビューあったけど、どう見たらそう思うの?って感じ。 テレビゲームと現実のレースが繋がった新しい表現をしてくれる映像を体験できると思ってたが残念でした。 フォード対フェラーリに比べたら足元に及ばない レビューに騙された
事前には見る気も興味もゼロ以下なのに100点満点(笑)
この作品は没入感、臨場感、無駄の無さ、映像、レースのスピード感、人間ドラマ、テンポの良さ、ゲームシーンで現れるような順位などの見せ方、高揚させる演出と音楽!満点というかグッジョブというか完璧というかジーザスクライストというかパーフェクトというか、ミラクルというか奇跡というか、アメージング過ぎましたよ! つうか熱い気分にさせる演出が上手いとしかいいようがないんだわ。 お世話抜きでトップガンやRRRと比較して負けて無いレベルの出来栄えで最後は勝つって分かっているのに異常に盛り上がるし心拍数が高くなって普段味わえないくらいの高揚感に包まれて興奮状態が治らないアドレナリン出まくり演出って凄いと思います! レース映画でこれを超える作品作るなら実際にレースカーに乗って走りながら映画見るしかないでしょうね!それくらいレースシーンも凄かったですよ。 親子関係や師弟関係などもちゃんと描かれていて人間ドラマもしっかりしていて思ったよりもシリアスな話でその部分も含めてレースや人間ドラマの配分も上手いなあと感じました、あと泣けるシーンがあると思ってなくて父とのシーンは泣かされちまったぜ!!!!(しかも父ちゃんめちゃくちゃ良い人なのな) あと全て上手くいくサクセスストーリーだと思いきや上手く行かない部分がまあまあ多いから勝った時により盛り上がるしとても上手いバランスだと思いました。 ラストのルマンに向かうまでのお膳立てが完璧でルマンの開催式の国歌からのヘリで軍隊が来て・・・の流れの映像と場の雰囲気の凄さで鳥肌立つし脳内麻薬ドバドバでまくってあんな気分が高まるのは他の作品では味わった事無いくらいでした! 3位で良かったね〜ってなれるのも良かったポイントだなあとか思うし(これで優勝とかだと出来過ぎやろってなりますやん)車好きとかゲーム好きとか一切関係なく誰にでもお勧めできる質の高い作品だし劇場で見ないと絶対に損すると言い切れるくらい映画館向けの作品でしたね、自分はIMAXで見たけどエンジンの音とか超絶凄まじかったのでIMAXで鑑賞して良かったと思ってます。 ここまでぶっちぎりで面白過ぎる作品は中々珍しくて近年だとグランツーリスモはアクションシーンとかある訳じゃ無いんだけどRRRに限り無く近いくらいの奇跡の面白さなので観てない人は劇場行った方が良いと思います(普段パンフレット買わないのに余りにも見終わった後に興奮状態過ぎて勢いで買ってしまった) ここが1番のポイントだと思うんですが王道のスポ根モノでヒネリが全く無くて結末も分かっているのにここまで面白くなってるのが特筆ポイントだと思います(観客の気分をアゲる演出や映像などが相当上手いって事ですから)更に言うとかつてのライバルが仲間になって共闘するラストとかジャンプ漫画の定番中の定番な展開も最高でしたね〜 やはり思うのが期待をこちらが一切してないノーマークの作品がやたら面白いとめちゃくちゃ得した気分になりますね〜 つうわけで熱くて高ぶるスポ根モノって本当に良いなあとつくづくおもいましたよ、自分は年間一本しか満点付けないつもりで点数つけていて満点の作品が一本あるんですが(アフターサンがダントツで満点)グランツーリスモは減点ポイントが皆無なので今年2本目の星五つにします。 最後に見る前に全く興味無くて予告やポスター見ても全く見たいと思って無かった自分に三発くらい腹パンチしときます、本当にツーリスモパイセンごめんなさい。
格闘技を観ている時みたいに興奮した❗️
リアルな映像と音で楽しめたら良いやと思っていたら,しっかり泣ける要素もあり期待を超えてくれた。 テンポ良く飽きの来ない構成で,マイナスの要素が見当たらない作品だった。
本当によかった
観るまで「でもグランツーリスモやったことないしな…」と思ってましたが、本当によかった。すごくいい映画です。 ゲーマーがプロレーサーになる話ですが、話はほとんどレーサーとしての話。ゲームはここぞという時くらいです。 それよりは、ゲームをしていた青年が夢を叶えたり、指導者が叶えられなかった世界を代わりに狙いに行ったり、普通の家庭の子が金持ちの子と戦う話でかなり燃えます。 日本人にとっては日産がアウディやフェラーリといった世界の名企業と戦う話でもあります。 終盤は、話の中であったことを無駄にしない展開でとても熱かった。出番は少ないですが、ゲームもとても真摯に作ってるんだなと感じました。 観終わった後はゲームをやってみようと思いましたし、レースを観ようと思いました。免許持ってないけど。
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